2度の流産に苦しむ私に…同じ悩みを抱えた友人がくれた言葉

山本早織 結婚につながる恋のコンサル
更新日:2023-01-26 19:51
投稿日:2020-07-19 06:00

妊活に対してボトムアップしてきた私

体外受精することを決めた(写真:iStock)
体外受精することを決めた (写真:iStock)

 仕事で婚活をコンサルする時、私は常に、30歳を越えたら「トップダウンが一番時間とお金がかからない」と伝えていました。

 婚活でのトップダウンとは、なりふり構わず結婚相談所で活動すること。

 しかし、ほとんどの人がボトムアップをしてきます。友達の紹介からスタートし、合コン、相席居酒屋、婚活アプリ、婚活パーティー、そして結婚相談所……。

 その方法ですぐに男性と出会い、結婚できればもちろん結果オーライですが、そうではない場合、時間もお金も大きく使ってしまうことになります。

 そんな風に私は考え伝えてきたにもかかわらず、私自身が、妊活に対してボトムアップしようとしていたということにも気がつきました。

 私は気持ちを切り替えることができ、体外受精をすることに決めました。

「病院はできるだけ近くで通いやすいところがいいよ」という彼女のアドバイスを元に、家から負担なく通える病院にいくことに。これで不妊のために病院へ行くのは2院目です。

 今だから私が思うのは、病院選びは結婚相談所選びよりも重要だということ。

 年間12回のチャンス。そしていち早く願う妊娠。同じ目標を見続けてくれない担当医師では、相談するだけ時間の無駄になってしまう恐れもあります。

 次回は病院選びのポイントについて私なりに感じた点を書いていきます。

山本早織
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結婚につながる恋のコンサル
16歳で芸能デビュー。ヤングジャンプやマガジンなどの雑誌やドラマや舞台で活動後、24歳で引退。フラワーデザイナーとして独立し、スクールで恋愛アドバイスをしていたところ、生徒10名を結婚へ導いた。現在は結婚相談所事業と仲人BARを運営し、婚活男女を結婚へ導いている。https://saoriyamamoto.com

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