「私だけ仕事量が多い…」リモートワークでのトラブル回避術

若林杏樹 漫画家
更新日:2020-05-18 06:00
投稿日:2020-05-18 06:00
 働き方がガラッと変わり、オンラインの会議が増えたり、1ヶ月フルリモートになった方も多いと思います。
 最初は、「上司や嫌な人の顔を見なくて済むからうれしい!」なんて喜んでましたが、顔が見られないからこそ起こるトラブルがあります。

コミュニケーション不足で起こる仕事の量の差問題

 今まで会社に出社し、嫌でも顔を合わせて仕事をしてきた人たちと急にチャットやメール、オンラインの会議でしか連絡を取らなくなりました。そこで、「大丈夫です」と仕事を断れず“いい人”になってしまうと、「自分だけ仕事量が多い……あの人は楽そうなのに……」と不満が出てきてしまいます。

 全体的に仕事量が多いのであれば仕方がないのですが、家にまで仕事を持ち込んでいた方は、寝ても覚めても仕事なのでオーバーワークで体調を崩す危険が……。

 しっかり休憩をとり、膨大な仕事量でも小さなことからコツコツやるしかないのですが、あまりにも多すぎる場合はしっかり上司に相談するのも重要なタスクだと言えるでしょう。

登場人物紹介

だら先輩
最近、ホットサンドメーカーを通販で買い、ますますおうち時間が充実している。ちなみに体重も右肩上がり。これはいかん。

ギャルちゃん
平日は仕事に燃えているけど、土日は微妙ー。人と会うのが好きだし、早くみんなでカラオケ行きたい……。はぁ〜趣味見つけよっかなぁ☆

まゆげさん
「会社に行きたくない」と、こんなにも願っていたのに、自宅でもオーバーワーク。最近の流行は寿司テイクアウト。

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ライフスタイル 新着一覧


パーフェクト“たまたま”の精悍&クールな眼差しに痺れちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ゴールデンボンバーの「女々しくて」は言い得て妙だった!
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
LINEのない生活は無理!父の死、仕事の失敗、自分の病…心が救われた話
 仕事で大きなミスをして落ち込んだり、大事な人を失って悲しんだりと、気持ちが沈んでしまう瞬間がありますよね。そんなとき、...
他人の不幸は蜜の味でも不倫より「よろめき」のほうが風情があっていい
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
義母が若すぎるとこうなるのか!介護の心配もジョークで交わせるって素敵
 年下の男性と結婚した場合や、夫の母親が若くして出産している場合には、若すぎる義母が誕生するケースがあります。中には、義...
ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...