大人の恋愛をするには? 長続きカップルの特徴5つ&ポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-09-25 06:00
投稿日:2020-09-25 06:00
 今まで恋愛に苦労してきた人は、ちょっとやそっとじゃ動じなさそうな「大人の恋愛」に憧れを抱いている人も多いでしょう。簡単に壊れない、深い関係って理想的ですよね。そこで今回は、そんな大人の恋愛の定義とポイントについてご紹介します。

大人の恋愛をしているカップルに見られる5つの特徴

「大人の恋愛」というと、体を重ねる深い関係をイメージする人が多いでしょう。しかし、大人の恋愛は肉体面だけではなく精神面で繋がっているからこそ、何があっても二人で乗り越えていけるような関係を築くことができるのです。そんな、大人の恋愛の特徴を見ていきましょう。

1. お互いに自立している

 大人の恋愛をしているカップルは、お互いに自立しています。一方が寄りかかりすぎてしまうと重たくストレスになってしまいますが、経済面、精神面含め、お互いに自立していれば、どちらか一方に負担がかかることはありません。

 一般的に女性は、男性についつい経済的に頼ったり、恋愛にどっぷりと浸かって精神的にも頼りがち。重い存在にならないように、自立心を養うことが必要です。

2. 恋愛以外も楽しんでいる

 恋愛がうまくいっていると聞くと、「仲が良いんだなぁ」と思うでしょう。休日のたびに、一緒に過ごす二人をイメージするのではないでしょうか。

 しかし、大人の恋愛は「いつも一緒にいる=うまくいっている」という訳ではありません。むしろ、お互いに仕事や友達、趣味など、恋愛以外のことも楽しんでいるからこそ、良い関係を築くことができています。

3. 頻繁に連絡を取らなくても不安や心配がない

 恋人ができると、毎日のように連絡を取る人が多いでしょう。社会人になってからも、頻繁に連絡を取り合っているカップルも多いはず。もちろん、それがお互いのコミュニケーションとして成り立っていれば良いですが、連絡を取らないと不安になったり、浮気を疑ったりしてしまう人も中にはいます。

 しかし、大人の恋愛ではお互いに信頼し合っているから、連絡がなくても不安になったり、心配になったりと、相手を疑うことがありません。だからこそ、喧嘩もなく穏やかな関係を築くことができるのです。

4. 甘えるだけの存在ではなく、高め合える存在

 困った時、辛い時には彼氏を頼る女性が多いでしょう。確かに、ピンチの時には恋人の存在は絶大ですよね。

 しかし、ピンチのたびに彼氏に甘えてばかりでは、成長することができません。大人の恋愛は相手に甘える存在ではなく、お互いに高め合える存在になることが重要。間違えたらきちんと指摘し合ったり、時には競い合える関係になれば、お互いに成長することができて替えが利かない存在になれるでしょう。

5. 無理や背伸びをせず、自然体でいられる関係

 年上の男性や、頭のいい男性と付き合うと、「釣り合う女性になりたい」と無理をしたり、背伸びをするものです。また、自分と違う性格や価値観の男性が新鮮に思えて、惹かれる女性も多いでしょう。若い頃はそんな無理も楽しいですし、男性には可愛らしく映るかもしれませんね。

 しかし、大人になればそうはいきません。ある程度の年齢になれば結婚も意識しますから、お互いに自然体でいられて言いたいことを言い合える関係が理想的。考え方や意見を受け入れ合うことで、特別な関係を築くことができるでしょう。

大人の恋愛をするには? 意識したい3つのポイント

 大人の恋愛の特徴を知ると、「私にできるだろうか?」と不安に感じる人もいるでしょう。特に、恋愛に依存しやすい人にとっては、ハードルが高いと感じるかもしれません。しかし、ちょっとしたポイントを意識することで、あなたも大人の恋愛ができるようになりますよ。

1. 恋愛中心の考え、生活にならない

 恋愛依存しやすい人は、新たな恋愛が始まるたびに100%彼氏に注ごうとするでしょう。しかしこれでは、あなた自身も疲れてしまいます。

 大人の恋愛、長続きする恋愛をするためには、あなた自身が恋愛を楽しめなければいけません。そのためには、恋愛中心の考えや生活になりすぎないことを意識しましょう。たとえば、今まで以上に仕事に力を入れる、新たな趣味を見つける、友達との時間を大切にするなど、充実した毎日を送ることで恋愛中心の生活から抜け出せるはずです。

2. 彼氏を自分の思い通りにしようとしない

 彼氏ができれば、自分の理想通りの恋愛をしたいと思う人もいます。妄想であれば、いくらでも理想通りの恋愛を楽しむのは構いません。

 しかし、現実は思い通りにはいきません。あなたに考えや価値観があるように、彼氏にも考えや価値観があります。それを、あなたの思い通りに変えようとしないこと。「こういう考え方もあるんだな」と受け入れることができれば、あなたも成長できるはずです。 

3. 彼氏の思い通りにはならない

 好きな人には、誰だって「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」と思うものです。そのため、彼好みの女性になろうと努力している人も多いはず。

