北陸地方女性はカカア天下? 恋愛観や好相性の男性タイプ

コクハク編集部
更新日:2020-07-22 06:00
投稿日:2020-07-22 06:00
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、北陸地方の女性を見ていきましょう! 北陸地方は、新潟、富山、石川、福井の4県。(新潟県が除かれるこコクハク編集部-北陸 女性 特徴ともありますが、今回は含めます)雪深いことで知られる北陸地方ですが、女性の性格や特徴、恋愛観はどんな傾向にあるのでしょうか?

北陸地方の女性の性格&特徴!

 まずは、北陸地方の女性の性格や特徴からご紹介します。

流行に流されない

 北陸地方は男女共に貯蓄が得意で、合理的な考え方をする方が多いです。それもあってか、トレンドを追ったり、ファッションにお金をかける女性は少ないよう。

「地味」というイメージを持たれがちな北陸女性ですが、スキルや教養を身につけたりなど、外見よりも中身のスペックを重視する傾向にあります。

辛抱強く負けず嫌い

 雪国、なお且つ天気が悪いことで知られる北陸地方は、自然と共存してきた背景からか辛抱強さにおいては天下一品!

 粘り強く、負けず嫌いなため、「スキがない」と思われるタイプの女性も多いでしょう。プライドの高さから、時に見栄を張りがちな部分も。仕事などでは、責任のある女性上司などのポジションにつく方も多いです。

世話好きで自立心もある

 北陸女性はクールで淡々とした印象を持たれがちですが、実は世話好き。自分には厳しいものの、基本は心根が優しいため、人に対して惜しみなく愛情を注ぎます。

 また、北陸は共働き率も高く、自立心をしっかり持った女性が多いです。仕事では自己主張をはっきり持ち、どんな仕事にも真面目に取り組みます。その反面、不真面目な人を嫌う性質も持っているようです。

幸福度が高い

 都道府県幸福度ランキング(2019年)によると、福井県の3位を筆頭に、6位が石川県、23位が富山県と、北陸地方の幸福度が高いことが伺えます。

 居住するにはあまり良い環境ではないと言われる北陸ですが、人と比べずに小さなことでも喜べたり、満足することができたりする人間力の高さも、良い特徴だと言えますね。

北陸地方の女性の恋愛傾向は?

 たとえば新潟県の「女房にするなら越後女」なんて言われることを筆頭に、北陸地方の女性は結婚向きの要素が満載。そんな北陸地方女性の恋愛傾向を、見ていきましょう。

堅実で貞操観念が強め

 保守的な土地柄のせいか、恋愛面でも北陸地方の女性は堅実で貞操観念が強めだと言われます。一夜のアバンチュールのようなことはもってのほか、きちんと心が通じたお付き合いを好みます。

 ロマンチックな恋愛にはあまり興味がなく、経済面などをチェックして現実的に男性を選ぶ傾向にあるでしょう。

古き良き時代のような恋愛を好む

 北陸地方の女性の恋愛志向は、「古き良き時代の考え」というとぴったりかもしれません。北陸男性が亭主関白気味という影響を受けているかもしれませんが、女性は一歩下がってついていくということが自然に身についています。

 結婚してからもいつまでも相手を尊敬する心があるため、良い関係を続けていくことができるでしょう。

離婚率が低く、カカア天下で家庭を支える

 実は、北陸は離婚率が低い地域。経済観念がお互いにしっかりしているため、コツコツ貯蓄を行ってマイホームを買う、など、堅実に理想の家庭を作っていきます。

 また、北陸男性は亭主関白気質を持っていますが、実際のところは女性が実権を握り、カカア天下となる場合が多いようです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


