恋愛にもドライ? ドライな人に見られる8つの特徴
恋愛に対する価値観は、人によって異なります。恋人ができると恋愛に100%力を注ぐ人もいれば、30%程度で十分恋愛を楽しめるドライな人もいるでしょう。では、そんなドライな人にはどんな特徴が見られるのでしょうか? 特徴を見ていきましょう。
1. 他人のことに興味がない
ドライな人は、そもそも他人にあまり興味を持ちません。友達がいない訳ではありませんが、友達の恋愛話や仕事の話に「羨ましい」と思うことが少ないようです。
世の中の流行りものやニュースに関しても、自分にとって関心がないことであれば知ろうとすることもありません。
2. 物にも人にも執着しない
恋愛に臆病になっている人の中には、「元彼を引きずっている」など、忘れられない相手がいる人も多いでしょう。
しかし、ドライな人は物や人に執着することがないため、前の恋人をいつまでも思うようなことはありません。そのため、恋愛に関しても引きずることなく、切り替えが早い人が多いでしょう。
3. 感情表現が苦手
ドライな性格の人は両親ともに同じような性格であることが多いため、淡泊な環境で育っている人が多い傾向にあります。子どもの頃から感情をあまり表現してこなかったため、大人になっても喜怒哀楽を出すのが苦手な人が多いようです。
4. 誰にでも同じように接する
そもそもドライな人は、他人に興味がないため、人に対して好き、嫌いといった感覚が少ないようです。良くも悪くも人によって態度を変えるようなことはなく、誰にでも同じように接することができます。
5. 自分のことは話さない
ドライな人は、あまり自分のことをペラペラと話さないというのも特徴のひとつ。「この人に、自分のことを知ってほしい」という気持ちが薄いため、仲良くなってもプライベートのことを自ら語りません。
とはいえ、頑なに話さないというわけではありません。心を開いて話せる相手であれば、聞かれたことにちゃんと答えてくれるでしょう。
6. いつでも冷静な対応ができる
トラブルが起きた時というのは、その人の性格や人間性が出やすいもの。ドライな人は、どんな時でも焦ったり、慌てたりすることがありません。どんな時でも冷静に物事を捉え、淡々と対処できるのはドライな人の魅力とも言えます。
7. 一人行動が好き
ドライな人は一人行動が好きです。決して、「人と関わりたくない」という訳ではありませんが、「基本、一人が落ち着く」と感じている人が多いでしょう。
そのため、お酒を飲む際にも友人と居酒屋で飲むより、「一人で家でゆっくりと飲みたい」と思う人が多い傾向にあります。
8. 心を開くまでは時間がかかる
人と距離を縮めるには、その人によってかかる時間が異なります。初対面で仲良くなれる人もいれば、何度会ってもなかなか距離が縮まらない人もいるでしょう。
ドライな人は、後者。「何度か一緒に食事をした」という程度では、なかなか心は開いてくれないかもしれません。そのため、人から「付き合いが悪い」と思われてしまう人も多いでしょう。
ドライな人を好きになったら? 3つの心構え
ドライな人を好きになってしまったら、「どう、アプローチしたらよいのか分からない」と感じる人もいるでしょう。感情を出さない相手となれば、脈ありかどうかも分かりにくいですよね。
しかし、ドライな人だって恋愛します。アプローチするためには、相手の特徴を知った上で時間をかけることが必要です。
1. 相手のペースを理解する
ドライな人にアプローチをしても、相手の気持ちが分からないことが多いでしょう。連続で連絡が来たかと思ったら、突然連絡が来なくなることもあります。
そんな時にはヤキモキせずに、相手のペースを理解することも必要です。連絡が来なくなった時には、単に「仕事が忙しいのかな」と思ってあまり気にしないようにしましょう。
2. 心を開くまでは焦らない
好きになった人がドライな人となると、「何を考えているのか分からない」と戸惑うことも多いはず。
しかし、ここで焦ってはいけません。ドライな人は、決して計算で動いている訳ではありませんから、時間をかけてゆっくりと向き合っていく必要があります。
3. 素直な気持ちで接する
ドライな人というと、「感情がない」と思われがちですが、表現しないだけで思っていることはあります。そのため、「相手の気持ちを知りたい」と思うのであれば、計算で近づこうとするのではなく、素直な気持ちでアプローチすることが大切です。
ドライな人だって恋愛する! 良いパートナーになれるかも
好きな人や恋人がドライだと、「付き合いにくそう」と、思ってしまう人も多いでしょう。しかし、ドライな人は元々他人に興味がないため、恋人になった時には浮気の心配は少ないタイプとも言えます。
つまりは、ドライな人を射止めることができれば、意外に良いパートナーになれるかもしれないということ。まずは特徴と心構えをして、アプローチに挑みましょう。
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