SNSで好かれる投稿のポイント&嫌われないための注意点は?

コクハク編集部
更新日:2020-09-27 06:00
投稿日:2020-09-27 06:00
 SNSが当たり前の時代。今では、ほとんどの人がSNSを活用しているでしょう。しかし、SNSは便利な半面、トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。ちょっとした発言から、周りの人に反感を買ってしまうことも……。そこで今回は、SNSで好かれるためのポイント&嫌われないための注意点についてご紹介します。

SNSで好かれる投稿をするには? 5つのポイント

 誰だって人から「好かれたい」と思うもの。たとえ、SNS上だけの付き合いであっても「良い印象を与えたい」と思いますし、仲の良い友達からは「良い評価をもらいたい」と意識するものでしょう。

 そのためには、なんでもかんでもアップするのではなく、ポイントを押さえた投稿が必要になります。

1. ポジティブな発言

 SNSを使っていると、時には「ここで、ストレスを発散したい!」と思うこともあるでしょう。SNS上であれば誰にも言えない愚痴も、「気軽に発散できる」という人もいます。

 しかし、周りに良い印象を与えたいのであれば、基本はポジティブな発言がおすすめ。常に前向きな発言をしていくことで人が集まってきますし、「私も頑張ろう!」という仲間が増えるでしょう。

2. 作りこんでいない日常を投稿

 SNSに投稿する際、多くの人は「少しでも可愛く見せたい」「素敵に見せたい」と思うものです。しかし、作りこんだものに人は違和感を感じますし、興味の対象とはならないでしょう。

 好かれる投稿をするには、自然な日常を選ぶことが大切。「私と同じことをしている」「私もこれ持ってる」という共感を得ることで、好感度も上がってくるでしょう。

3. 普段とのギャップを見せる

 SNSは友達や同僚などが見ることもあります。そんな人達からも好かれるためには、日頃とのギャップを見せることがおすすめ。

 見た目とギャップがある趣味や普段見せない姿を見せることで、見ている人の心を掴むことができます。もしかして、このギャップに惹かれる男性が現れるかもしれません。

4. 一貫したキャラクター

 女性は、その日の洋服やメイクで気分が変わります。なかには、その日の気分でキャラまで変わってしまう人もいます。

 しかし、その変化をそのままSNSにアップしてしまうと不信感を抱かれることになります。人に好かれるためにはキャラクターは一貫させることが鉄則でしょう。

5. 周りのことを考えた写真選び

 SNSでは日頃の女子会の様子などをアップすることもあるでしょう。そんな時、写真選びには特に気を使うはず。

 しかし、「可愛く映っているだろうか?」と、自分の映りばかり気にしていては、あとからトラブルに発展する可能性もあります。写真を投稿する際には写真選びはもちろん、一緒に撮った人にアップしても良いか、タグ付けをして良いかなどを確認することが必須です。

SNSで嫌われないための5つの注意点

 最近では、SNS上での誹謗や中傷に心を痛めている人が少なくありません。場合によっては、大きなトラブルに発展してしまうケースもあります。

 こういったトラブルに巻き込まれないためには、敵を作らないことが肝心! SNSで嫌われないためには、どういったことに注意が必要なのかご紹介します。

1. 高級店やブランドものを自慢する

 SNS上で嫌われる投稿として挙げられるのが自慢話。高級店での食事やブランドものの写真を投稿する人は多くいますが、こういった投稿は羨ましがられるのではなく、反感を買うことになりがち。

 男性からも「お金がかかりそうな女性だな」と、悪い印象を与えることになるでしょう。

2. 人の悪口やネガティブ発言

 誰だって一つや二つ、悩みやストレスを抱えているもの。時には人の悪口や弱音などのネガティブな投稿をしたくなることもあるでしょう。

 しかし、これらをすべてSNSで投稿してしまえば、「面倒な人だな」「かまってちゃんなの?」と思われ敬遠されることに。リアル友達からも、この発言が原因で距離を置かれてしまうかもしれません。

3. 自撮り写真の過剰投稿

 日々、SNSでは多くの写真が投稿されています。女性の場合には自撮り写真をアップしている人も多いですよね。

 しかし、自撮り写真の過剰投稿は引かれます。特にアプリを使用した盛りすぎの写真はドン引きの対象に。また、プロフィール写真を頻繁に変えると「私を見て!」という自己顕示欲が見えてしまうため、あまり良い印象を与えないようです。注意しましょう。

