育ちが良さそう!思わずドキッとさせられた品のある女性たち

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2020-07-04 06:00
投稿日:2020-07-04 06:00

絶対NGな“もぐもぐ女”

 コロナが蔓延してからバイキング形式スタイルを自粛しているレストランがほとんどですが、実は私、食べ放題が大好きです。たくさんの種類のお料理が食べられるなんて幸せで楽しいです。

 ハワイの高級ホテル、ハレクラニやLAのビバリーヒルズで見かけるセレブたち。好きなだけ食べて良いのにサラダとフルーツのみお皿に盛ってとても優雅に見えます。自分にはそれは真似出来ません~。

 フォークや箸の動きもゆっくりです。食事に関してはスローなほど上品に見えるのが不思議です。

 初デートなどで“育ちよく”見せたい場合は、食事中は特にすべての動作をゆっくりとするを心がけて下さい。

 その逆のスピード感のありすぎる残念なマナー女子。もぐもぐ女はバイキングレストランに必ず何人かいます。人の振り見て我が振り直すために観察してみるといいでしょう。

 口に食べ物が入っているのに次の料理を取りに行くため、歩きながら口元が動いています。タイムリミットを気にして料理を取りに行くのは良いとして、口に食べ物が入ったまま立ち上がってはいけません。

 この動作は無意識にやっているので、ぜひ改めてくださいね。

食事中の妻と愛人を見て…浮気男の後悔

 私の心に残っている男と女の昔話です。

 平凡な奥さんとの毎日に飽きてしまった旦那さんが、刺激的な女性と浮気をして家を出て行ってしまいました。

 ある時、仕事を抜け出した旦那さんが愛人宅へ向かうと、ちょうどお昼時でした。いたずら心で食事中の愛人を塀の隙間からのぞき見ると、まさかこんな時間に旦那さんが帰ってくると思わなかった愛人は、あぐらをかいた足の真ん中におひつを置いてしゃもじを使って直接ご飯を食べていたそうです。

 一瞬で気持ちが冷めた旦那さんはそのまま走って本妻の住む家に行きました。そこで同じようにのぞき見すると、お膳の前できちんと正座して食事をする妻の姿が目に飛び込みました。旦那さんは涙を流して後悔したそうです。

 という昔話ですがその後ヨリを戻したかどうかはわかりません。

 しかし食べ方ってとても重要ですね。

まとめ

 女性として見た目もとても大切ですが、中身も同時進行で磨いていくのは必要かもしれませんね。いい相手を見つけたいと思うなら、自分も向上しないと出会えません。類は友を呼ぶ!ですから。

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

ライフスタイル 新着一覧


なぜお正月の飾りに竹?めでてぇ年賀の最強アイテムはSDGs的にも超優秀
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも、まもなくお正月がやってきます。  今年の暮れも嵐が過ぎ去った後のように荒れ放題に...
クリスマスを「自分へのご褒美」の口実にしてもいいかしら?
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
知人「やさしいたい焼き屋のおじさん」私「あれ母親」地雷踏んだLINE
 人にはそれぞれ絶対に踏んではいけない「地雷」があります。でも、それが何かはわからないケースがほとんど。今回は、LINE...
ギャラ飲みとラウンジで荒稼ぎも…まともな恋愛ができない29歳港区女子
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
枕元にプレゼントがなくても…満天の星空に心奪われる特別な夜
 出雲の国の満天の星空を眺めていた。  日付が変わった頃、天の川を切り裂くように飛行機が音もなく飛んでいった。 ...
「こっちに付いてきて」広島で“たまたま”が秘密基地にご案内
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
再婚しても元夫・家族に子どもを会わせる?本音は「面白くない」だけど…
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
「不倫」と「浮気」の違い、知ったかぶりしてませんか?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり読み切り漫画/第64回「みんな揃って、メリークリスマス」
【連載第64回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
愉快な酔っ払い友達「どこ?寝室に辿り着けない」 私「あんたんち、1R」
 お酒の飲み方は人それぞれです。楽しく飲める人もいれば、酔っ払って記憶を無くす人も…。今回は酔っ払い状態の友達から届いた...
ドライアイ解消にも 目もと専用「アイシャンプー」の効果
 数カ月前、眼科で右目の上まぶたにあった霰粒腫(さんりゅうしゅ)の切除手術をしました。その際、医師に「できやすい体質って...
セクハラに時間が解決?責任を負わない事なかれ主義者の無責任LINE3選
 波風を立てず、責任を負わず、誰かがどうにかしてくれると見てみぬフリばかりする「事なかれ主義」。  一見、平和主義...
見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?  自分が周りに与える印象と実際の自分と...
夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
SNSや現実でも…他人の容姿批判がやめられない人は2種類いる
 みなさんの周りに、他人の容姿(ビジュアル)についてうるさい人、いませんか?  私はそういう人を見るたびに「かわいそう...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...