長文で送るのはNG…男性からウザいと思われないLINEの仕方

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-05-27 06:12
投稿日:2020-05-27 06:00
 緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ誰とでも楽しく遊ぼう、と思えるほどにはコロナも収束せず、家で悶々と過ごしているという人も多いことでしょう。
 気になる相手をデートに誘えない、でも、LINEではつながっていたい。そんなあなたのための、彼にウザがられないLINEテクをお教えいたします。

長文の義務っぽいLINEは恋人でもNG

 今、会えない恋人や異性からの連絡で、男性から一番「面倒になる」と聞くのが長文で送られてくるLINEです。トピックごとに内容が分かれていると全部に返答しなくてはならないような気になるんだそう。短文のLINEに比べると、ちょっとしっかり返さないといけないような気持ちになりますよね。

 恋愛を優先順位の最上位に持ってくる男性は少ないので、多くの男性にとって異性とのLINEのコミュニケーションは、よほど楽しくない限り面倒なもの。ダラダラと毎日続けたいのはわかりますが、続けることを目標にしてしまうと、内容のない長文LINEを送ることになりがちなので注意が必要です。

日記っぽい報告LINEは男性には理解不能? 

 同じくLINEをすることを目標にしてしまった時に起こりがちなのが、SNSのつぶやきのような内容を彼に送ってしまうこと。

 この手のLINEはシンプルに「言うべきことがない」というのが男性の感想だそうです。SNSで見かけても、いいね!を押すだけだろうし、「いいじゃん」以外に言うことがないんだそう(笑)。

 せめて彼に関係のあることならまだしも、全く関係ないことなら、彼が興味を持ってくれるトピックかどうか考えましょう。女性は興味のない話に共感することが得意な人も多いですが、男性は自分に全く関係のないことを会話することが苦手な人も多いです。

会話がなくなったらあっさり引いて!細切れに送ろう

 上記のようなLINEを送った後に、男性からあいづちのようなLINEしか返って来なかったり、LINEの頻度がとても少なくなっている時などは、意を決して自分から一度LINEを切りましょう。日にちが立たないと会話の方向の修正がしづらいですし、そもそも彼にとってタイミングの悪い時なのかもしれません。

 会話が続けづらいような返答が返ってきたら、無理にLINEを続けないこと。これができるようになれば、友人に送る時のようなLINEをたまに送って、しばらくしたら切れるという自然な流れが作れます。そもそも文章でのコミュニケーションは、お互いに相当興味がないと毎日は難しいものですよ。

なるべく「用事」と結びつけよう

 一度打ち切った後のLINEは、何かしら「用事」っぽいきっかけで送ると、相手も気軽に返しやすいと思います。用事のないLINEは切るタイミングもわからず、相手に「ダラダラ続きそうだな……」と思わせるため敬遠されることも多いでしょう。

 今はなかなか用事っぽい用事も思いつきにくいかもしれませんが、なんでもいいので彼が返信したくなるような、相談やアドバイスを求める内容だったりするといいかもしれませんね。

相手のLINEの仕方に合わせよう

 LINEも一つのコミュニケーションなので、どちらかに熱量がかたよっていると会話が成立しません。

 送る頻度や内容など、ある程度相手の気持ちもくみ取って、「ダラダラLINEが好きな人」なのか「文章でのコミュニケーションが苦手そう」な人なのかなど、相手のことを想像しながら送ってみるといいでしょう。

 あなたはじれったく感じることもあるかもしれませんが、少なくとも相手に合わせておけば、“ウザいな……”とLINEを切られることはなくなるはずですよ。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


