家事の時間はもっと短くできる!今すぐ買いたい時短家電5選

七海 ライター
更新日:2020-07-03 06:00
投稿日:2020-07-03 06:00
 毎日溜まっていく汚れたお皿や洋服、ほこり……。特に、フルタイムで働いている女性にとって家事をする時間はできるだけ短縮したいですよね。今回は家事をもっと楽に、時間をかけずにできるよう、課金するべき”時短家電”をご紹介いたします!

あるとほんとに便利!おススメ家電5つをご紹介

アイロンいらずの「ドラム式洗濯乾燥機」

 20万円前後の家電ともなるとなかなか買うには勇気がいりますが、買った人がみんな大満足している家電といえばこれ。特に、AI搭載のものがおすすめです。自動で洗剤と柔軟剤を入れてくれるので、「洗濯物を入れる→取り出す」だけの工程ですんでしまうんです!

 洗濯乾燥機のデメリットとしては「シワシワになる」ところだと思うのですが、「風アイロン」機能が付いているものであればその心配はありません。ふわふわの状態でシワなく取り出せます。

 クリーニング店に持っていく手間やアイロンをかける手間がなくなるとなると、そう高い買い物でもないのかもしれません。

衛生面もバッチリになる「食洗機」

 プチタイプのものだと4万円ほどで買うことができます。2人分の一日の食器を入れられるサイズ感です。手洗い時に使う水の量は約40Lと言われていますが、食洗機は節水して洗ってくれるので、一度に使う水はおよそ10L前後。電気代はかかりますが、水道料金はかなり安くなります。

 また、熱湯で洗浄できるので、殺菌効果もばっちり。小さなお子様がいる家庭にな特に便利な家電です。

切って放り込むだけの「自動調理鍋」

「放り込むだけで料理ができる」といえば「ヘルシオ ホットクック」(シャープ)が有名です。バラエティー番組でも絶賛されていました。こちらはお値段7万円弱。

 レシピに従って材料を投入すると、自動で温めたり、焼いたり、混ぜたりしてくれるんです。とても機能が充実した炊飯器のようなもの、といえば想像がつきやすいでしょうか?

 パスタや煮物、パエリアやスープなどの料理はもちろん、ヨーグルトやジャム、甘酒、パンなど難しそうなものもボタン1つで作れるんです。

掃除をスタイリッシュに「コードレス掃除機」

 ルンバを家で使っている人もいると思いますが、ダイソンなどで有名なコードレスクリーナーもとても便利です。特にスリムタイプは吸引力は落ちないのに軽いので女性でも使いやすいんです。

 ひょいっと持ち上げてスイスイと床を滑らせるだけ。全然腕も痛くならないし、ゴミ捨ても簡単。掃除機をかけるのってなんだかいかにも「家事」という感じがして腰が重くなってしまうのですが、コードレスなら楽しく部屋を綺麗に保てそうですね。

大風量ですぐに髪が乾く「速乾ドライヤー」

 お風呂を面倒くさがる人は少なくないですが、その後に待ち受けている「髪を乾かす時間」も面倒だし、ロングヘアだとなかなか乾かないですよね。美容院で使うような大風量のドライヤーならすぐ乾きますし、熱風を髪に当てる時間を短縮できるので、髪も痛みにくくなるんです。

 ダイソン(4~7万程度)やパナソニック(3万程度)のものが有名ですが、最近は1万円以下でも大風量の速乾ドライヤーが出ているので、ぜひ探してみてくださいね。

終わりに

「家電に5万円以上なんて贅沢すぎる……」

 初めは尻込みするかもしれませんが、時短家電に課金することによってあなたの時間をもっと増やしてくれるはず。

 一緒に住んでいるパートナーがいる場合、お金を出し合って揃えるのもいいかもしれません。そうすればもう、「あなたは全然家事をやってくれない」なんて論争からも解放されますから。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


見ず知らずの人に電車代を貸せる? 一生大切にしたい人が分かった話
 みなさんは人を信用しやすい方ですか? それとも疑い深い方ですか?  私はどちらかといえば後者で、人を簡単には信用で...
切り取られた街を見上げる 「もっと見たい」は人間の性かな
 ふと見上げたら、切り取られた街が隙間からのぞいていた。  これもチラリズムなのか。全体を見せられるよりも刺激され...
海外駐在妻の驚愕実態!閉鎖的な女のドロドロ、とかくママ友が面倒くさい
 海外駐在ママというと、どこか華やかで羨ましいイメージがありますよね。でも、中には、現地でのママ友との面倒くさい関係に疲...
パワハラ認定は回避を…叱り上手な人が実践するコツ5つ&間違った叱り方
 人を叱るというのは、意外と難しいものですよね。部下や後輩が失敗した時「ビシッと言ってやろう」と思いながらも、パワハラだ...
「俺を撮ってくれよ」な“たまたま”様、地を這うカメラマン冥利です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
球根いつ仕込む?「秋」の今でしょ!植えっぱなしにオススメの花は7種類
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の真ん中の片田舎で商売をさせていただいておりますが、今年も悩ましい秋でございま...
とことん落ちないと浮上できない 放っておいてあげる優しさ
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「花屋前にいる」「どこ?どこにでもいる顔だから」実は傷つきLINE3選
 誰かの何気ない一言に深く心が傷ついた経験は誰しもあるはず。  相手の性格にもよりますが、ほとんどは相手に悪気がな...
お疲れ様はNG、お元気様はOKのナゼ…職場のうざいローカルルール5選
 社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引...
青空に踏切の音が映える 季節は秋でも絶対に手放せないもの
 ここ数年ですっかり浸透したものに男性の日傘がある。 「男が日傘なんて」という謎の気負いも、死を覚悟する日差しには...
たまたまもゴロンと全開!幸せそうなにゃんたま様に昭和CMを思ふ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年のババア、もとい「中年女性」になった私たちへ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...