回りくどい男性は嫌い! 恋愛での“めんどくさい男”の対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-11-11 06:23
投稿日:2020-11-11 06:00
「気があるの?ないの?どっち!?」とイライラしてしまう、回りくどい男性っていますよね。男らしくストレートに話せばいいのに、どうして回りくどくなってしまうかというと、そこにはある男性心理が隠れていたのです。今回は、そんな「めんどくさい男」の特徴や心理、対処法をご紹介します!

回りくどい男性に見られる4つの特徴&隠れた心理

いい人なんだけど、めんどくさい(写真:iStock)
いい人なんだけど、めんどくさい (写真:iStock)

 まずは、回りくどい男性の特徴をご紹介します。あなたの周りにもこんな男性、いませんか?

1. 相手の顔色を見ながら話す

 恋愛において回りくどくなってしまう男性は、「相手に嫌われたくない」という気持ちが強く働いています。これは、女性に対しての本気度が高くなるほど強く現れるでしょう。表情や言葉ひとつに敏感に反応して、なかなか本音を言えなくなってしまうのです。

 本音では「明日って時間ある?」と、デートに誘いたいのに「明日もお仕事なんですか?」「お休みなんですね! 休みも大事ですよね」といった具合に、なかなか本題に入ろうとしません。気持ちを察している女性からすると、「ストレートに誘ってよ!」という気持ちになってしまいますよね。

2. 必要とされている自分を遠回しにアピールする

 女性に「自分のすごさに気づいてもらいたい」という心理から、回りくどく自慢してくる男性もいます。ストレートに自慢話をすると嫌われてしまうかもしれないので「よく友達に誘われるから、休日がないんだよね」「付き合うと彼女を大切にするタイプって言われるんだ」と、遠回しに話をしてきます。

 話を聞いているこちらは、「へー!人気者なんだね!」「じゃああなたと付き合ったら幸せだね!」と言うしかないですよね……。

3. 結論以外の豆知識などまで話してくる

「博識であることを自慢したい」男性に多いのが、結論以外の豆知識も全て話してくる人です。何かを質問した時、その答えだけ教えてくれればいいのに、それにまつわる予備知識を1から10まで解説してくるので、なかなか結論に至りません。

 知りたいことだけ知りたいのに、男性の長い話を聞き続けなければならないため、ストレスが溜まってしまう人もいるでしょう。

4. チクチク嫌味を言ってくる

 もともと頑固で完璧主義な男性に多いのが、チクチク嫌味を言ってくるタイプです。好きな女性に対しても嫌なことがあればはっきりと言えばいいのに、「察してね」と言わんばかりにチクチクと回りくどく嫌味を言ってきます。

 これは、「自分の意見は変えたくないけど、嫌われたくないから相手に察して欲しい」という心理が働くためです。

回りくどい男性と上手に付き合うための4つの対処法

少しでも早く切り上げたいときは?(写真:iStock)
少しでも早く切り上げたいときは? (写真:iStock)

 続いては、回りくどい男性に対する対処法をご紹介します。相手のタイプに合わせて上手に対処しながら、付き合っていきましょう。

1. ストレートな人がタイプだと伝える

 明らかに向こうに気があるのに、回りくどくて気持ちが伝えられない男性には、「ストレートに話してくれる男性がタイプ」と伝えてみましょう。大好きなあなたのタイプがストレートな物言いの人だと聞けば、話し方を変えてくれるはずです。

2. 質問を挟んで話の流れを変える

 好きな女性に知識を自慢したい男性は、結論に至る前の周辺知識を熱く語りがち。それはそれで勉強になることもあるのですが、もしイライラしてしまったら、質問をして話の流れを変える方法がおすすめです。

「じゃあ、この場合は?」「詳しいんだね! じゃあさっきの話はどうなるの?」など、話の流れを元に戻すことで、長すぎる話を短くすることができます。

3. 「要するにこういうこと?」と結論に導く

 要点が見えて来ず、何の話がしたいのかすらわからない時には、「要するに、こういうこと?」と、結論を代弁してあげる方法がおすすめです。

「要するに、デートに行こうってこと?」など、あなたがストレートに伝えることで男性の「嫌われたらどうしよう……」という不安が自信に変わり、はっきりと気持ちを伝えてくれるかもしれません。

4. 相手の気持ちを察してゆっくり話を聞く

 純粋にあなたの前で緊張してしまい、なかなか本音を伝えられない男性もいますよね。そんな男性の場合、気持ちを察してゆっくりと話を聞いてあげましょう。緊張などから多少変な言動があっても、それは「あなた=本命」であることの表れです。おおらかな心で見守ってあげてくださいね。

5. 最初に時間を告げておく

 回りくどい男性にイライラして、今すぐにでも話を切り上げたいなら、「ごめん、ちょっと時間がなくて」「また今度聞かせてね!」と、忙しいことをアピールしましょう。彼も嫌われたくない気持ちがあるなら、すぐに話をやめてくれるでしょう。

回りくどい男性にははっきりした態度で対応を!

