“恋の寿命は3年”を覆す!「好き」がずっと続く7つの方法♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-10-28 06:00
投稿日:2020-10-28 06:00
「恋の寿命は3年」って、よく言われますよね。実際、今感じている新鮮な気持ちを3年経った頃にも感じていられると断言できる人は少ないでしょう。それもそのはず、実は「3年」で恋が冷めるメカニズムは、脳科学的にも証明されていたのです。そこで今回は、3年を過ぎても好きな気持ちが続く方法をご紹介します!

“恋の寿命は3年”の原因は「恋愛ホルモン」にあった!

 人は誰かに恋をした時、通称「恋愛ホルモン」と呼ばれる物質が大量に分泌されると言われています。恋愛ホルモンは、以下のようにたくさんの種類があります。

・セロトニン…幸せを感じさせる
・エンドルフィン… 幸福感をもたらす
・ドーパミン…快感を感じさせる
・ PEA…判断力を鈍らせる

 中でも、恋愛初期に多く分泌されるホルモンである「PEA」は、天然の惚れ薬とも呼ばれていて、ドーパミンやエンドルフィンなどの濃度を上昇させる働きがあります。しかし、「PEA」の分泌は、少なからず体に負担となることから、3カ月〜3年しか分泌されないと言われているのです!

【あわせて読みたい】恋愛をすると元気になる理由♡恋愛がもたらす驚きの効果7選

 3年くらい経つとお互いに慣れてしまって異性として意識しなくなったり、ドキドキを感じなくなったりすることがありますよね。この物質こそが、「恋の寿命は3年」と言われる一つの原因だったのです。

恋の寿命「3年」を過ぎても好きでいる7つの方法♡

 恋愛ホルモンであるPEAの分泌を継続することは難しいですが、恋の寿命「3年」を超えても、いつまでもずっと好きでいる方法があります。それは、「意識して刺激を作ること」です。さっそく、ご紹介しましょう!

1. お互いが異性であることを意識する

 3年を超えたカップルには、「慣れ」が生じてくるもの。ボサボサの頭にノーメイク、ジャージでも平気になってしまったら、ときめかなくなるのも無理はないでしょう。

 いつまでも好きでいるためには、きちんと「女性」として振る舞い、彼を「男性」として見つめることです。そうすることで、PEAが分泌するきっかけが増え、いつまでも「好き」という気持ちを持ち続けることができますよ。

2. 行ったことのない場所に行ってみる

 恋愛をし始めた頃のような、ドキドキする環境をあえて作るのも有効です。たとえば、行ったことのない場所に行って非日常体験をしてみる、初デートの場所を訪れて出会った時のことを思い出す、など。

 一緒にドキドキ感を体験することで、それを恋愛感情と勘違いする「吊り橋効果」がありますが、同じように胸がドキドキするような場所に足を運んでみましょう。

3. 普段と違う服を着てデートをする

 恋愛ホルモンをもう一度分泌させるために、「いつもと違う」ことを取り入れましょう。普段着ないような服を着てみるだけで、彼をドキドキさせることができるかもしれません。また、おしゃれをすることであなた自身にも自信がつき、表情も生き生きと輝いてくるはずですよ。

4. 自分だけの時間を作る

「恋」を「愛」に変えるには、お互いが依存し合わずに自立していることが必要です。いつもお互い向き合っているカップルよりも、自分の時間を大切にして、それぞれが成長しているカップルの方が長続きします。

 たとえば今の彼と何年も付き合っているとしても、お互いが成長することで新しい一面や新鮮な関係を築くことができますよね。相手を変えるのではなく、自分を変えるという点がポイントです。

5. スマホを置いてきちんと話を聞く

 目を見て相手の話をきちんと聞き合うカップルは、長続きすると言われています。スマホを見ながら適当に話を聞いていると、心もだんだんと離れてしまうでしょう。

「そういえば、しばらくきちんと彼氏の顔を見て話をしていないな」と思ったら、要注意。目を見ないと伝わらないことは、必ずありますよ。

6. 2人のルールを決める

 いつでも新鮮さを保ちながらPEAをもう一度分泌させるには、2人であらかじめドキドキできるルールを決めておく方法も良いでしょう。お風呂には一緒に入る、月に一回は2人きりでデートをする、年に一度は高級レストランで食事をするなどです。

 倦怠期は、気づけば訪れているもの。ときめきがなくなる前に、普段からドキドキ習慣を作っておけば安心です。

7. 一緒に恋愛映画を見る

 とても有効な方法に、「恋愛映画を観る」というものがあります。なんと、恋愛映画や恋愛小説・漫画などを見た場合でも、PEAは発生すると言われているんですよ。

 彼と一緒に見ることで、ドラマチックな恋愛を疑似体験でき、お互いに対してもときめきを取り戻すことができるでしょう。騙されたと思ってぜひ試してみてくださいね!

