“残念彼氏”に共通する6つの特徴&捕まりやすい女性のタイプ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-03-26 06:00
投稿日:2020-03-26 06:00
 彼氏と一緒に過ごしていく中で、「付き合いたての頃となんだかイメージが違う……」と思うことありませんか?もしかしたらそれ、“残念彼氏”に捕まっているのかもしれません。
 そこで今回は、そんな残念彼氏に共通する6つの特徴、そして残念な彼氏に捕まりやすい女性のタイプを併せてご紹介します。

付き合う前にチェック!残念彼氏に共通する6つの特徴

 “残念彼氏”には、共通した特徴があります。付き合った後に後悔しないためにも、ぜひ事前にしっかりとチェックしていきましょう。

1. ネガティブ思考で愚痴が多い

 愚痴の多い男性に、ガッカリした経験がある女性は多いはず。いつ会ってもなにかと愚痴ばかりだと、楽しさも半減してしまいますよね。

 このような愚痴の多い男性は、何に関しても「自分は悪くない」と思っている節があるため、喧嘩した時には一切謝らないことも。

 また、ネガティブ思考の男性も、“残念彼氏”の特徴。たまにこぼす愚痴に対して励ましの言葉をかけることは大切ですが、いつまでも言い逃れをしようとするタイプは、自分と向き合う時間を持たせることが必要かもしれません。

2. 行動を全て把握したがる!

 “残念彼氏”の中には、行動を全て把握したがる束縛タイプの男性もいます。どこで何をしているかを、毎日いちいち報告せざるを得なくなる可能性も。

 さらに、この手のタイプの男性は支配力が強いため、暴力的になるケースがあります。あまりにも束縛が激しい場合には、注意が必要です。

 適度な距離感を保つと、お互いにとって良い関係が作れるものです。あまりにもしつこい場合には、一度付き合い方を見直してみることが大切でしょう。

3. デート代をケチる

 金遣いの荒い人も困りますが、なんでもケチるタイプも、“残念彼氏”だと言えるでしょう。特に、2人の特別な時間でもあるデート代をやたらとケチる男性だとガッカリしてしまいますよね。

 男性には少し無理をしてでも、「見栄を張ってもらいたい」と思う女性は多いです。割り勘を強要されたり、割引クーポンのお店を利用するタイプの男性に嫌気がさしてしまう女性とは、価値観が合わない可能性があるでしょう。

4. マイペースすぎる

 マイペースすぎて約束の時間に現れなかったり、急な予定変更をするなど、女性を振り回すタイプの男性も“残念彼氏”の特徴でしょう。

 自分の時間を大事にすることは大切です。しかし、誰かと付き合う際には、お互いを尊重して、ある程度相手に合わせることが長続きの秘訣でもあります。

 なんでも自分中心に考えてしまうタイプの男性といては、あなたが疲れてしまいます。改善されないようであれば、次の恋に向かうのも一案ですよ。

5. 記念日などを覚えていない

 付き合った日やお互いの誕生日など、付き合うと特別な記念日ができます。やはり、特別な日には「一緒に過ごしたい」と考える女性も多いでしょう。

 しかし、その記念日を全く覚えていない残念な男性もいるのです。特に、そういった記念日やイベントを大切にしたいと思うタイプの女性にとって、記念日を忘れがちな男性とは根本的な考え方が合わない可能性も。チェックが必要です。

6. 優しさを履き違えている

 何をしても許してくれる男性や、「なんでも良い」と言ってくれる男性は一見優しく見えます。でも、本当にそうでしょうか?

 優しさというのは、時に厳しさも必要です。適度に指摘をしてくれたり、相手のことを考えての行動にこそ優しさが隠れているのです。

「なんでも良い」という優柔不断なタイプよりも、リードしてくれるタイプの男性の方がいい!と思う女性であれば、優しさを履き違えているタイプの“残念彼氏”とは合わないかもしれません。

残念な彼氏に捕まりやすい女性のタイプとは?

