寂しがり屋の男性と上手に付き合うコツ!悩み別対処法7選

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-10-15 06:00
投稿日:2020-10-15 06:00
 あなたの彼は「寂しがり屋」ですか? 寂しがり屋の男性はマメに連絡をくれ、2人の時間を大切にしてくれます。でもその反面、寂しさから浮気をしたり、束縛が激しく面倒な部分があったりと、付き合いが難しいのも事実。そこで今回は、寂しがり屋男性と上手に付き合うために知っておきたい男性心理や、対処法をご紹介します♡

「寂しがり屋男性を落としたい…」彼の心理&対処法

 まずは、寂しがり屋男性の心理や、彼を落とす方法をご紹介します。

甘えられる自立した女性を目指す

 寂しがり屋男性は自分に自信がなく、孤独を感じやすい傾向があります。そのため、彼が理想だと思う女性は「甘えられる、自立している人」であることが多いでしょう。彼に頼ってもらえる、芯の強い女性を目指すのが有効ですよ。

 具体的には、きちんとあなたの意見を言いつつも、しっかりフォローをして、深い優しさを見せること。彼に「甘えたい」と思ってもらえる女性になりましょう。

褒めて励まして彼の支えになる

 寂しがり屋の男性には、打ち込める趣味や今の生活などに充実感がなく、自分への自信が欠如していることも……。「常に友人と過ごしている=魅力的な自分・価値のある自分」と変換して、安心感を得ようとしているのかもしれません。

 そのため、常に褒めて励まし続けてくれる女性に惹かれる傾向にあるでしょう。彼が寂しさに支配されないように、褒めて励まして自信を持たせてあげましょう。

ポジティブ思考に変換してあげる

 幼少期の愛情不足や成功体験の少なさも、寂しがり屋の男性の特徴。自信がないから、常に周りと比べて自分を卑下しがちなのです。そんな彼がネガティブな連想をしていたら、隣でとことんポジティブ思考に変換してあげましょう。

 ただし、はじめは話を聞いてあげることが基本。まずは共感してから、最後に優しくポジティブ思考に変換してあげると彼の耳にも届きやすいですよ。

「寂しがり屋の彼氏が面倒くさい!」困った特徴&対処法

 はじめは優しくても、付き合ったら面倒くさい……。そう思われがちなのは、寂しがり屋男性に「かまってちゃん」が多いからかもしれません。そんな彼氏への対処法をご紹介します。

繊細ですぐに傷つく

 自信のなさが根本にある寂しがり屋は、得てして繊細で傷つきやすいものです。ちょっと指摘しただけで落ち込んだり、不安でいっぱいになったりするため、面倒くさいと感じることもありますよね。

 そんな時には、間違いや嫌なことを指摘するのではなく、相手の考えを受け入れながらアドバイス風に伝えるのがおすすめです。「これするのやめて」なら、「その気持ちはわかるんだけど、こうしてくれたらもっと嬉しいな」といったように、相手の状況に寄り添いつつ、具体的な解決策を伝えられるとベストです。

かまってアピールがすごい

 寂しがり屋でかまってちゃんな男性は、すぐに体調不良になり、心配してほしいとアピールします。また、「どうせ俺なんて」と、落ち込んで心配させてみたり、「俺ってすごいでしょ」というアピールをしたりして、どうにか褒めてもらおうとします。

「すべてに付き合うのなんて、キリがないから無理!」というのが、女性側の本音かもしれませんね。でも、ハッキリ言ってしまうと、寂しがり屋男性は「かまってほしい子供」と一緒なんです。そこで「可愛い子供だからしょうがないなぁ」という目線で接してみるのも一つの方法。そうすると、不思議と可愛らしく見えてくることもあると思います。

連絡し続けないと寂しさから浮気しそう

 寂しがり屋の男性は彼女と連絡が取れないだけで寂しくなり、ほかの女性で心を埋めようとします。だからといって、四六時中連絡するのは正直面倒くさいですよね。そんな時の対処法は2つ。

 まずは、日頃から「浮気は絶対にありえない!」と、クギを刺しておくこと。そして、彼の“寂しい主張”には「仕方ないでしょ!」と、反論せず「私も寂しかった」と共感すること。これをするのとしないのとでは、浮気への抑止力がかなり違ってきます。

浮気していないか常に心配してくる

 浮気されているんじゃないか?と、妄想が妄想を呼んで、彼女の行動を常に監視して束縛してくる男性もいます。そんな彼を喧嘩腰にいさめようとするのは禁物。なぜなら、余計に不信感を生み、さらに面倒くさい状況に陥っていくからです。

 そんな時は、彼に心配になる理由を冷静に聞いて、具体的に理由があれば、改善するように話し合ってみましょう。また、日頃から愛情表現をしっかりしておくことも大切。言葉できちんと伝えて寂しい気持ちを受け止めてあげることで、彼の束縛も和らいでいくでしょう。

