更新日:2020-11-07 06:05
投稿日:2020-11-07 06:00
前回の「恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び」では、セフレの関係から脱却したいのに、相手の男性からはぐらかされている女性Rさんの心情をご紹介しました。
では、Rさんが想いを寄せているUさんは、この状況をどう捉えているのでしょうか――。
では、Rさんが想いを寄せているUさんは、この状況をどう捉えているのでしょうか――。
彼女に本気になれない理由は?
「Rとは確かに、友達以上恋人未満だなって感じがしますね。そんな関係が2年近く続いているので、もちろんRへの恋愛感情もゼロではありません。だけど、どうしても僕の中では、Rに対して本気になれない理由があるんですよね」
最初は「Rのことは好きです」「Rとは、いつかはちゃんとしたいなとは思ってきました」などと話していたUさんでしたが、会話が進むにつれポツリポツリと重い口を開き始める展開に。Rさんを本命彼女にできないことで、Uさんなりに苦悩を抱えてきた背景を語り始めました。
「Rは、感情の起伏が激しすぎるのと、ちょっと妄想が強いところがあるような気がするんです。メンタルが弱いのかもしれないけれど、朗らかなときと病みキャラになるときの差が激しすぎて……。
病みキャラのときのRは、いわゆる“怖い女”って言うんですかね、何かに取り憑かれたみたいに僕を罵るし、100通近いLINEを一方的に送ってくることもあるし……。正直、そんなときのRは本当に怖いですし、一刻も早く縁を切りたいなって感じちゃうのが本音です。
でも、朗らかなときのRは、本当にいい子で……。2年近く見てきて、いったいどちらが本当のRなのかわからなくて、僕なりに今でも戸惑っています」
ラブ 新着一覧
男性は好きな女性と接している時、気持ちが行動に表れてしまうもの。彼女の頭を撫でるのも、そういった心理が働いています。女...
コロナ禍による出会いの激減により、恋愛をすること自体をあきらめる女性が続出しています。そんな“無恋愛”を選択した彼女た...
突然のコロナ禍。人とのコミュニケーションが少なくなり、健康やお金、仕事への不安を抱えている人も多いでしょう。でも、そん...
みなさん、母性あふれる女性って魅力的だと思いませんか? 近年では「バブみがある」と言いまして、つい甘えたくなる女性のこ...
一昔前までは、「男性は人前で泣かない」というのがセオリーでしたが、最近では彼女の前でも隠すことなく涙を流す男性が増えて...
出会ったばかりの男性を好きになったり、男友達と二人で遊んだだけで気になりはじめてしまったり……そんな惚れっぽい女性は、...
彼氏から束縛や心配をされると、「愛されている」と喜んでしまう女性は多いでしょう。しかし、その行動は愛ではなく“ストーカ...
好きな人ができたら、その人の彼女になりたいと思うのは当然ですよね。でも、あなたが片思いをしている場合には、付き合うかど...
亭主関白タイプの男性は、「男らしくてかっこいい」という意見がある反面、「自己中心的過ぎて腹が立つ!」と感じる人もいます...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚に反対する親も少なくなりました。ずいぶんと時代は変化しましたが、できれば...
彼とのおうちデートや半同棲生活では、「この子は生活能力が高い」と思わせることができれば、同棲や結婚へのチャンスも近づき...
交際が順調に進めば、「このまま彼と結婚したい」と思うのは当然のこと。しかし、なかなか結婚話が出ないと「彼にとって、私は...
感染症の流行が続くなか、恋人から「もう別れよう」「もう友達に戻ろう」などと言われる女性が続出しています。その原因は女性...
いつもは仕事などでキリッとしているカレが、素の顔や弱いところを見せてくるとキュンと来ちゃいますよね。仕事のできる男性に...
誕生日や付き合った記念日、結婚記念日など、女性が大切にしたい「記念日」。でも、そんな記念日を、あっさり忘れてしまうのが...
「恋愛するなら、思いっきりドキドキしたい♡」と、思っている人は多いでしょう。確かに、ドキドキする恋愛は刺激的です。しかし...