 “残念彼氏”かも?と、うっすら思っていても、実はこの手のタイプに捕まりやすい女性もいるのです。そんな女性のタイプも、チェックしていきましょう。

1. 相手を放っておくことができないタイプ

 彼氏のことを「なんだか放っておけない」と思ってしまう母性本能が強い女性は、“残念彼氏”ができやすい傾向にあります。

「この人の良さが分かるのは、私だけ!」という考えは、逆に彼氏の甘えや慢心をさらに増長させてしまっている可能性もあるため、注意しましょう。

2. なんでも言うことを聞いてしまうタイプ

 なんでも言いなりになってしまうタイプも、“残念彼氏”に捕まりやすいタイプです。

 相手のために何かをしてあげたいと思うことは決して悪いことではありませんが、「彼女」ではなく、「お母さん」のようになってしまう場合もあります。彼氏のためにも、全て聞き入れることは避けましょう。

3. 彼氏に依存しやすいタイプ

 彼氏に依存しやすいタイプの女性も、注意が必要でしょう。依存心は、自分に自信がないことで起こることが多いと言われています。そのため、求められることに喜びを感じてしまいがち。

 特に束縛タイプの“残念彼氏”と付き合うと、「自分は必要とされている」と勘違いして都合の良い女性に見られることもあるため、気を付けましょう。

残念な彼氏とはおさらば!尊敬し合える相手を見つけよう!

 “残念彼氏”の特徴を見ると、どれも男性としての魅力に欠けるものがほとんどです。現在、そんな残念要素を持ち合わせた彼氏がいる方は、今の恋が決して最後の恋ではないことを心に留めておきましょう。

 尊敬し合えるパートナーは、きっとどこかにいるはず!新しい恋を探してみてはいかがでしょうか?

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
「一生独身でいいかも…」推し活で満足する40代独女の心理とよぎる心配
 好きなキャラクターやアイドルなどを追いかけて応援する「推し活」。40代独女の中には最近では「推し活」だけで満足してしま...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
スイカから保険金殺人に発展!? 夫が戦慄する妻の「ヒス構文」LINE3選
 皆さんは「ヒス構文」を知っていますか? 「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼の人間性を疑ったあり得えない4つの言動、不信感を抱いた感覚は大事に
 彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
恋バナ調査隊 2023-11-26 06:00 ラブ
「入籍は餞別みたいなもん」30男が非モテ系彼女とのケジメ婚に悩むウラ
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
風俗に職場女性とねんごろ…それでも年下男と別れられない34歳女の悲哀
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
恋愛ライバルが少ない「出会いの穴場」は? おすすめの趣味&業界
 良い恋愛をするには、素敵な男性と出会う必要があります。でも、現実には素敵な男性は彼女がいたり、既婚者だったりとなかなか...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
別居中の夫と復縁する方法…3カ月以内ならあり?チェック方法&きっかけ
 夫婦関係がうまくいかなくなった時、すぐに離婚するのではなく一旦別居する夫婦は多いですよね。でも、いざ別居すると相手の存...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
マッチングアプリの既婚者男性、真の目的と女性が騙されない有効策を聞く
 恋活系マッチングアプリといえば、ほとんどの人は独身男女が恋人を見つけるために使うものだと考えるでしょう。けれど、その中...
内藤みか 2023-11-23 06:00 ラブ
適齢期ではあったけど…私が「元彼と結婚しなかった理由」
 アラサー・アラフォーになると、結婚を視野に入れた恋愛をする人がほとんど。そのときに交際している彼がいたら、彼との結婚も...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
今どきは普通かも? 自分から彼にプロポーズする3つのメリット&注意点
 同棲中の彼がなかなかプロポーズしてくれないと悩んでいる人は多いですよね。女性は、妊娠出産などもあるので年齢は気になると...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
知ってた?“オモシレ―女”が恋愛対象にならない理由と脱却法
「いつも友達以上にはなれない」 「なんで私は、いつも“いい人”で終わるの?」  彼氏が欲しいと思っていても、恋愛...
若林杏樹 2023-11-22 06:00 ラブ
私は“女優”さんか?「彼氏に嫌われたくない病」がもたらす3つの問題
 大好きな彼氏には「嫌われたくない」と思いますよね。でもその意識が強くなりすぎると、ある問題が生じます。  あなたは彼...
恋バナ調査隊 2023-11-22 06:00 ラブ
心の中で「ざまあ」と叫ばずにはいられない! 許してね、元夫のプチ災難
 離婚した元夫に対して、多少なりとも恨みが残っている女性は多いはず。離婚理由にもよりますが、元夫に「妻を泣かせた罰」が当...
恋バナ調査隊 2023-11-22 06:00 ラブ
男性はみんな若い女が好き? 芸能人の“年の差婚”で思うこと
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  先日、ハライチの岩井...
豆木メイ 2023-11-21 06:00 ラブ
超優良物件!“家事ができる男性=仕事もできる”の5つの根拠
「家事ができる男性は仕事もできる」なんて聞いたことはありませんか? 家事と仕事のデキは別物かと思いきや、実は通ずるものが...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