寂しがり屋男性の心を掴んで上手に付き合おう♡

 時には、面倒くさいと思われてしまう寂しがり屋男性ですが、彼はただ愛情や自信が欲しいだけなのかもしれません。あなたが彼に「愛と自信」を与えて優しく接してあげれば、彼はあなたに一途でいてくれるはず。ぜひ、彼の心を掴んで幸せを手に入れてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


更年期? イライラが止まらない…女性ホルモンとバラのお話
「いつも元気だね〜」  お客様に、よく言われるお言葉でございます。どんなお仕事も大変だとは思いますが、とりわけ「花...
斑目茂美 2021-05-26 06:00 ラブ
いいなと思った男性が逃げて…アプローチしても失敗する理由
 より良い出会いを探している女性にとって、「いいな」と思える男性に会えた時はしっかりアプローチしていきたいですよね。モテ...
若林杏樹 2021-05-26 06:00 ラブ
偉そうな“俺様彼氏”に疲れていない? 彼の隠れた心理や対処法
 いつだって上から目線で偉そうな「俺様彼氏」に困っている女性は多いようです。でも、恋愛って難しいもので、彼の悪いところが...
恋バナ調査隊 2021-05-25 06:00 ラブ
結婚したいのに彼氏が働かない…男性心理&タイプ別対処法
 ある日、彼氏が家に転がり込んできて、仕事もしない……。そんな状態に悩んでいる女性は、意外と多いようです。中には、「お金...
恋バナ調査隊 2021-05-24 06:00 ラブ
訳あり? 40代で売れ残る男性の特徴&掘り出し物の見抜き方
 出会った男性が独身で40代の場合、「売れ残る男性には、それなりの理由があるのかも……?」と、結婚になかなか踏み切れない...
恋バナ調査隊 2021-05-23 06:00 ラブ
可愛いわがままが言える女子はモテる♡ セリフ&コツを紹介
 恋愛において、男性は女性の「可愛いわがまま」が大好きだそうです。「仕方ないなぁ」なんて言いつつ、内心では「可愛すぎる!...
恋バナ調査隊 2021-05-23 06:00 ラブ
幻滅から始まる倦怠期…妻を女性として見られなくなった瞬間
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「倦怠期」という言葉って、終わりが近いようなネガティブな印象があります。どの...
山崎世美子 2021-05-24 18:07 ラブ
恥ずかしい…消したい…好きな人に送ってすべったLINE5選!
 好きな人とのLINEって、彼の本音が知りたいものの、なかなか切り出せないドキドキ感でいっぱいですよね。中には、そんな彼...
恋バナ調査隊 2021-05-22 06:00 ラブ
なぜ? 恋人から一度も「愛してる」と言われない女性の叫び
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-05-22 05:44 ラブ
暴走されるのが嫌…恋人からの期待に絶対に応えない男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.39〜女性編〜」では、恋人から一度も「愛してる」と言われないことに悩む女性・Tさんの叫びをご...
並木まき 2021-05-22 05:45 ラブ
男性と目が合うのは脈ありサイン? 5つの特徴を見極めて♡
 好きな男性と目が合うと、誰だって嬉しいもの。「これって脈ありサインなの?」とドキドキする人も多いでしょう。でも、万が一...
恋バナ調査隊 2021-05-21 06:00 ラブ
彼氏が頭を撫でるのはなぜ? 隠れた男性心理&嫌な時の断り方
 男性は好きな女性と接している時、気持ちが行動に表れてしまうもの。彼女の頭を撫でるのも、そういった心理が働いています。女...
恋バナ調査隊 2021-05-20 06:00 ラブ
コロナ禍で「無恋愛時代」に?恋より仕事を選ぶ女性が急増中
 コロナ禍による出会いの激減により、恋愛をすること自体をあきらめる女性が続出しています。そんな“無恋愛”を選択した彼女た...
内藤みか 2021-05-20 06:00 ラブ
婚活成功への道♡ 結婚相談所を比較するなら?選び方11のコツ
 突然のコロナ禍。人とのコミュニケーションが少なくなり、健康やお金、仕事への不安を抱えている人も多いでしょう。でも、そん...
母性とオカン化の違いとは? 男がベタ惚れする母性の魅力!
 みなさん、母性あふれる女性って魅力的だと思いませんか? 近年では「バブみがある」と言いまして、つい甘えたくなる女性のこ...
若林杏樹 2021-05-19 06:00 ラブ
どう接したらいい? 泣く彼氏に隠れた4つの心理&対処方法
 一昔前までは、「男性は人前で泣かない」というのがセオリーでしたが、最近では彼女の前でも隠すことなく涙を流す男性が増えて...
恋バナ調査隊 2021-05-18 06:24 ラブ