4. 男性の存在を匂わせる

 いわゆる“匂わせ”の投稿も、SNS上で嫌われる対象となります。文章では男性といることには触れていないにも関わらず、男性らしき手や小物などをわざと入れた写真を投稿する人は意外と多くいます。

 こういったタイプの女性は「モテ自慢?」と、女性からバッシングを受けてしまう可能性もありますし、男性からは「なんだ、彼氏いるんだ」とがっかりされてしまうかもしれません。

5. 頻繁な投稿

 スマホがないと、「落ち着かない」という人も多いはず。暇さえあれば、SNSをチェックしている人もいるでしょう。しかし、チェックする程度であれば良いですが、時間ができるたびにSNS投稿をするのは要注意。

 何かあるごとに投稿すると、一時の感情で投稿したことで誰かを傷つけてしまう恐れがありますし、居場所を特定されてしまう危険性もあります。

SNSをプラスにするかマイナスにするかは自分次第!

 さまざまな情報をチェックしたり、発信することができるSNSはとても便利なもの。しかし、使い方を間違えてしまうと、トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。

 SNSの存在をプラスにするかマイナスにするかはあなたの使い方次第! ぜひこの記事を参考に、好かれる投稿を目指してみてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


鮮やかな朱色にハッとする 見つけたのは秋が忘れていった物
 ずいぶんと歩いたけれど、ひときわ映える朱色にハッとして顔を上げた。 「秋の忘れ物」もきっと鳥に見つかって、最後は...
共働き夫婦はいつ洗濯物を干すのが正解? 一長一短な6つの選択肢
 現代では、多くの夫婦が共働きですよね。そこで問題となるのが「洗濯物をいつ干すか」という点です。特に朝からのフルタイム出...
Tバックで足が速くなる? 40女が自己ベストを更新できたワケ
 先日行われた「第18回湘南国際マラソン」の「ファンラン10kmの部」に参加してきました。ランニング歴15年にして初の1...
カメラマンの本領発揮! ウブ“たまたま”を追いかけパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
節約は正義!家庭で過ごすクリスマスアイデア【飾りつけ編・レシピ編】
 一年の最後の大イベントといえば、やっぱりクリスマスですよね。特に子供のいる家庭では、部屋の飾りつけやパーティー料理など...
2023-12-07 06:00 ライフスタイル
縁起悪っ!ポインセチアが毎年グッタリな人へ…NG事項と育て方のコツ
 クリスマスを彩る真っ赤なポインセチアですが、実は暑い地方が原産で「寒いのは苦手」。そんなポインセチアを綺麗に長く楽しむ...
「うちの夫が美容に目覚めたら…」謎のこだわりと行き過ぎた美意識エピ
 美容といえば、女性を連想しますよね。でも最近では、男性もメイクやスキンケアをするなど美意識に変化が現れています。  ...
探し物のほうも「見つけられるタイミング」をうかがっている
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
気が重すぎる…。年末年始に義実家への帰省を円滑に回避する4つの方法
 年末年始が近づくにつれて「義実家への帰省がしんどい」と、気が重くなる妻たち。せっかくの新年なのに、1日中気を遣って食事...
お気に入りの柔軟剤♡ドラム洗濯機の乾燥モードでどうなる?
 初めまして! 大切なお洋服を洗っても、イヤ~な臭いがするとテンションが落ちてしまうコクハクガールズ1期生の「よもも」と...
1日8時間労働は働きすぎ? 理想の働き方を手に入れる方法
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  海外のTikToke...
16年物グレゴリー「フローラルタペストリー」を卒業!ネットで新調し涙
 趣味もファッションもその時の流行りや年齢で変化しますが、それとは別にいつまでも好きなモノってありませんか?  30代...
子供のおねだり攻撃をかわす4つの対策&絶対やってはいけない行動
 子供はいつでも自分の欲求を全力でぶつけてきます。だからこそ、子育ては本当に体力&忍耐勝負! 特にママたちを困らせるのが...
一心に、朝日に向けて飛ぶその眼は何を視ているのか
 思いはそれぞれでも同じ方向を向いて、必死に羽を羽ばたかせて一心に飛ぶ。  疲れたら声を掛け合い、ときには目的地を...
ツートン“たまたま”が港で御開帳♡ モフ腹&肉球も見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
嫌味まぶしてる?こんな年賀状にイラッ! 地雷を踏む5項目に気を付けて
 最近では、クリスマスや新年の挨拶もデジタルで済ませる人が増えていますよね。  そんな中、結婚や出産など「報告した...