ウィズコロナでも…“初対面の人にモテる夏”の作り方4STEP

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-07-07 06:00
投稿日:2020-07-07 06:00
 コロナ禍の中で迎えた今年の夏は、いわば前代未聞の夏です。恋愛だっていつも通りというわけにはいきません。昨年と同じことをしようとしても、今年は本当にそうはいかない。ウィズコロナの夏でもモテたい、好きな人に好きって言われたい。それなら、いつもと違う形でアピールしていく必要がありそうです。

1:オンライン飲みで「隙」を演出してみる

 今年の夏は、アプリや友達の紹介で出会った人も、デートまでこぎ着けるのは難しいかもしれません。しかし、今まで恋愛で上手くいかなかった人は、この状況を逆手に取るべきでしょう。

 コロナ自粛以降、オンラインで飲む機会が増えている人も多いはずです。オンライン、つまり家なので、女子らしさのアピール方法もいつもとは違います。

 会社帰りのデートではきっちりスーツになってしまっていた人も、家飲みならラフな部屋着で参加できます。酔っ払ったらまずい、というハードルも、リアルの飲み会より低いです。

 普段は男性に甘えられない、スキを見せられないという人でも、オンライン飲みならゆるく接することができるはず。リラックスした服装で少し酔っぱらってみたら、いつもとは違うあなたを見てもらうことができるかも。

2:デート時はマスクが汚れないナチュラルメイク

 電話やオンライン飲み会で仲良くなったら、実際にデートに行こうという話になるでしょう。でも、ご時世的にはデートの際にもマスクは必須。非常識だと思われないように、絶対につけていきましょう。

 しかし、今年の夏はマスクによるメイクよれにも悩まされるはずです。マスクを取った時、マスクがあまりにメイクで汚れているのも、メイクがよれてしまっているのも、男性にはあまり見せたくないところ。

 ファッション誌やYouTubeでもたくさん情報が出ていますが、そういったものを参考にしながら、よれづらいナチュラルなメイクを心がけましょう。

 メイクキープミストを使ってメイク崩れを防いだり、マスクにつきやすいリップメイクは控えたりする工夫が必要そうです。ファンデーションも密着感の高いリキッドタイプのものを使いましょう。

3:お散歩デートで自分らしさをアピール

 実際にデートに行くことになっても、繁華街には行きづらかったり、休業しているレジャー施設も多いと思います。それならいっそコンテンツに頼らず、最初から深いところまで時間をたっぷり使って話せるような、お散歩デートに行ってみるのもいいかもしれません。

 初対面のデートでよく行くような映画館や水族館では、自分の話をしたり相手の話を聞くことが難しいことも多いでしょう。それなら、デートのメインを食事とお散歩にして、相手のことをたくさん聞いたり知ったり、あなた自身のことをたくさん知ってもらえるデートにしてみてください。

 お散歩中、缶ビールを片手にほろ酔い散歩をするのもいいかもしれません。距離感が近くなって、手をつないだりもしやすくなりますよ。

4:早めのおうちデートで距離を詰めるのもアリ

 お散歩デートが楽しかったら、相手の出方次第ですが、早めにおうちデートをすることで一気に距離を詰めるのもアリですね。今の状況では、おうちデートそのもののハードルも低くなっています。

 また、自粛期間を経て、家でできる遊びも充実しているはず。ゲームや映画をラフに楽しめば、自然と心の距離も縮まるでしょう。

 しかし、それを逆手にとって、ただ家に上がることを目標にしているクズ男性の数も増えている印象。相手の出方を見ながら、家に呼んでも大丈夫な人か見極めてください。

恋愛的には相手の本質を見極めやすい時期!

 コロナ禍でデートスポットの多くが行きづらいという状態で、誰もが慎重にはなっています。だからこそ、真剣な出会いにつながりやすいとも言えるでしょう。

 人の紹介やアプリで出会った人とは、せっかくなのでとことん話し会ったり、お互いの価値観を交換することを積極的にしてみましょう。デートスポットをめぐるよりは、お散歩や食事で話す時間を増やした方が、相手のことを知ったり、自分のことを知ってもらうスピードが早いはずです。

 状況を嘆きすぎず、今できる範囲のことを頑張ってみてくださいね。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