恋の寿命「3年」を超えてラブラブな関係を続けよう♡

 公園を歩いていると、仲良さそうに手をつないでいる笑顔の老夫婦をよく見かけます。きっと何十年も連れ添っていくうちに、深い本物の愛が生まれたのでしょう。その愛が本当ならば「恋の寿命は3年」だとしても、「愛は永遠」なのかもしれませんよね。あなたの恋が愛に変わって、長続きしますように♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


“リアル恋愛話”5選。年下男子が40代女性からの誘いに「即OK」するデート先とは?
 ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナにな...
「社交辞令でも嬉しい…」“全国TOP5”の女風セラピストとDMで、甘いやり取りを楽しむ
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ちよさを知っ...
mirae.(みれ) 2024-11-20 16:32 ラブ
俺の美学は高級店を「最低価格」で楽しむこと。自称“ひねくれ者”の57歳男の主張
「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
直売所でも飲食店でも「最安価」しか選ばない。恋人のドケチっぷりに結婚前提交際をためらう47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
不倫は悪なのか。作家・鈴木涼美氏が提起する日本の結婚制度の限界…それでもなぜ結婚する?
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
ミクニシオリ 2024-10-06 17:31 ラブ
作家・鈴木涼美氏と考える 現代女性の不倫リスク「不倫って気づいたら巻き込まれているもの」
 朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...
ミクニシオリ 2024-10-05 06:00 ラブ
“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か?
 フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子(44)が2日、自身のインスタグラムを更新。アルペンスキー...
一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 世の中の不倫などもはや珍しくもないが、それが「一児の母であり、現在妊娠中」の場合、人としていかがだろう? 今回、取材に...
蒼井凜花 2024-11-08 15:05 ラブ
【アラフィフ婚活】60男より58歳男がいいけど…オンラインデートでドン引き、老舗相談所にも疑心暗鬼
 アラフィフでの婚活は60代以上からの申し込みが多く、同世代とはなかなかマッチングしないとも言われています。  結婚相...
内藤みか 2024-10-03 06:00 ラブ
最強の愛され女性がやらないこと7選。彼から「追われる恋」希望なら試す価値あり
「彼に愛され続けたい」「追われる恋愛がしたい」と思う女性は要チェック! 今回は男性の意見を交えながら、愛され女性がやらな...
恋バナ調査隊 2024-10-03 06:00 ラブ
アリバイ写真で墓穴掘ってるよ。浮気する男のしょーもない弁解&ごまかしLINE6選
 LINEは浮気がバレてしまうきっかけとなることが多いようで…。今回はパートナーが浮気をごまかすために送りがちな、バレや...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
熟年離婚を今から防ぐ方法。子どもありきの夫婦になっていませんか?
 離婚件数のうち、20%〜30%は熟年離婚が占めているということをご存知ですか。子どもが自立したタイミングで、長年連れ添...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
ケチと節約は紙一重。ドケチな彼氏のドン引きエピ7選から学ぶこと
 節約とドケチは紙一重です。自分では「節約」だと思っていても、周囲がドン引きするようなドケチになってしまっている人も…。...
恋バナ調査隊 2024-09-30 06:00 ラブ
「飲み屋の女にハマったせいで借金が」49歳男性がラブホデートを続ける切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.214〜女性編〜」では、交際半年ほどになる恋人とのデートが、いつもラブホテルなのに強い不満を...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
「40代半ばで毎回ラブホデートなんて…」自分は安い女? 惨めさを募らせる44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
内田有紀の“公私相棒”柏原崇に注目。夫が妻をサポートする「裏方でもイイ男」と出会うには?
 女優の内田有紀(48)がトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演し、交際中とされる元俳優の柏原崇(...