まわりに必ずいる…なぜか男ウケする“モテ女”の共通点とは?

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2020-08-22 06:00
投稿日:2020-08-22 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。女子力を高めるためにメイクを研究したり、流行りの洋服を購入したり、オトナ女子たちは日々アンテナを張り巡らせ、自分磨きを惜しみません。
 でも、女性が目指して憧れる女子とオトコ受けする女子って、実は結構違ったりします。7割近くの男性が好感を持つ“モテる女子たち”を分析してみましょう。

男ウケ要素その1~何もしない爪に親近感

 ネイルサロンで施してもらっている爪は、男性からすれば不潔よりはいいだろう程度です。はっきり言って全く興味はありませんが、魔女のように長いネイルやゴテゴテしたネイルはNGなのです。

 その理由として

・「長い爪でおにぎり握られるのは抵抗ある」→不潔そうに感じる
・「ゴテゴテした爪で料理とかができるのか」→家事をやらなさそう
・「お金遣いが荒そうなのが気になる」→金銭感覚に不安を感じる

 男性も、結婚生活をイメージして観察しているということです。

 ちなみに、好感度が高いのは透明か薄いピンクの短い爪。何もしていない爪に親しみを感じるそうです。モテ女上級者は、あえてネイルサロンで薄ピンクか透明のネイルを丁寧に施しています。

 これって思う以上に綺麗なので、トライする値打ちありですよ。

男ウケ要素その2~お肌がきれいで色が白い

 徹底的にUV対策をして日焼けからお肌を守っている女子の共通点は、基礎化粧品にも力を入れています。

 お肌が白くなると口紅やシャドーの色が映えすぎるので、必然的に色味を押さえた自然なカラーを選ぶようになります。そうすると、薄化粧になりますよね。「“顔のファンデがムラムラで汚い人”より、スッピンの方がいい」と、“ファンデで汚肌”の感覚を不思議に思う男性は多いそうです。

 交際が始まってから素顔を見せた時、「お化粧しない方が可愛い」と言われたオトナ女子も多いはずです。きっと、無防備で可愛らしく見えるのでしょう。

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“はずれ夫”を引いちまった!結婚を後悔させる男の賢い対処法
 結婚が決まったら、誰もが幸せな生活を想像するでしょう。しかし、実際の結婚生活は思った以上に難しいもの。一緒に生活したら...
恋バナ調査隊 2022-11-30 06:00 ラブ
これって束縛?彼氏が「女友達」と飲みに行くのは許せない!
 彼氏に対して束縛したくないし、めんどくさい女とも思われたくない……。  し、しかしですよ。 「女友達と飲みに行く」...
若林杏樹 2022-11-30 06:00 ラブ
クロ確定の証拠入手先は? ツメ甘男の浮気を見抜いたエピ3選
 あなたは「私の彼は絶対に浮気しない」と言い切れますか? もしかしたら彼は、うまく隠しているだけで、今まさに浮気中かもし...
恋バナ調査隊 2022-11-28 06:00 ラブ
子なし女とプチ遠距離不倫に悩む男「いつまで待たされる?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-11-26 06:00 ラブ
子作りの最後の機会でも…離婚→再婚を迷う女性の2つの悩み
「冷酷と激情のあいだvol.118〜女性編〜」では、不倫相手である菜摘さん(38歳・仮名)が「離婚する」と言いながら一向...
並木まき 2022-11-26 06:00 ラブ
浮気男がかます「言い訳あるある」大全 彼の口癖と比べてみて
 浮気している男性は、必死に隠そうとします。ただ「マニュアル本でもあるのか?」とつっこみたくなるくらい、ほとんどの男性が...
恋バナ調査隊 2022-11-26 06:00 ラブ
「パイパイほしいでちゅ」妻号泣!夫⇔不倫女のアウトなLINE
 世間を騒がす芸能人や著名人の不倫報道。いざ自分の身に降りかかったらあなたはどうしますか?  今回は信頼していた...
恋バナ調査隊 2022-12-10 21:46 ラブ
新海誠作品「言の葉の庭」は“年下男子に好かれるツボ”だらけ
 年上女性と年下男性を描いた映画はたくさんありますが、そのなかでも男性の人気が高いのは『言の葉の庭』。 『すずめの戸締...
内藤みか 2022-11-24 06:00 ラブ
何かの罠?元彼の結婚式に呼ばれた!出席の判断基準&注意点
 結婚式は、新郎新婦にとって純粋な愛を誓う神聖な儀式です。でも、世の中には稀に「元彼から結婚式の招待状が届いた」という人...
恋バナ調査隊 2022-11-24 06:00 ラブ
40代婚活もタイパ重視!「出会いがない職業」の男性を狙う
 婚活中の女性にとって、まだ相手のいない男性を見つけるのは至難の業ですよね。でも実は「男性の職業」に注目すると、女性との...
恋バナ調査隊 2022-11-23 06:00 ラブ
初対面で“恋愛対象落選”は嫌!男がチェックしている女の言動
「人は第一印象が9割」とよくいいますよね。  男性は初対面で恋愛的にアリかナシか判断する場合が多く、第一印象が良くない...
若林杏樹 2022-11-23 06:00 ラブ
「動物好きと動物嫌い」結婚か別れか、問題と解決策を総点検
 好きで結婚したい相手がいるけれど、「譲れない部分の価値観が違っている」と悩む人は多いですよね。中でも、自分が動物好き(...
恋バナ調査隊 2022-11-21 06:00 ラブ
夫から離婚したいと言われたら…絶対に避けるべき3つのこと
 突然夫から「離婚したい」と言われたら、誰だって驚きますよね。夫婦関係がうまくいっていない自覚があるのであればまだしも、...
恋バナ調査隊 2022-11-20 06:00 ラブ
私のキャリアより性欲優先? 同棲に疲弊した33歳女性の憂鬱
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-11-19 06:00 ラブ
同棲だからこそベッタリしたい!性生活を拒む彼女に不満な男
「冷酷と激情のあいだvol.117〜女性編〜」では、同棲開始と同時に夜の生活に積極的になった恋人・ソウイチさん(仮名・3...
並木まき 2022-12-03 11:04 ラブ