男性はどんな時に“可愛い”と思うの? 8つの瞬間&NG行動

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-06-11 06:00
投稿日:2020-06-11 06:00
 モテる女性の多くは、男性から見て「可愛い」と思われることが多いでしょう。しかし、そんな女性は同性の視点で見ると、「可愛い」とは感じないこともありますよね。この違和感は、男性と女性で「可愛い」の価値観が異なるためです。
 そこで今回は、男性が「可愛い」と思う瞬間や、女性が「可愛い」と思ってやりがちなNG行動をご紹介します。

男性が女性を見て可愛いと思う8つの瞬間

 好きな男性ができたら、誰だって「可愛いと思われたい」と思うもの。アプローチする際、どうすれば可愛く映るのかを計算している女性もいるはずです。そもそも、男性はどんな時に女性を見て「可愛い」と思うのでしょうか?

1. 一生懸命な姿を見た時

 男性に可愛く思われたいと思うと、行動や仕草など、ついつい意識してしまいます。しかし、男性にとっては自然な姿の方が魅力的に映ることもあるのです。一生懸命仕事に取り組んでいたり、頑張る姿を健気に感じて「可愛いな」と感じる男性は多いでしょう。

2. 笑顔を向けられた時

 好きな人を目の前にすると、緊張して、ついつい顔がこわばってしまう人もいるでしょう。しかし、男性から「可愛い」と思われるためには、笑顔が必須。実際、女性に笑顔で挨拶をされたり、話しかけられることで、心奪われる男性も少なくないようです。

3. 甘えてきた時

 男性の多くは、「女性から頼りにされたい」と思っています。そのため、甘えられると嬉しく思い、ついつい要望に応えてしまう男性が多いでしょう。「甘える」というのは、女性らしさが出やすい行動でもあります。それがきっかけとなり、女性として意識しだす男性もいるでしょう。

4. ご飯やスイーツを美味しそうに食べている時

 何かを食べている時って、無心になってしまいますよね。特に、好きなものを食べている時、幸福感を覚える人は多いでしょう。そんな女性の姿を見て、可愛さを感じる男性は多いです。食べるという当たり前のことで幸せを感じられる女性に、魅力を感じるのかもしれませんね。

5. 無防備な寝顔を見た時

 寝ている姿は、自分では知ることができない姿。どんな姿か分からないからこそ、「人には見られたくない」と思っているでしょう。しかし、男性は女性の無防備な寝顔を見て「可愛い」と感じることがあります。寝顔は何の計算もない無垢な姿でもありますから、男性にとっては魅力的に映るのでしょう。

6. 髪を結ぶ、解くなどの仕草を見た時

 男性は、女性らしい仕草にキュンとしてしまうもの。さらには、ちょっとしたギャップに萌える男性が少なくありません。そのため、「仕事に集中しよう」と髪を結ぶ姿や、「一息つきたい」とほっとして髪を解く仕草を見ると、可愛さを感じてしまいます。

7. 手の届かないところのものを取ろうとしている時

「俺が何とかしてあげなくちゃ」と思う時、男性は女性を意識し始めることがあります。たとえば、高いところのものを取ろうと、必死に手を伸ばしている姿などを見ると、「可愛いな」と感じます。そして、守ってあげたいモードがONになります。

8. 天然なところを見た時

 男性は、プライドが高い人がほとんど。そのため、でき過ぎる女性というのは、敬遠されて、恋愛対象として見られなくなってしまうことがあります。その点、天然な女性は「可愛い」と愛されるでしょう。少しくらい隙がある方が、男性ウケするというのは定説ですね。

女性が「可愛い」と勘違いしている4つのNG行動

 男性が思う「可愛い」と、女性が思う「可愛い」は異なります。そのため、それを知らずに良かれと思っていた行動が、男性を引かせてしまうことも……。そこで、女性自身が「可愛い」と勘違いしてやりがちなNG行動をご紹介します。

1. 作り過ぎた話し方

 好きな人の前に出ると、ついつい話し方や声が変わってしまう女性も多いでしょう。よそいきの話し方や声になるのは、当然のことかもしれません。しかし、あまりに普段とかけ離れた話し方や声に気づかれてしまったら、男性に引かれてしまいます。男性だけではなく、周りにいる同性の友人や同僚にも嫌がられてしまうでしょう。よそいきも、作りすぎには注意が必要です。

2. わざとらしい行動

 好きな男性がいると、アプローチの一環として気を引く行動を一生懸命起こす女性も多いはず。しかし、わざとらしく甘えたり、しょっちゅうウソ泣きをするなどの行動は、一気に彼の気持ちを冷めさせることに。「計算している」と思われ、敬遠されてしまいます。

3. 相手によって異なる態度

 女性の中には、相手によって態度が変わる人が少なくありません。異性、同性の前で変わるだけでなく、好きな男性とそうでない男性で極端に態度が変わる人も。「バレない」と思っていても、その態度がバレれば「裏がある女性」と思われて距離を置かれることになるでしょう。

4. やりすぎなファッションやメイク

 男性に振り向いてもらうため、ファッションやメイクに力を入れている女性は多いです。トレンドを意識したスタイルを心がけている人もいるでしょう。しかし、男性にとってやりすぎなファッションやメイクは好まれない傾向にあるようです。特に、露出の多いファッション、目元が協調されるカラコン、派手なネイルなどには注意が必要です。

