バツイチとの恋愛って…アリ?肯定派男性に意見を聞いてみた

七味さや 漫画家・イラストレーター
更新日:2020-10-10 12:22
投稿日:2020-10-09 06:00
 バツイチ、もとい「離婚済み」の身だと、なんとなく恋愛に対して消極的になってしまう方も多いのではないでしょうか。本当は気にしなくていいんだろうけど、やっぱり世間体って気になりますよね……。
 この漫画の主人公・リコちゃんのことが気になる同僚の柏原くんは、離婚経験も気にしていない様子ですが……? 漫画と併せて、実際に離婚経験肯定派の男性にインタビューをしてみました!

離婚経験に劣等感を持つのはもったいない

七味さや:今回は、離婚経験肯定派の男性・Aさん(未婚・34歳)にお話をうかがってみました! 早速ですが、どうして離婚経験が気にならないんでしょうか?

Aさん:離婚を経験してる方って、結婚生活で注意しなければいけないことがすでにわかっていると思うんですよね。だから結婚生活も長く続くんじゃないかな? というのが一番の理由です。

七味:なるほど! 離婚経験に対して、マイナスなイメージは持たれていないんでしょうか。

Aさん:最近は離婚経験者もざらにいるので、世間体は特に気にならないですね。ただ離婚理由にもよりますけど、同じような失敗を何度も繰り返して次の恋愛に生かせないような人は、離婚経験の有無にかかわらずマイナスイメージです。

七味:懐の深いコメント……! 離婚の渦中で苦しんでいる読者の方々にメッセージをお願いします!

Aさん:離婚経験に対して劣等感を持っているのはもったいないと思います! 離婚もひとつの成長過程だと思うので、ぜひ次に生かすためのステップにしていってほしいですね。

 Aさん、ご協力ありがとうございました! こんな考え方の男性も存在すると知って、私も勇気をもらえた次第です。

 え? 離婚経験否定派の意見? 知らんがな!! 離婚サバイバーはこれからも「離婚から明るくゆるく立ち直る」ことを第一に連載してまいりますので、情報の取捨選択もどうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます(笑)

登場人物紹介

柏原さん
主人公・リコの職場の同僚。ドルオタ。リコが楽しそうに仕事をしている姿に惹かれたらしい。リコはアイドルではないんだけどね!?

リコ
離婚から立ち直りたいアラサー。同僚の柏原さんに言い寄られて、久々にすごい浮かれてる。柏原さんみたいなタイプとは付き合ったことがないけど……!?

七味さや
記事一覧
漫画家・イラストレーター
離婚済アラサー漫画家。不注意型ADHD傾向ありの綱渡り人生。世界中からゆるされたくて、「ゆるし系」漫画やキャラクターを描いています。やさしい世界をつくりたい。Xでも随時漫画更新中。お仕事実績はこちら:https://shichimin.com/

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫の年収を超えた!夫婦険悪回避5カ条&見直したいお金の管理
 結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...
恋バナ調査隊 2023-03-23 06:00 ラブ
子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