 確かに、恋人に好かれるための努力は必要。しかし、彼氏に無理をして合わせるには限界があるため、いつの間にかその無理がストレスとなり、恋愛を楽しめなくなってしまう可能性もあります。大人の恋愛は、"自分の意見や考えをしっかりと言えること"を、忘れてはいけません。

 お互いに「自分らしさを残しつつ相手に寄り添うこと」、これができたら大人の恋愛へと一歩近づけるはずですよ。

大人の恋愛は難しくない! 焦らずゆっくり愛を育てよう♡

 社会人になってからの恋愛は結婚を意識することもあるため、「学生の頃のように、ドキドキを楽しむことができなくなった」と感じている人も多いでしょう。

 しかし、大人の恋愛は決して難しい訳ではありません。重く捉えたり、結婚を意識しすぎるからこそ、楽しめなくなってしまうのです。「大人の恋愛をしたい!」と思うのであれば、ご紹介したポイントを意識して、焦らずゆっくりと愛を育ててくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


ロクデナシ男を瞬殺で見抜くには?高級スーツより大切なコト
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-13 17:31 ラブ
ホストがどっぷり惚れた女性の深イイ話♡“彼の愛”なぜ得た?
 ホストクラブのホストはイケメンが多く、髪型もファッションも最先端という人イメージです。それに加えて女性客を騙して貢がせ...
内藤みか 2022-03-10 06:00 ラブ
おうちデートに飽きたよ…ワンパターンを解消する方法6つ♡
 長引くコロナ禍……。おうちデートを続けていたけれど、「もう飽きた」とマンネリ化を感じているカップルも多いですよね。そこ...
恋バナ調査隊 2022-03-09 06:00 ラブ
結婚どころか好きな人できない!負のループを抜け出す方法
 まわりが結婚や出産をしていくのを横目に見て、20代の時は、「うらやまし〜!」と悔しがっていたはずなのに、結婚できないど...
若林杏樹 2022-03-09 06:00 ラブ
長く付き合った彼氏に振られた…上手な立ち直り方&NG対処法
 長く付き合った彼氏に振られた時のショックは、計り知れませんよね。特に、結婚や出産の適齢期を意識している女性は、いろいろ...
恋バナ調査隊 2022-03-09 06:00 ラブ
“同い年婚”で後悔する5つの理由&うまくいかせるポイント
「同じ年だから」と気が合い、交際、結婚に発展するカップルは少なくありません。同じ年となれば、育ってきた環境も似ているため...
恋バナ調査隊 2022-03-08 06:00 ラブ
子供の行事に別れた元夫を呼ぶべき? 卒園を前にして思うこと
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
孔井嘉乃 2022-03-08 06:00 ラブ
サイコパス気質な男性に注意!恋愛の傾向4選&上手な別れ方
「サイコパス気質な男性=危険な男性」という印象を持つ女性は多いでしょう。しかし、中にはサイコパス気質を見抜けずに恋愛に発...
恋バナ調査隊 2022-03-08 06:00 ラブ
彼氏が忙しくて会えない…男の本音と心理、不安な時の対処法
 せっかく付き合っているのに、いつも忙しくて会えない彼氏。さみしいけれど「わがままをいったら嫌われるかも……」と、なかな...
恋バナ調査隊 2022-03-07 06:00 ラブ
目指すは“自慢の彼女”! 彼氏の友達に会う時の5つの注意点
 彼氏の友達に会うとなったら、気合いが入ってしまいますよね! 友達に会わせてくれるということは、それだけあなたへの気持ち...
恋バナ調査隊 2022-03-06 06:00 ラブ
近距離恋愛カップルは別れやすい? マンネリ回避策3つ
 なかなか会えない遠距離恋愛に対して、会おうと思えばいつでも会える近距離恋愛。これだけ聞くと、近いところに住んでいるほう...
恋バナ調査隊 2022-03-06 06:00 ラブ
爪研ぎしちゃうぞにゃん♡ 恋愛黒歴史LINE5選、即削除したい
 誰にでも記憶から消し去りたい黒歴史があるものです。特に、恋愛に関することだと感情が高ぶってしまうこともあり、一段と恥ず...
恋バナ調査隊 2022-03-06 06:00 ラブ
男性が“魔が差す時”のシチュエーションは?正気に戻す対策も
 浮気をした男性の言い訳で多いのが、「魔が差した」という理由。女性側からしたら、「理由になっていない!」と言いたくなって...
恋バナ調査隊 2022-03-05 06:00 ラブ
私、彼氏を嫌いになれないのなぜ?隠れた4つの心理&対処法
 彼氏がいる人の中には、「ダメ男」と気づきながらも嫌いになれず、ズルズルと交際を続けてしまう人がいます。そんな人の多くは...
恋バナ調査隊 2022-03-05 06:00 ラブ
「脈なし、気づいて」超ポジティブ男に翻弄される女性の憂鬱
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-03-05 06:00 ラブ
「彼女は今の自分に必要!」超ポジティブなバツ2男性の胸中
「冷酷と激情のあいだvol.80〜女性編〜」では、恋愛対象外の男性であるケイジさん(仮名・36歳男性)から、しつこく口説...
並木まき 2022-03-05 06:00 ラブ