更新日:2020-03-21 06:00
投稿日:2020-03-21 06:00
カラーを長持ちさせるワザ
カラーを長持ちさせる秘訣はなんと言っても「水の量」と「切り戻し」でございます。
カラーは、水に浸かった部分から劣化して参ります。花瓶に5センチ程度のお水をためれば十分。
毎日のお水換えのたび、お水に浸かった部分を少しずつ切り戻し、比較的涼しい場所に飾れば驚異的な花持ちなのでございます。ぜひお試しあれ。
現在、会社や学校の送別シーズン真っ只中でございます。
花束のご注文が大変に多いシーズンでございます。
カッコいい上司の男性に、あるいは、憧れの女性の方にとカラーの使用頻度はグッと上がるシーズンでございます。
花屋斑目としては「カッコよく、スタイリッシュに」というご注文の際には、シュッとしたカラーを使用花材に頻繁に選択いたします。
カラーとグリーンだけの花束もグレートな美しさ!
アーバンなラッピングを施して、我がお花屋さんのオモシロ「おじいちゃん配達員さん」がヨチヨチご配達させていただくと、これまたおじいちゃんとグレートな対比らしく配達先のお客様から歓声の声が。
「おじいちゃん配達員さん」が配達から帰ってくると「しーちゃん! 持ってったらお客さんがワァーって歓声の声が上がったよ〜! 『ステキ!』っていうから『俺?』って聞いたら笑われたけど、場が和んだよ〜」
ナイスおじいちゃん! 良い仕事したね! 癒しのお花を扱う者の鑑だわ!
ウイルスから上手にアナタの身を守りながら、少しずつでも「普段」が戻ってくる春になりますように……。遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ〜。
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夕暮れ時に浮かび上がる曲線美――。
それに気づく人はあまりいないようだ。
あなたはどうですか?
Koji Takano
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