美人なのにモテない“非モテ美人”の特徴&脱出する方法5つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-11-12 06:00
投稿日:2020-11-12 06:00
 誰もが羨む“美人”を見ると、「きっとモテるんだろうな」と誰もが思うもの。しかし、美人なのになぜかモテない「非モテ美人」もいるんです。本来であれば、美人というだけでモテるはずなのにモテないのには、それなりの理由が隠れています。そこで今回は、非モテ美人の特徴や、非モテから脱出する方法を見ていきましょう。

「非モテ美人」に見られる5つの特徴

 美人は、それだけで得をするもの。男性に優しくされたり、ご馳走してもらえる機会も多いでしょう。しかし、中には美人にも関わらず、男性とご縁がない人もいます。実は、そんな女性には共通の特徴が見られるんですよ。

1. 容姿は良いけど清潔感がない

 美人であれば、「それだけでモテるだろう」と思われがち。しかし、男性だって容姿だけを見て女性を判断している訳ではありません。

 実は、非モテ美人の中には身なりに清潔感がない人が少なくないようです。単に、「ファッションやメイクに興味がない」という人もいますが、容姿に自信があるゆえに、身なりに気を使わなくなってしまう人もいます。

2. 自己中で周りの空気が読めない

 誰だって自分が美人と自覚していれば、自信を持つでしょう。もちろん、自信を持つこと自体は悪いことではありません。

 しかし、自信から自分よがりな行動に出てしまっては、周りを不快にさせてしまいます。周りの人の意見を聞かずに自分の考えだけを通そうとして、「私はそうは思わない!」なんて発言してしまえば、"空気の読めない女"として敬遠されることになるでしょう。

3. 表情が乏しい

 モテる女性は、何よりも笑顔が多いという特徴があります。この笑顔は、男性にとっては心惹かれるポイントともいえるでしょう。

 それに対して非モテ美人は、表情が乏しく無表情の人が多いです。物心ついた頃から「美人だね」とチヤホヤされてきたことから、愛想を振りまく必要がなかったことも原因のひとつかもしれません。しかし、これでは何を考えているのか分からず、男性からは「近づきにくい」と思われてしまうでしょう。

4. 品がない

 どんなに美人でも言葉遣いが汚かったり、ファッションに品がなければ、モテることはありません。この品がないことが原因で、非モテになっている人もいます。

 美人の人は、「容姿がいいから、何をしても許される」と思っているかもしれませんが、やはり男性は見た目だけでなく、中身も見ているもの。美人でも、女性らしさがなければ魅力的に映らないでしょう。

【あわせて読みたい】育ちが良さそう!思わずドキッとさせられた品のある女性たち

5. 自信があるゆえにプライドが高い

 美人というと、「プライドが高い」というイメージを持つ人が多いでしょう。実は、この「プライドが高い」というのも、非モテ美人の特徴のひとつです。

 男性から「綺麗な人だな」と思われることはあっても、プライドが高く、お高くとまって見える女性は、恋愛対象としては見られにくいでしょう。また、たとえ好意を抱いていても、近寄り難くアプローチできずに諦めてしまう男性も少なくありません。

モテるにはどうすれば良い? 非モテ美人から脱出する5つの方法

 自分に自信がある女性の中には、「どうして、私は美人なのにモテないの?」と不満を持っている人もいるでしょう。確かに、美人であればモテる可能性は高いです。しかし、美人でもモテるためには、努力をしたり、意識を変えることが必要ですよ。

1. 常に笑顔を意識する

 美人だからといって、どんな表情でも魅力的に映るわけではありません。月並みですが、やはり男性の心を掴むためには、笑顔が必須!

 笑顔は周りの空気を明るくするだけでなく、あなた自身も気持ちが明るくなってくるはず。そうなれば、周りに男性だけでなく、自然と人が集まってくることになるでしょう。自ずと出会いも増えてくるはずです。

2. 清潔感ある身だしなみを心がける

 モテる女性は、何よりも身だしなみに気を使っています。清潔感がある身だしなみは、年齢問わず多くの人に好印象を与えることができます。つまり、それだけ身だしなみは重要ということです。

 必ずしも、高級なものを身につけなければならないというわけではありません。美人ということに頼らず、どんなものを身につけたら可愛く見えるのか?など、自分に合った服装や髪型などを研究してみると良いでしょう。

3. 女性らしさを心がける

 女性らしい言動や行動は、男性にとってドキッとするもの。それまで好意を抱いていなかった女性であっても、ふとした女性らしいしぐさや言葉遣いを見て、心惹かれることがあるんです。

 しかし、逆に「綺麗な人だな」と思っていた人のガサツな言動や行動を目にした瞬間、一気に冷めてしまうことも。どんなに美人でも、女性らしい言動が男性の心を掴むきっかけになることを心に留めておきましょう。

4. 空気を読みながら、コミュニケーションをとる

 子供の頃から、「美人さんだね」なんてチヤホヤされてきた人は、いつも会話の中心に自分がいたはず。それゆえに、周りの空気を読むことが苦手かもしれません。

 しかし、大人になれば子供の頃のようにはいきません。その状況に合わせて空気を読み、コミュニケーションをとることが必要。空気を読むことが苦手な人は、思ったことをすぐに発言せず、「この発言は、この場にふさわしいか?」と考えてみましょう。

5. 自信があっても表に出さない

 同性から嫌われている美人もいます。そんな女性の多くは、「私は美人だから」という態度を出してしまっているのではないでしょうか。これでは、男性から見ても良い印象にはならないでしょう。

 モテたいと思うのであれば、その自信を表には出さないこと。「能ある鷹は爪を隠す」といいますが、自信がある部分は特別な相手だけに見せれば十分なはずです。

非モテ美人にならないためには、努力が必要!

 美人となれば、それだけで得をすることが多いはず。しかし、中には男性からのアプローチを受けられない女性もいます。

 確かに、「美人=高嶺の花」と思われることはあれど、美人の中にはモテる人もたくさんいます。逆に、美人なのにモテない「非モテ美人」になってしまうのは、それなりの理由があるのかもしれません。ぜひこの記事を参考に、非モテ美人から脱出してくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「肉体関係は神聖なもの」頑なに恋人を抱かない36歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.88〜女性編〜」では、恋人のヨウヘイさん(仮名・36歳)と、交際開始から一度もカラダの関係が...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「おはよ、本日の足」夫ウケ狙ったのに撃沈!愛の傍迷惑LINE
 世間には「夫のことが大好きで仕方がない妻」も、たくさんいますよね。そんな女性は、LINEでも健気に夫ウケを狙ってあれこ...
「男は収入」お金目当てで結婚した女性のその後から学ぶこと
 あなたは、結婚相手に何を求めますか? アラサー・アラフォーになると、自分自身にも経済力がついてくるため、男性を「収入」...
恋バナ調査隊 2022-05-02 18:52 ラブ
ザワザワする!本気or遊び「告白なし」で付き合う男性の心理
 男性に告白されていないのに親密な関係になると、なんだかモヤモヤしてしまいますよね。本当は告白されてから付き合うのが理想...
恋バナ調査隊 2022-04-28 06:00 ラブ
本命の男が貴女から去る言動 能ある女性は爪を隠しています
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-28 06:00 ラブ
“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