コロナ禍でも勝ち組に?イケメンに出会いの“今”を聞いてみた

内藤みか 作家
更新日:2020-09-24 06:00
投稿日:2020-09-24 06:00
 ウィズコロナの時代になってからというもの「どこで異性と出会ったらいいんだ!?」という男性たちの悲鳴があちこちからあがっています。そんななか「前よりむしろ女の人と出会いやすくなった。正直、困ってません!」という男性がいたので、そのコツを聞いてみました。

出会いの場に女の子がいないのなら

変わっていく出会いのカタチ(写真:iStock)
変わっていく出会いのカタチ (写真:iStock)

 強気発言をしているのは、Mくん、23歳。都内の有名私大4年生で、松坂桃李似のイケメンです。就活を終え、あとは遊ぶばかりという毎日で、実際遊びまくっていました。けれど今まではクラブで女の子と出会っていたのが、コロナ禍で休業に。店はその後営業再開されましたが、なかなか女性が戻ってこなかったそうです。

「ニュースなどで散々”夜の街は控えて”などとアナウンスされていたため、クラブに行くことをためらう女性が大勢いたのだと思う」というのがMくんの推測です。お店に女性がいなければ、どうしようもありません。それなら別の場所を探すしかない、と彼は早々に場所を変えることにしました。

アプリのコツは顔画像!

ベストの自撮り顔を研究(写真:iStock)
ベストの自撮り顔を研究 (写真:iStock)

 イケメンMくんが始めたのは、マッチングアプリ。出会いにお金を払うのはどうなのかと思ったので、無料のものを始めることにしました。そこそこ盛れている写真をアップすると、すぐに毎日のように大勢の女性からいいねをされるようになりました。イケメンだから当然というわけでもありません。彼なりにアプリ受けを研究したのだそうです。

 Mくんはアプリで女性にモテるコツは、顔画像につきる、と語ります。イケメンであればあるほど女性からいいねが来るからです。そして、顔画像を最低でも3枚は入れることがポイントだそうです。1枚だけだと本人ではないのではと疑われやすいので、プライベート感がある画像を数枚入れ、安心させているのだとか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「結婚前提交際だよね?」婚姻関係を露骨に拒む彼と闇落ち寸前の38歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-18 09:24 ラブ
彼の本妻になりたい!アラフォー「内縁の妻」が略奪愛を目論むまで #1
「内縁関係」という言葉を聞いて久しい。「内縁関係」とは、夫婦としての実態はあるものの、法的な婚姻が成立していない状態をし...
蒼井凜花 2024-05-24 15:14 ラブ
夏前に元カレと「復縁できる女/無理な女」自爆テロより効果的な仕掛けは
 夏が近づくにつれて増えてくるのが、「元カレと復縁したい」と考える女性たちです。  なんとか彼の気持ちを取り戻そうと、...
内藤みか 2024-05-16 06:00 ラブ
元彼との復縁、前兆あり。リアルでもXでも「おすすめ」されたら…
「彼ともう1度やり直したい」と、復縁を望んでいる女性は要チェック! 今回は、復縁の前兆として見られるサインを6つご紹介し...
恋バナ調査隊 2024-05-16 06:00 ラブ
結婚したくない男たちのホンネ6選 見切るか粘るか決めるのはあなた次第
 アラサー・アラフォー女性なら、今の彼氏との結婚を視野に入れているのではないでしょうか。でも、その彼氏があなたとの将来を...
恋バナ調査隊 2024-05-14 06:00 ラブ
「将来見据えて倹約したいのに…」妻のお出かけ願望が理解できない30代男
「冷酷と激情のあいだvol.194〜女性編〜」では、結婚早々に節約生活を強いられている生活に嫌気が差している新妻・果穂さ...
並木まき 2024-05-11 06:00 ラブ
非正規雇用のアラフォーが結婚した男は、“夜のベッド”が生き甲斐のケチ夫
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-11 06:00 ラブ
「子供欲しい」が夫に言えない…タイムリミットに焦る妻の複雑事情
 夫婦であれば、夫に「子供欲しい」と言うのはそう難しくないはず。でも、言えずにモヤモヤしている女性もいるようです。今回は...
恋バナ調査隊 2024-05-10 06:00 ラブ
結婚に優柔不断な彼はいつ見限るべき?「時間を返して」と嘆く女性たち
 定期的に会い続けている仲の男性がいるけれど、今後のことについて話をしようとすると避けられてしまう。そんな悩みを抱えてい...
内藤みか 2024-05-09 06:00 ラブ
①ナル②浮気③競う④群れ サッカー部だった男の嫌いな特徴5、ラス1は
 モテる男の部活といえば、何を思い浮かべますか? そうですね、サッカー部です。学生時代、サッカー部のイケイケ男子に憧れて...
恋バナ調査隊 2024-05-08 06:00 ラブ
幸せになれるのは超わずか…セフレの終わりは突然やって来る
 付き合ってはいないものの体の関係を持つセフレ。「割り切った関係」「楽な関係」であるため、恋愛が億劫になっている人は憧れ...
恋バナ調査隊 2024-05-07 06:00 ラブ
父が浮気している…? 大人になった今だからできる4つの家庭崩壊回避術
 あなたは自分の父が浮気していると知ってしまった時、どうしますか? もし知ったのが未成年の頃であれば、誰に相談していいか...
恋バナ調査隊 2024-05-06 06:00 ラブ
え、彼氏いたの?処女のままの私と、処女を喪失していたオタ友への嫉妬。
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳まで性体験がなかった私ですが、これまで処女...
mirae.(みれ) 2024-05-06 06:00 ラブ
サレ妻「不倫相手に会う」の巻 ママ友、かばう夫…ただで済むと思うなよ
 夫に不倫された“サレ妻”。「ただで済むと思うなよ!」と、怒りや憎しみMAXで不倫相手に会いに行く人もいます。  ...
恋バナ調査隊 2024-05-05 06:00 ラブ
性欲満たしたいだけでしょ?マチアプスピード婚を“汚点”と言い切る40男
「冷酷と激情のあいだvol.193〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合ってスピード結婚へと至った夫とのレスに悩む妻...
並木まき 2024-05-07 10:33 ラブ
子づくり提案→アバズレ認定に絶望しかない…37歳バリキャリ女性の後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-04 06:00 ラブ