離婚した方がいいよ…周囲が見ているヤバい夫婦の4つの特徴
 夫婦といえども我慢の限界を迎えることがあります。たとえ子どもへの影響が気がかりで離婚に踏み切れないケースでも、離婚した...
恋バナ調査隊 2023-07-26 06:00 ラブ
フリーランスワーママあるある! 丸投げしてくる夫にイラっ
 私は2021年よりフリーランスとして、ライターやSNS関連の仕事をしています。  在宅勤務なので、比較的時間に融...
豆木メイ 2023-07-25 06:00 ラブ
義務教育で学ぶはずだけど…生理に無理解な彼、大袈裟って誰と比べて?
 女性が毎月苦しむ生理痛や、ホルモンバランスの乱れを理解できる男性はいまだに珍しいのが現実。実際に生理に無理解な男性のエ...
恋バナ調査隊 2023-07-25 06:00 ラブ
結婚願望はあるけど「子供いらない派」です 自然で上手な伝え方は?
 女性の中には、将来子供を産みたくないと考えている人もいますよね。でも彼に「将来は女の子がほしいな」なんて言われた日には...
恋バナ調査隊 2023-07-25 06:00 ラブ
「振られた理由がわからない」破局のワケを知らされない女性の特徴5つ
「彼氏に振られたけど、はっきりした理由がわからない」と、前に進めなくなる女性がいます。振られるだけでキツいのに、理由もち...
恋バナ調査隊 2023-07-24 06:00 ラブ
心底、婚活やめてよかった! 思い込みから解き放たれ得られたメリット
 近年は、婚活で結婚相手を探す人が増えているようです。でも、婚活パーティーに参加したり、結婚相談所に登録してもなかなか相...
恋バナ調査隊 2023-07-24 06:00 ラブ
いつものケチャップをお願いしたら…妻ブチ切れ!役に立たない夫の生態
「役に立たない夫がいるだけで、イライラする!」  こんな瞬間、誰にでもありますよね? むしろ、夫にイライラしない妻はご...
恋バナ調査隊 2023-07-23 06:00 ラブ
「僕はATMか精子バンク代わり」メッキが剥がれた夫婦関係に絶望する男
「冷酷と激情のあいだvol.152〜女性編〜」では、夫への嫌悪感から夫婦の営みを拒否し続け、夫に風俗通いをしてほしいと願...
並木まき 2023-07-22 06:00 ラブ
「感染対策を機に夫がキモくて」性生活も拒否、プロに任せたい妻の思惑
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-07-22 06:00 ラブ
「疲れてる」「疲れてるんだね」出たオウム返し!とりまキープLINE3選
 気になる彼からのLINEに「脈ありかも♡」と期待する瞬間ってありますよね。でもそれがキープの女性に送る内容だとしたら、...
女性を不幸にするモラハラ男 結婚前にスルーしてはいけない3つの違和感
 女性を不幸に突き落とす、モラハラ夫。結婚した後に自分の夫がまさかのモラハラ男だと発覚……なんてことを防ぐためにも、結婚...
恋バナ調査隊 2023-07-22 06:00 ラブ
ハセキョー恋人も飲食店オーナー! 40代ショーパン肉食艶女のモテ法則
 女優でモデルのハセキョーこと長谷川京子(44)が都内のレストランオーナーで6歳下の男性と交際していると最新号の「女性セ...
2023-07-21 08:08 ラブ
2人の距離がぎゅんぎゅん近づく♡「夏っぽいデート」の行き先6選
 夏といえば、肌の露出も増え、明るい太陽の下で開放的な気分になりますよね。当然、恋も盛り上がる季節♡  今回は夏にしか...
恋バナ調査隊 2023-07-21 06:00 ラブ
「女として見れない」と夫に言われたら…開き直る? それとも改善する?
 夫から「女として見れない」と言われたらヤバいかも! 「その一言が、セックスレスになったり夫に浮気されたりする予兆だった...
恋バナ調査隊 2023-07-21 06:00 ラブ
災害級猛暑のデート問題! 一緒にいて暑苦しくない男性の選び方とは
 災害級の暑さが続く今年の夏。外に出るのをためらうような酷暑のなか、それでも恋愛をしたいのが女心。  どんな男性とデー...
内藤みか 2023-07-20 06:00 ラブ
“週1回”セルフプレジャーできるのは元気な証拠!心と体のバロメーターに
 実は、私はセルフプレジャーアイテムの某ブランドアンバサダーとしても活動しています。  日頃からセックスレスやセル...
豆木メイ 2023-07-20 06:00 ラブ