面倒くさい? 男性から「重い女」認定される残念ポイント3つ

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2020-11-17 06:00
投稿日:2020-11-17 06:00
 綺麗でモテるはずの女性でも、知れば知るほど男性から「重い」と思われ、最終的には「ウザい」と敬遠されてしまう残念な女性がいます。当の本人も「なぜ彼に逃げられたのか?」と自覚がないため、少々厄介です。そこで今回は、男から「重い女」認定される人の言動をまとめてみました。自分が重い女にならないためにも要チェック!

重い女によくある言動3つ

1. やたらとLINEや着信が多い

 LINEは「男性にとって業務連絡ツール」であり、「女性にとってはコミュニケーションツール」と言われるほど、男女によってLINEの使い方の感覚は違います。

 女性は彼とコミュニケーションを取って安心感を得たくてLINEを送ってしまい、なかなか返信がないと焦って立て続けにLINEを連投してしまうという負の無限ループに陥ってしまうことがありますよね。

 でも、仕事中にものすごい数のLINEが来て溜まっていたら、彼は引いてしまうかもしれません。それが電話の着信だったら……さらに怖さが増すでしょう。

 用事があれば彼からLINEが来るでしょうし、声が聞きたければ彼から電話がかかってくるものです。

 連絡する頻度は、せいぜい男6:女4くらいの割合がちょうど良いでしょう。男性の狩猟本能をかき立てた方が、恋愛は進展しやすいので。

2. SNSで彼の行動を把握

「今日は何してたの?」「誰と飲みに行ってたの?」と行動をいちいち監視するような聞き方はすでに重いですが、さらに上を行くのが「昨日○○で△△と飲んでたでしょ?」というように、彼の行動を把握している女性です。

 これは彼のSNSだけでなく、友達など繋がっている人たちのストーリーまでもチェックして、彼の行動を把握しているパターン。SNS上で行動をキャッチされたら、それは紛れもない事実なので「違うよ」と反論できないですが、そこまで監視されたら、男性は息苦しくなってしまうことでしょう。

 男性にとって「自由」は、意外と大切なことのようですよ。

3. 会うたびに結婚を迫る

 結婚適齢期の女性にとって、婚期が延びることは死活問題。なかには「一日でも早く結婚したい」と言う女性もいるくらいで、デートする男性や彼氏に時間を費やしても結婚できないのならムダ、と思うのもよくわかります。

 しかし、男性側にも仕事や人生設計上の“結婚したいタイミング”があります。

 にもかかわらず、会うたびに「いつ結婚してくれるの?」「結婚はまだ?」と問い詰めてばかりいると、それはとても重いですし、「そこまで急いで結婚したいなら他の人に当たってくれ」と彼に逃げられてしまう……そんな切ないことってありませんよね。

 彼と早く結婚したいなら決して結婚を迫るのではなく、「彼女と結婚したらより良い生活になりそう」と連想してもらえるように、二人でいる時間を有意義にした方が結婚への近道となるでしょう。手料理をがんばるも良し、彼の仕事のフォローアップをするも良しです!

重い女から脱却を

 最初はどんなに言い寄ってきた彼だとしても、実際に付き合っていく中で「重い女」認定されてしまったら、彼の気持ちは冷める一方です。

 上の3つのポイントに、1つでも当てはまるようなら要注意! 彼に逃げられる前に重い女から脱却し、むしろ求められる女性になれるといいですね。

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


家計は火の車…それでも「節約なんてしたくないの」見栄っ張りな42歳妻がセレブ生活を維持する最終手段
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
絶えない芸能人の不倫報道。なぜ人は“禁断の恋”をするのか?「背徳感やスリルではない」専門家が読み解く
 ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。世間が「不倫=絶対悪...
蒼井凜花 2025-06-06 06:00 ラブ
男が「連絡先交換」を断る6つの事情とホンネ。脈なしとは限らない?
「気になる彼と仲良くなりたくて連絡先を聞いたのに断られた」なんて出来事があったら、脈なしに感じるでしょう。その場合、諦め...
恋バナ調査隊 2025-06-06 06:00 ラブ
金持ち男と結婚できる女と「できない女」の決定的な違い。アラフォーでも高収入を射止める方法はある
 お金持ちの男性を10人以上の女性で奪い合うPrime Video(プライムビデオ)の人気恋愛リアリティー番組『バチェラ...
内藤みか 2025-06-05 06:00 ラブ
えぇ…夫の「悪気ない一言」で怒りMAX! 妻の私がイラッとした瞬間
 「妻の地雷がどこにあるのか分からない…」なんて男性も多いかもしれません。そこで今回は“夫のイライラする一言”を集めてみ...
恋バナ調査隊 2025-06-05 06:00 ラブ
妻の“夫下げ”発言に泣く男たち。「臭い」「黙ってて」って酷くない? 無意識で放つ一言にご用心
 思わず言ってしまう夫の愚痴。ですが、夫側にも言い分はあるのかも? そこで妻のどのような一言にイライラするか男性陣に聞い...
恋バナ調査隊 2025-06-04 06:00 ラブ
ヒカルに梅宮アンナ…短い交際→結婚のメリットは? 堀北真希ら「0日婚」で成功する夫婦の共通点
 タレントの梅宮アンナ(52)が5月27日に自身のインスタグラムを更新。アートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)...
令和ですよ?「女は従順で」という呪縛。時代錯誤な男性と“自分を責めてしまう”女性に伝えたいこと
 夫婦の在り方などテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「主張の強い女は可愛げがないから抱きたいと思...
豆木メイ 2025-06-03 06:00 ラブ
「結婚ていいよ♡」クソバイスにイラッ。ジューンブライドの過剰な“幸せアピ”はやめて~!
 6月の花嫁=ジューンブライド。幸せになれるという言い伝えから、6月に結婚する人は多いですよね。でも浮かれすぎには要注意...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
実は「シングルマザー」がモテるって本当? 僕たちが惹かれてしまった理由
 3組に1組は離婚しているとも言われる現代。子どもを抱えたまま離婚する「シングルマザー」も身近な存在となりました。実は「...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
恋人とは「趣味が合わない」方がいい、ってマジすか? 5つの意見に納得…
「恋人とは趣味が合う方がいい」という意見はよく耳にしますが、「恋人とは趣味が合わない方がいい」と考える女性も案外多いのだ...
恋バナ調査隊 2025-06-02 06:00 ラブ
うわぁ…彼女に“激萎え”したLINE3選。そのお世話、裏目にでてるかもよ?
 付き合った当初と違う…と彼女の変化に不満を抱く男性は多い様子。中には「女として見られない」と、気持ちが冷めてしまう人も...
恋バナ調査隊 2025-06-01 06:00 ラブ
「俺は毎日もやしでいいのに」質素な生活を望む47歳夫。家事代行を頼む妻との結婚を後悔する毎日
「冷酷と激情のあいだvol.248〜女性編〜」では、家計に満足なお金を負担せず、家事への労力も渋る夫への妻・美幸さん(仮...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ
「生活費は10万しかくれない」夫が“セコ過ぎる”と嘆く43歳妻。お金も家事も私ばかり…と不満が募る日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ
不倫はもうおしまい。女たちが最後の“さよならLINE”を送る瞬間
 大好きな男性とはお別れなんてしたくありませんよね。でも相手が既婚者だったらどうでしょうか? 今回は、既婚者の彼との最後...
恋バナ調査隊 2025-05-31 06:00 ラブ
【漫画】疑似結婚って何?ドS上司から提案された条件と、彼が“シンパパ”になったワケ『授かり疑似婚』#3
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...