「友達をやめたい」と思わせる人の7つの特徴&上手な対処法

コクハク編集部
更新日:2020-05-22 06:00
投稿日:2020-05-22 06:00
 友達との距離感はさまざまです。一生の友達!と言えるような人もいれば、中には、気を使わなければ友達として付き合えないような人もいるでしょう。そこで今回は、そんな「友達をやめたい」と思わせる人の特徴&対処方法をご紹介します。

「友達をやめたい」と思わせる人の7つの特徴

 あなたは今までに「この子と友達をやめたいな」と、思った経験はありますか?どんなに気が合うと思っていた友達でも、環境が変わることで価値観が変わったり、付き合いにくくなることがあります。もちろん、自分自身も相手にそう思わせてしまうこともあるでしょう。

 まずは、「友達をやめたい」と思わせる人に見られる特徴をご紹介します。

1. 常識がない言動

 ある程度の年齢になれば、常識やマナーのもとでの人付き合いが当たり前になります。

 そのため、約束時間を守らない、ドタキャンが多いといった常識がない行動をする人は呆れられてしまい、「付き合いにくい」と思われてしまいます。

2. 自分のことしか考えない

 暇だから、寂しいからという理由で友達に連絡するなど、常に自分のことしか考えない人も「友達をやめたい」と思われてしまいがち。

 人付き合いというのは、自分のことだけ考えていては成り立たないものです。どんな時でも周りの人のことを考えて行動できるのが、大人としての行動でしょう。

3. 常に愚痴、悪口を言っている

 仲の良い友達が集まると、時には仕事や同僚の愚痴を言い合い、ストレス発散をすることもあるでしょう。

 話してスッキリすることは悪いことではありませんが、しかし、中には話題が愚痴や悪口しかない人もいます。「一緒にいると嫌な気分になる」と、敬遠されてしまうかもしれません。

4. 嘘をつく

「常に自分が一番でありたい」と思うあまりに、嘘をついたり、ほかの人を陥れてまで自分を良く見せようとする人もいます。

 しかし、後々それが嘘だと分かれば当然信頼されなくなるでしょう。本人にとっては悪気のない嘘でも、相手に不快な思いをさせることもあるのです。

5. 自慢話が多い

 自分を良く見せたいと思う女性は、自然と自慢話が多くなります。自慢話は、好んで「聞きたい」と思うような話ではありません。むしろ、人によっては不快だと思われる可能性もあるでしょう。

「私なんて」と謙遜しているように見えて、実はマウンティングのような状態になってしまうこともあるため、注意が必要です。

6. 八方美人な一面がある

 社会人として人付き合いをする際には、時には八方美人になる必要もあるでしょう。しかし、友達の信頼を失うような行動はアウト。

 こっちでは向こうの悪口を言い、向こうではこっちの悪口を言っているような人は、当然信用ができなくなってしまうため、「友達をやめたい」と思わせてしまいます。

7. ネガティブ思考

 性格は、人それぞれ異なるもの。常にポジティブに考え行動できる人もいれば、ネガティブに考えてしまう人もいるのは仕方がないことです。

 しかし、会うたびにネガティブな発言ばかりをしていると、聞いている人は疲れてしまうでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


女友達へのディスり誤爆!《純粋アピールのフルコンボだったじゃんね笑》深夜LINEの後悔が止まらない…
 深夜に誰かへLINEを送るときはくれぐれもご注意を。“深夜テンション”でネガティブになりすぎたり、ヤケクソになっていた...
「女人禁制」の読みは「にょにんきんせい」とは限らない?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「明日は何時?」親の老いをLINEでも実感…切ないけれど受け入れる!
 人間誰しもいつかは老いがやってくるものです。ただ、これまでたくさんの愛情と安心を与えてくれた絶対的な存在の「親の老い」...
アラフォーが若者とのカラオケで失敗しない方法3つ 10年前の選曲はあり?
 職場での飲み会後、二次会としてよくあるのがカラオケ。アラフォーともなると、若〜い後輩を引き連れてカラオケに行くこともあ...
「スナック常連客に嫌われるNG行為」初めての店ではマジ注意して!
 いわゆる夜のお店というのは、「大人の社交場」と言われることがあります。昔からなんとなく納得してはいたんですけど、最近や...
キィー!羨ましい! 実はめらめらとママ友に嫉妬している6つの瞬間
 子どもがいると切っても切れない仲になるのが、ママ友。母として生きている女同士、話が盛り上がりますよね。その一方で、近い...
美しすぎる方向転換…国宝級“たまたま”にどこまでもついて行きます
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
夏に日持ちする切り花オススメ7選、家庭で簡単にできる“延命対策”7カ条
 神奈川の片田舎にある猫店長「さぶ」率いる我がお花屋。夏の暑い昼間の来客はめっきり減りますが、夕方の若干涼しい時間帯にな...
人間の決断回数は1日35,000回! 悩ましい「決断疲れ」の最終兵器は猫?
「今日のランチはどこに行こうかな?」「仕事も疲れてきたし、カフェにコーヒーでも買いに行こうかな? それとももう一踏ん張り...
【調香師直伝】汗かいても“爽やかフェロモン女子”!夏の疲れを癒す簡単手作りデオドラントスプレーも紹介
 汗をかく行為はフェロモン放出にとって重要ですが、汗自体のにおいがよくないとフェロモンを上手に活かせません。  本...
育休明けのモヤモヤがしんどい。先輩ママの体験談から紐解く3つの解決法
 育休明けのママたちは、職場復帰するにあたって多くのモヤモヤを感じているようです。子供と仕事と生活の間で、ベストな答えを...
透明ボードの下から失礼しますよ♡ 不思議&かわいい空飛ぶ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
未来のような街の先に…
 未来のような街は、まるで先の見えないトンネルのよう。  その先にあるものは明るいものであってほしい。
ほっこり癒し漫画/第77回「もふもふサマー」
【連載第77回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】蒲魚、何て読む? 予測変換出てこない…
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
8年前に“ゆるFIRE”した男 新NISAより確実なリターンは自分への投資
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...