33歳の“できる風”男が語った夢に呆然…「好きなことで生きていく」に騙された!
 いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
おがわん 2025-07-28 11:45 ラブ
「それ以上でも以下でもない」結婚を“合理的”に決める40歳男性の計算。物価高を乗り切るためには正解?
「冷酷と激情のあいだvol.256〜女性編〜」では、同棲8年目にして、突然パートナーであるカズマさん(仮名)から、“ペア...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ
「納得がいきません」未婚主義の彼から突然のプロポーズ。同棲8年目で決意した男の呆れた仰天理由
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ
これ、うちの夫? マチアプで妻が発見。ミニスカ姿にまんまと釣られ…仕掛けた“おとり捜査”の行方は
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-25 11:45 ラブ
どこでもいいよ…って丸投げは困る! 経験者が語る“カップル旅行”で喧嘩になる7個の理由
 いよいよ夏本番。旅行を計画しているカップルも多いのでは。今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たこ...
恋バナ調査隊 2025-07-25 08:00 ラブ
芸能界志望のイケメンに近づくチャンスは? 年上女性がハマる「恋愛」と「応援」の落とし穴
 最近、芸能人を目指す男性が、これまで以上に増えています。美容意識が高く、ファッションや髪型にも気を使うイケメンたちです...
内藤みか 2025-07-24 11:45 ラブ
「ディズニー女は無理」ってなんで!? マーケター男の独特すぎる“マチアプ”攻略法に仰天。顔出しNGは美形説も
 世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
論破男にイラ~!妻たちが明かした「夫の嫌いなところ」それでも離婚しない理由ってなあに?
 情熱的な恋愛を経て結婚したはずの夫。結婚生活が長くなり「気づけば嫌いになっていた」なんて人も多いのではないでしょうか。...
恋バナ調査隊 2025-07-23 08:00 ラブ
65%が妻からの提案。夫婦のリアルな寝室事情…夫と寝るのが吐き気がするほど苦痛です
 子どもが成長してきて、上の子はすでに自室で寝るようになり、そろそろ下の子も「ベッドが欲しい」と言い出すようになりました...
豆木メイ 2025-07-22 11:45 ラブ
ついていけないよ~!年下彼氏がいる女性の嘆き5つ。体力お化け男子との“お泊り”でめまいが…
 年下彼氏と交際中のアラサー・アラフォーは、体力の差に驚くこともある様子。中には「好きだけどついていけない…」と悩みにな...
恋バナ調査隊 2025-07-22 08:00 ラブ
もう限界!私の「離婚スイッチ」が入った5つの瞬間。致命的なのは浮気や借金だけじゃない
 現在、3組に1組が離婚するといわれている日本。離婚を切り出すのは妻からのほうが圧倒的に多いのだとか。そこで今回は、妻た...
恋バナ調査隊 2025-07-21 08:00 ラブ
「臭いチェックありがと」夫婦のイチャイチャLINEを見せてください♡  熟年も新婚もノロケるものなのね…!
 あなたの家庭では、LINEでどんな会話が繰り広げられていますか? 夫婦のLINEは2人だけにしかわからない世界観が確立...
恋バナ調査隊 2025-07-20 08:00 ラブ
妻が自覚しない“致命的な浪費癖”。「金をドブに捨てるのと同じ」と憤る45歳男性の願い
「冷酷と激情のあいだvol.255〜女性編〜」では、外回りの仕事をする夫・ユキノリさん(仮名)の暑さ対策への出費に悩む、...
並木まき 2025-07-19 11:45 ラブ
「暑さ対策は無駄遣い!」外回りの夫に激怒する40歳女性、子どもの塾代のため節約したいのに
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-19 11:45 ラブ
イケメン遭遇率No.1は「永田町のカフェ」って本当? 彼らに響く“意外な言葉”を評論家が伝授
 東京・永田町。大企業のビジネスマンから議員関係、有名大学の学生まで大勢の人が行き交う。「私にとってはローマ(笑)。全て...
「素人は認めない」妻に宣戦布告! 報復した女の思わぬ誤算。悠々自適生活の“代償”は大きかった
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-18 11:45 ラブ