ドアノブをゾーン分け…鬼嫁が夫に押し付けた“理不尽ルール”

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-04-26 06:00
投稿日:2020-04-26 06:00
 自粛生活が続く今、鬼嫁と暮らす夫のなかには、妻から突如として突きつけられた「理不尽なルール」に悩まされている人も出てきているみたいです。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、鬼嫁たちが夫に言い放った非常時の仰天ルールを3選ご紹介します。

1:リモートワーク後14日間は玄関で就寝

「僕の職場では、ようやくリモートワークが始まりましたが、それまでは時差通勤だけだったので、毎日仕事に出ていました。妻の職場は早々に在宅勤務が決まったので、僕だけが外出している状態が長かったですね。

 そうなると当然、僕のほうが妻より感染リスクは高いので、妻からは先月から『あなたは、玄関で寝てください』『トイレとお風呂以外は、玄関にいて』と言われ、その通りにしています。

 というのも我が家は1LDKなので、もし僕が感染していたら、あっという間に妻にも移りそうなほど、家が狭いんです。それで、感染を恐れた妻は『あなたと同じ空気を吸いたくない』と言い出し、この形になりました。

 まわりに話すと驚かれますけど、環境的に仕方ないかなってのも理解しているので、文句は言っていません。

 とりあえずはリモートワークになってから14日間、この生活を送ればいいみたい。でもまぁ、我が妻は確かに強烈な性格ですよね……。多分14日間を過ぎたあとも、終息するまでは玄関で寝る羽目になるんじゃないかと思っています」(39歳男性)

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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