友人の言葉で体外受精を決意…病院を選ぶ際の「3つの条件」

山本早織 結婚につながる恋のコンサル
更新日:2020-08-23 06:00
投稿日:2020-08-23 06:00

病院選びの3つの条件

妊娠後も通うかもしれないし(写真:iStock)
妊娠後も通うかもしれないし (写真:iStock)

 しかし、私の病院選びの条件は以下の3つに絞ることにしました。

家から近くて通いやすい

 仕事もあるし、急に採卵をする可能性もあるという話から、家の近くは必須です。私と同じ「多嚢胞卵胞症候群」の彼女が言うからこそ共感できたポイントでもあります。

 そしてありがたいことに、私の自宅は品川の隣。品川にはたくさん病院もあったので、近辺の病院を探すことにしました。

待ち時間が短い

 病院って、予約をしても待つというイメージ。私は待つことがとてもストレスで、長時間待たされる病院は、いくら有名だろうが嫌だと常々感じていました。

 自分のライフスタイルも大事にしたいので、できるだけ並ばない病院で評判の良い場所にしよう。そう考えました。

先生がきちんとわかりやすく説明してくれる

 前回の医師のコミュニケーション能力の低さに、私は心から傷つきました。

 病院の先生にとっては当たり前のことでも、私たち素人は説明がわからないことでストレスや不安を感じたり、不快な気持ちになったりもします。

 しかも、医師によっては忙しさから、とんでもなく冷たい人もいます。体外受精という未知の領域にチャレンジする身からすると、面倒くさそうに受け答えをされたら、再び深い傷を負ってしまいかねません。

山本早織
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結婚につながる恋のコンサル
16歳で芸能デビュー。ヤングジャンプやマガジンなどの雑誌やドラマや舞台で活動後、24歳で引退。フラワーデザイナーとして独立し、スクールで恋愛アドバイスをしていたところ、生徒10名を結婚へ導いた。現在は結婚相談所事業と仲人BARを運営し、婚活男女を結婚へ導いている。https://saoriyamamoto.com

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