好意はありがたいけれど…(写真:iStock)
好意はありがたいけれど… (写真:iStock)

 いくら気になっている男性だったとしても、やっぱり回りくどい男性にはヤキモキしてしまいますよね。そんな時には、ぜひこの記事を参考にして対処してみてください。

 回りくどいことに自分でも気づいていない男性も多いので、はっきりした態度で接することが大切ですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし
 はじめまして。今回、「コクハク」で「処女」に関するコラムを書かせていただくことになった、mirae.(みれ)と申します...
mirae.(みれ) 2024-03-11 06:00 ラブ
オンラインゲームは不倫の温床? 主婦が恋愛沼にハマるワケ
 近年、オンラインゲームがきっかけで、恋愛から不倫にハマる主婦が増えています。なぜ自宅でやるはずのオンラインゲームから、...
恋バナ調査隊 2024-03-10 06:00 ラブ
資産家なのに62歳まで独男のワケ 彼女からは別居婚を打診され五里霧中
「冷酷と激情のあいだvol.185〜女性編〜」では、付き合おうという話がないままに曖昧な関係が続いてきた62歳のトシオさ...
並木まき 2024-03-09 06:00 ラブ
62歳資産家からの求婚! もう結婚しないポリシーと打算で揺れるバツ1女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-09 06:00 ラブ
【画像あり】大谷翔平の結婚で注目されたメジャーリーガーの美人妻たち
 2月29日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)の電撃結婚発表は世界を驚かせ、興奮冷めやらぬ様子が続いている...
2024-03-08 06:00 ラブ
現役ネトナン師が激白!ネットナンパのシビアな世界と人妻攻略マニュアル
 皆さんは「ネトナン師」なるものをご存じだろうか?  端的に言うと、ネット上のナンパ師だ。  近年の男女の出...
蒼井凜花 2024-03-15 10:17 ラブ
なんでも納豆がけって…夫が「バカ舌」すぎて料理作りたくない!
 家族のために手間暇かけたり、健康を考えて薄味に仕上げた料理も、夫の舌がバカ舌だと作る気がなくなりますよね(笑)。  ...
恋バナ調査隊 2024-03-08 06:00 ラブ
アラフォーが20歳年下と恋愛できるの? 占い師3人に聞いてみると…
 年下男性と恋愛する年上女性はかなり増えてきましたが、10歳以上の年の差となるとまだまだ少数派。  今回は20代男子に...
内藤みか 2024-03-07 06:00 ラブ
サバ読みした年齢で結婚は可能? いやいや、ちゃんと説明を
 大好きな彼に嫌われるのが怖くて、年齢をサバ読みしたまま付き合っているカップルたち。  でも、望んだはずの結婚の話が出...
恋バナ調査隊 2024-03-07 06:00 ラブ
今度こそダメ男に見切りをつける!事前に見抜くポイントとタイミングは?
 素敵な男性がたくさんいる一方で、女性を不幸にするダメ男もいます。でも、ダメ男の多くは、甘い言葉と巧みな会話術で女性がハ...
恋バナ調査隊 2024-03-06 06:00 ラブ
独身だと同窓会参加は気が重い? 40代の結婚は旧友がおすすめな理由3つ
 かつて苦楽を共にした仲間と再会できる「同窓会」。旧友の今を知れる楽しさもありますが、40代を過ぎても独身の人にとっては...
恋バナ調査隊 2024-03-05 06:00 ラブ
「不倫の第一歩」突然の雨、幼稚園、職場…当事者たちが振り返る瞬間5つ
 いけない恋愛だと分かっていながらも不倫に足を踏み入れてしまう男女。そもそもの出会いやきっかけはなんなのでしょうか? 不...
恋バナ調査隊 2024-03-04 06:00 ラブ
彼の“最初で最後の女”になれる♡ 結婚相手に「童貞クン」を選ぶメリット
 彼氏が童貞だと知ったらあなたはどう思いますか?「女性に慣れていないから不安」「今までの反動で結婚してから浮気しそう」な...
恋バナ調査隊 2024-03-02 06:00 ラブ
「良好だけど円満ではない」冷え切っていても妻を抱く48歳男の虚無感
「冷酷と激情のあいだvol.184〜女性編〜」では、結婚8年目を迎えた夫が「40代の女性は性欲が旺盛」と思い込んでいるこ...
並木まき 2024-03-02 06:00 ラブ
私は家政婦兼風俗嬢?「40女は性欲旺盛」を信じる夫に疲れた43歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-02 06:00 ラブ
なぜ妻が妊娠中に女遊びしたの? サイテーな夫たちの言い訳と末路
 妻の妊娠中に女遊びをする男性は多い模様。妻としては「一番大変な時期にどういうつもり?」と怒りたくなるでしょう。  身...
恋バナ調査隊 2024-03-02 06:00 ラブ