友達を好きになったら…告白で関係を壊したくない人の注意点
 今まで恋愛感情がなかった異性の友人に対して、ひょんなことで「自分はあいつが好きなんだ」と気づいてしまった……なんてこと...
若林杏樹 2023-01-25 06:00 ラブ
ガソリン残量は盲点!男が見ている意外な“浮気バレ”ポイント
「結婚する前にちょっとだけ遊んでおきたい……」「一人でも多くの男性からモテたい」なんて願望があり、浮気に興味がある女性も...
恋バナ調査隊 2023-01-25 06:00 ラブ
夫婦のセックスレス問題 解消されれば離婚は回避できるのか
 本連載やSNSで長年のセックスレスについて発信している私ですが、たまにこんなことを聞かれます。 「旦那さんとセックス...
豆木メイ 2023-01-24 06:00 ラブ
既婚の女友達が漏らす旦那の愚痴!結婚は本当に墓場なのか?
「結婚に希望を感じない」、「結婚は人生の墓場だ」。今、未婚世代で結婚をネガティブに捉える人が増えているという。周りの既婚...
ミクニシオリ 2023-01-24 06:00 ラブ
未婚・傷心の友達に結婚報告する際の注意点&伝え方のコツ
 結婚が決まったらやることの一つが、周囲の友人への結婚報告ですよね。ですが、友達の中には今まで未婚同士で励まし合ってきた...
恋バナ調査隊 2023-01-23 06:00 ラブ
愛を確かめ合った後こそ抜かるな!男性がドン引きしたピロートーク集
 身体を重ね、愛を確かめ合ったあとに繰り広げられるピロートーク。気持ちが高まっているため、女性も本音や本性が出やすいシー...
恋バナ調査隊 2023-01-22 06:00 ラブ
更年期の私に夜の営みをグイグイと…50代交際男性への恨み節
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-01-21 06:00 ラブ
「夜もガンガン励みます」恋人を自分色に染めたい50男の野望
「冷酷と激情のあいだvol.126〜女性編〜」では、恋人・ヒトシさん(仮名)が強引に自分の好みを押し付けてくることに不満...
並木まき 2023-01-21 06:00 ラブ
アプリで惨敗なら…勉強をしながら年下彼氏をゲットする方法
「年下彼氏が欲しいけど、どこに行けばいいの?」と悩んでいる女性は実はかなり多いのです。  マッチングアプリではなかなか...
内藤みか 2023-01-19 06:00 ラブ
もう一度あの頃に戻りたい…夫婦の“再構築”を成功させる方法
 夫との冷え切った毎日に「夫婦関係を再構築したい」と感じている人は多いかもしれませんね。でも、夫婦とはとても難しいもの。...
恋バナ調査隊 2023-01-19 06:00 ラブ
いい男に出会いたい! 良縁に恵まれるためにやるべきことは?
 学生時代は自然にいろんな人と出会えますが、社会人になると合コンなり飲み会に積極的に出かけて「出会うための行動」をしない...
若林杏樹 2023-01-18 06:00 ラブ
天国から地獄にズドーン…婚約中の彼に浮気されたらどうすりゃいい?
 大好きな彼にプロポーズされてから結婚するまでの「婚約中」は、幸せでいっぱいなはず。でも中には、幸せ絶頂期の婚約中に浮気...
恋バナ調査隊 2023-01-18 06:00 ラブ
夫婦円満のキラキラアカウントに嫌悪する私、どう対処する?
 ちょっとしたすき間時間があると、Twitterを見てしまう。最新の情報はインスタグラムで手に入れる。現代では当たり前に...
豆木メイ 2023-01-17 06:00 ラブ
事実カップルって何? 40代で“恋愛枯れ気味”ならリハビリに
 年齢を重ねると共にライフスタイルが変われば、価値観も変わるもの。恋愛に関しても、若い頃と考え方が変わった人が多いのでは...
恋バナ調査隊 2023-01-16 06:00 ラブ
「私の最大のライバルはゲーム!」ゲーマー彼氏あるある4選
 コロナ禍で不要不急な外出の自粛を求められるようになった今、インドアで楽しめる趣味として、ゲームに没頭している男性が少な...
恋バナ調査隊 2023-01-15 06:00 ラブ
着てる服が違うけど!詰めが甘~い男の浮気ごまかしLINE3選
 LINE画像流出による元アイドル芸能人の不倫でざわついた年の瀬。世間一般でも、LINEは浮気がバレてしまうきっかけとな...
恋バナ調査隊 2024-09-26 18:49 ラブ