財運アップ! “真ん丸ポンポンガーベラ”で良縁を引き寄せて

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-10-14 06:00
投稿日:2020-10-14 06:00

アナタのお宅にある器でポンポンガーベラを飾るなら

 もしもアナタがお花屋さんでポンポンガーベラに出会ったら、速攻ゲットでお願い致します。「そんな気の利いた丸い花びんなんてあるかい!」という場合は、無理せず、びんや可愛いボトルなど、おうちにあるものを使いましょ

 ポンポンガーベラに限らず、通常のガーベラもお水はびっくりするほど少なくて大丈夫。これを、「浅水」と呼びます。

 ガーベラはお水に浸かった部分から茎が劣化してまいりますので、お水を換えるたびに1~2センチ程度切り口を切って、水の吸い上げを良くしてあげる「切り戻し」の作業もお願いします。「浅水」の植物の「切り戻し」は、切り口を水平にするのが基本でございますので、そこんとこもヨロシクです。

お家にある不要な器を使いましょ

 それでも、「ポンポンガーベラぐったりしてきましたぜ~」というアナタ。ならば、「短く切ってしまえ」の方法でございます。

 今回は、カップ&ソーサーを使ったアレンジ。丸いポンポンガーベラを水を張ったカップの口元に引っ掛けるぐらいの長さに短く切れば、ちょっぴりぐったりした頭の重いポンポンガーベラも不思議と復活! カップの口元は大概丸いので、仕上がりもなんとなく丸いフォルムになります。

 ポイントは、白いお花を少し入れること。

 必ずしも、北西や西、北など方角にこだわって飾れるとは限らないと思いますが、お金を呼ぶ黄色とお金を清め留める白は一緒に飾った方がベター。

 そして、こまめなお水換えは必要でございますわよ。頑張って幸せになりましょ!!

ガーベラパワーで良運を引き寄せて

 いかがです? ポンポンガーベラの飾り方。

 仕事運も財運もアップさせるには、アナタの一生懸命な努力は必要ではございますが、良運を引き寄せる努力も馬鹿にはできませんわよ。

 なにより、花をアナタのお家にお迎えすることでアナタの心が整います。ぜひ、お試しあれ。

 どうか良い「気」が、アナタのお家に充満してくれることを…遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


新学期早々ピンチ! 子供の「学校に行きたくない」の最適解は?
 子供が「学校行きたくない」と言い出したら、親としてはとても不安になりますよね。理由は、いじめや人間関係、勉強の遅れや体...
黄・紫・桜♪
 春の三原色を見つました。
陽だまりでゴロゴロ♡ お日様パワーを吸収する“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第71回「はふはふぴたっ」
【連載第71回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
美人局の語源に「筒」と「陰茎」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
結婚式前夜、娘の門出を祝う「親として最後の教え」の内容に涙腺崩壊!
 入学や卒業、就職による1人暮らしなど、門出は1つの節目。嬉しい反面、どこか寂しさや不安を感じる瞬間でもありますよね。 ...
占い好きな成功者と占い好きな非成功者の違い…占いライターで一攫千金も
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
豊洲の人生勝ち組妻でも幸せじゃない?彼女が裕福と引き換えに諦めた事
 独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春の行楽、御朱印集めはスタンプラリーと何が違う? 作法やタブーとは
 山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「クリスマスローズ」で究極のほっぽらかし園芸!怠け者でも花いっぱい♡
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...