男性が思う「可愛い」は女性と違う! 自然なアプローチを♪

 好きな男性の気を引くため、「可愛い」と思われるような見た目や行動をする女性は多いです。しかし、男性が思う「可愛い」と、女性が思う「可愛い」は異なるため、これを知らないままアプローチしてしまうと、思いもよらない方向に恋が進んでしまうことも……。

 そうならないためには、男性が可愛いと思う瞬間やNG行動を頭に入れてアプローチすることが大切です。ぜひ、自分らしい自然なアプローチを心がけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


レス夫婦ドラマ「あなたがしてくれなくても」は自分事過ぎて身が入らない
“夫婦のセックスレス”がテーマのドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜22時~)の放送が始まりました。皆...
豆木メイ 2023-04-24 16:41 ラブ
一生に一度の大恋愛のはずが…別れた後の“ズタボロ”から立ち直る方法
 禁断の恋や、憧れだった彼との恋に略奪愛……燃えるような大恋愛でも、別れを迎えることはあります。いつもの失恋とは比べもの...
恋バナ調査隊 2023-04-24 06:00 ラブ
返信は「笑」の一文字!男と女「別れの匂わせ」LINE実例3選
 これまで付き合ってきた彼氏に「別れよう」と切り出すのは、勇気がいるものですよね。「逆上するんじゃないか」「ひどく傷つく...
恋バナ調査隊 2023-04-23 06:00 ラブ
バツ2男性との恋愛はやばい?ソッコーで探りを入れたい3カ条
 好きになった男性がバツ2だった場合、「離婚したのには、それなりの理由があるはず……」と構えてしまう女性は多いですよね。...
恋バナ調査隊 2023-04-22 06:00 ラブ
「体の相性、最悪だよね?」4年間、週1の“務め”に耐え続けた妻の限界点
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-22 06:00 ラブ
「週1で妻を抱く運用が苦痛」仮面夫婦を終わらせたい男のわがままな作戦
「冷酷と激情のあいだvol.139〜女性編〜」では、結婚当初からずっと体の相性が悪い夫に対して限界近くまで嫌悪感が増して...
並木まき 2023-04-22 06:00 ラブ
「別れてくれたおかげ」わざわざ言う!? 元夫から届いた驚愕LINE3選
 別れた元夫から突然のLINE。今回は、そのLINEの内容に驚愕した女性たちのエピソードを集めました。  いい意味...
恋バナ調査隊 2023-04-22 06:00 ラブ
お金をかけずに楽しもう! 彼との仲が深まる節約デート5選
「デートしたいけど、お金に余裕がない」「デートでうまく節約できる方法を知りたい!」  こんなとき、節約しているよう...
恋バナ調査隊 2023-04-21 06:00 ラブ
最強の運命の相手かも?「ツインレイ男性」を見極めるポイント6つ
「ツインレイ」という言葉を知っていますか? この世にたったひとりしかいない、唯一無二の存在といわれています。ツインレイ男...
恋バナ調査隊 2023-04-21 06:00 ラブ
幸薄顔こそモテるという朗報! 男心をくすぐる5つの理由
 顔には様々なタイプがあり、それぞれに魅力があります。自分の顔に自信がない人の中には、「サチ薄そうな顔だよね」と言われた...
恋バナ調査隊 2023-04-20 06:00 ラブ
「遠距離恋愛」長続きの秘訣は? ウザ電・ウザLINEよりすべきこと
 遠距離恋愛をしている人にとって、気軽に会いに行けないような距離は大きな壁となります。触れ合えないのであれば、電話やLI...
若林杏樹 2023-04-19 06:00 ラブ
男女の欲が渦巻く「Twitterの裏垢」の世界を“やや斜め”に考察してみた
 私は自分のTwitterアカウント以外に、複数のアカウントを運用しています。  仕事だったり、プライベートだった...
豆木メイ 2023-04-18 06:00 ラブ
「結婚13年で10年不倫」の事実…墓場まで持っていく夫には言えないこと
 夫婦だからといって、なんでも報告し合うわけではありませんよね。中には「夫にだけは言えない」と、秘密を隠し持っている奥様...
恋バナ調査隊 2023-04-18 06:00 ラブ
絶対に許せない! 妊娠中に夫が放った無神経すぎる言葉5選
 女性の人生の中でも“大仕事”なのが、妊娠して子供を産むことです。でも、つわりを乗り越え、10カ月もの間、さまざまな制限...
恋バナ調査隊 2023-04-18 06:00 ラブ
原因は自分にあるかも 男運がない女から抜け出す3つの改善法
 女性の中には、誰かと付き合うたびに毎回ダメ男に引っかかってしまう「男運のない女性」っていますよね。実は、彼女たちには4...
恋バナ調査隊 2023-04-17 06:00 ラブ
深入りする前に知っておこう! ロマンチストな男性の特徴4つ
 あなたは、ロマンチストな男性についてどう思いますか? ロマンチックな言動をする男性が好きなタイプの人もいれば、苦手な人...
恋バナ調査隊 2023-04-17 06:00 ラブ