更新日:2020-09-11 06:00
投稿日:2020-09-11 06:00
離婚しようと思って結婚する人なんていないですよね。ほとんどの人が「これが最後の恋愛だ」と思って結婚するんだと思います。独身時代に花を咲かせていた恋バナも、他人の話を聞くのみに。そうやって、恋愛市場への興味も段々と薄れていきます。
しかし離婚したら、また恋愛市場を意識する場面も出てくるみたいで……?
しかし離婚したら、また恋愛市場を意識する場面も出てくるみたいで……?
恋愛ブランク期間も絶対に無駄ではない
恋愛からすっかり遠のくと、恋の始め方って忘れちゃいませんか? 私は元夫との付き合いが長かったので、恋愛の仕方なんてものは遠い記憶の彼方。すっかり恋愛ブランクに。ねぇ、若い頃の私、あなたはどうやって恋愛を始めていたの……?
とはいえ、一度は諦めた新たな恋愛の機会がいざ目の前に現れると、誰でも浮き足立つものです。不倫がなくならない理由も、コレなのかもしれません。おそらくいくつになっても、恋愛の高揚感は一種の麻薬なのでしょう。
ブランク期間で忘れた感覚は、実戦によって取り戻すしかないですよね。恋愛の仕方に正解はないし、相手と二人で探っていくもの。恋愛関係に発展させるかどうかも含め、ただただ目の前の相手に誠実に向き合っていくくらいしか私は方法を知りません。
離婚を経験して結婚の嫌な部分も知ったあなたは、以前よりもっと広い視野で恋愛を見られるようになっているはず。その分、臆病にもなっているかもしれないけれど、もう一度恋愛をしてみたら、また今までとは違う景色が見えてくるかもしれません。
ブランク期間も決して無駄にはなっていないはずです! 一度は諦めた恋愛のワクワクをもう一度楽しんでみよう……くらいの気持ちで、直感に身を任せてみてもいいのかもしれません。
登場人物紹介
リコ
離婚から立ち直りたいアラサー。新しいバイト先にも少しずつ馴染んできた。恋多き女だったけれど、一途なので離婚するまでは旦那のことしか見えてなかった。もう恋愛とか無理かなって思っていたけれど……。
柏原(かしわばら)くん
リコの職場の同僚。先輩だけどたぶん年下。大人しくて目立たないので、正直あまりリコの印象に残っていなかったのだけど……!?
ラブ 新着一覧
結婚前は、大好きで仕方なかった夫の性格や癖。それなのに、結婚して夫になり、気がつけば大嫌いになってしまったという人は多...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.125〜女性編〜」では、恋人・ナオトさん(47歳仮名)が過去の恋愛について自分に一切明かして...
不倫相手vs妻の修羅場は、映画「危険な情事」にあるようにすさまじく、そして壮絶に描かれてきました。娯楽としてスカッとす...
2023-01-14 06:00 ラブ
好きな彼がいるのについ出来心で浮気してしまったら、「私はなんてダメな女だ」と落ち込むでしょう。その浮気が原因で彼を失っ...
長引くコロナ禍で「恋の始めかたを忘れてしまった……」とぼやく女性が大勢います。
今までは知らない人と顔を合わせて交...
友情結婚とは、恋愛感情や体の関係がなくても「友情」という気持ちの繋がりで婚姻関係を結ぶこと。まだ認知度はさほど高くはあ...
なかなか本命の恋人関係になれず、友達止まりであったり、大人の関係になったりしていませんか?
誰かを好きになると、「...
今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たことのない彼の本性がポロリと出る瞬間を見逃さないで! 結婚...
前回、離婚を考えた時に問題になる「お金」についてお話ししました。今回はもう1つ大きな懸念である「子供」について考えてい...
新年を迎えると、なんとなく身が引き締まりますね。昨年はやりきれなかった仕事や恋愛の目標に対して「今年こそは」と燃えてい...
大好きな彼と喧嘩してしまった時って、本当に落ち込みますよね。怒りにまかせて言ってしまったセリフに後悔したり、意地を張っ...
彼氏と最後にキスしたのはいつですか? 最近、彼氏がキスしてこなくなっているなら、静かに“別れのとき”が近づいているのか...
出会いの方法のひとつとして当たり前になってきた、マッチングアプリ。便利な反面、一見普通に見える男性の中に、地雷男が隠れ...
2023-01-07 06:00 ラブ
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.124〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人・ユウジさん(49歳・仮名)とのデートが、体の...