男性に“怖い女性”だと思われる人の特徴&脱出するポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-21 06:00
投稿日:2020-12-21 06:00
 美人でスタイルが良く、仕事もできる完璧な女性は周りから憧れの存在。きっと、あちこちで男性からアプローチされていることでしょう。しかし、中には完璧に見えるのに、「怖い」と思われて敬遠されてしまう女性がいます。今回は、男性から「怖い」と思われる女性の特徴や、脱出ポイントをご紹介します。「意外とイケてるのに、どうして私はモテないの?」と感じているあなた、必見です!

「怖い」と男性から思われてしまう女性の6つの特徴

 男性からも女性からも人気がある人は、人を引き付け、周りを明るくさせる雰囲気を持っています。しかし、どんなに美人でも「怖い」と思われてしまえば、誰も寄り付きません。では、どんな女性が男性から「怖い」と思われてしまうのでしょうか?

1. 人によって態度が変わる

 人はそれぞれ、気が合う人もいれば、苦手な人もいます。仕事上での付き合いとなれば、どんなに苦手な人であってもうまく付き合っていくのが社会人としてのマナーです。

 しかし、「怖い」と思われる女性の多くはそれができません。好きな人や気が合う人の前では笑顔で接しているのに、合わない人がきた途端に態度が一変します。そんな裏表の態度を見てしまえば、誰だって「怖い」と感じるのは当然でしょう。

2. 平気で嘘をつく

 一般的に女性は、男性と比べると嘘が上手です。好きな人に好かれるためには、嘘をついてでも近づこうとする女性もいるでしょう。

 しかし、この嘘が男性にとっては「怖い」と感じる理由になります。たとえ、誰かを傷つけたり、嫌な思いをさせることがない嘘であっても、"平気で嘘をつく"ということに、恐怖を覚える男性が多いようです。

3. 周りの人にお構いなしの自己中

 人付き合いを良好に築いていくためには、周りへの気配りや思いやりが必要です。時には自分の意見を抑えたり、我慢しなければいけないこともあるでしょう。

 しかし、男性から「怖い」と思われる女性の多くは、自己中の傾向にあります。周りの空気を読んだり、相手の状況などを知ろうともせず、自分の意見や考えを押し通そうとするため、男性だけでなく同性からも「怖い」と思われて敬遠されるでしょう。

4. 悪口が大好き

 女性が集まると、話に花が咲くもの。何時間おしゃべりしていても、飽きない人も多いのではないでしょうか。しかし、そんな女性の中には「悪口を言うことが楽しい」と感じている人もいます。

 実は、そんな悪口を言っている女性も男性にとっては「怖い」と感じる存在。楽しそうに悪口を言っている姿を見ると、「俺も、あんなふうに言われているのかな」と思う人も多いでしょう。

5. 勘が鋭い

 女性は、男性と比べると第六感のようなものが働くことがあります。特に、好きな男性に対しては勘がするどく働くという人も多いでしょう。

 男性はいつも通りに接しているつもりなのに、「女性と会ってきたの?」なんて思いがけない突っ込みをされると、ドキッとすると同時に「怖い」と感じてしまうようです。

6. 言葉遣いがキツイ

 男性は、女性らしい人に対して魅力を感じるもの。それは、身に着けているものや仕草だけでなく、言葉遣いに対しても同じです。

 そのため、言葉遣いがキツイ女性も「怖い」と思われがち。キツイ言葉は、男女や年齢問わず、周りの人との距離を作ってしまうでしょう。“サバサバ女子”を装うつもりが、単に「怖い人」になっていることに気づいていない女性もいます。

怖い女性から脱出する3つのポイント

 怖いと思われる女性の特徴をチェックしてみると、「当てはまることが多い」とショックを受けている人もいるのではないでしょうか? でも、今から挽回することは可能です! これからご紹介する3つのポイントを身につけて、怖い女性から脱出しましょう。

1. 常に笑顔を意識する

 怖いと思われる女性の多くは、表情が乏しい傾向にあります。怒っているわけではないのに、「いつも怒っていると思われてしまう」という人もいるでしょう。

 そんな人は、まずは笑顔を意識しましょう。人と接する時には、相手が心を開きやすいような表情でいることがポイント。笑顔が増えれば、その分周りの人はあなたに声をかけやすくなるはずです。

2. 人によって態度を変えない

 人付き合いは、時には無理をしなければいけないこともあります。嫌いな人、苦手な人から話しかけられると、つい顔に出てしまう人もいるでしょう。しかしこれでは、「怖い」という印象から脱出することはできません。

 怖い人のイメージを払拭するには、人によって態度を変えないこと。誰とでも、同じように接することで、仕事上での付き合いもスムーズになるでしょう。

3. 女性らしい行動・言動を心がける

「嫌われたくない」「モテたい」と思っている人は、普段の自分の行動・言動を見直してみましょう。

「怖い女性」から脱出するには、女性らしさを持つことが必須。きつかったり、乱暴な言動を封印し、スッとした女性らしい所作や柔らかい言葉遣いに変えることでイメージが変わってくるはずです。また、あなた自身も気持ちや考え方が変わってくるかもしれません。

「サバサバ」が「怖い」と思われているかも? 好かれる女性を目指して

 女性の中には、「サバサバした女性になりたい」と思っている人もいるでしょう。しかし、サバサバした女性は決して、「怖い」と思われることもありませんし、嫌われることはありません。

 もしもあなたが「周りから敬遠されている」と感じるのであれば、単に「怖い女性」になっている可能性があるので注意が必要です。 本当に好かれる女性を目指すのであれば、まずは行動や言動を見直すことからはじめてみましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


年収計2000万のパワーカップルに暗雲?レス問題回避に失敗した46歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-06-15 06:00 ラブ
無意識な結婚ハラスメントにご用心!恋バナの延長線じゃすまないNG3つ
 結婚ハラスメント、いわゆる「マリハラ」をご存知でしょうか? 最近は何かとハラスメントに厳しいご時世、結婚についての話題...
恋バナ調査隊 2024-06-15 06:00 ラブ
熊谷真実、磯野貴理子は何が…2度3度結婚する中高年女性に特殊技能?
 女優の熊谷真実(64)が今月4日、自身のインスタグラムを更新し、ウエディングドレスの写真とともに結婚パーティーをしたこ...
そこ見る!? ヒモ男とヒモを飼いたい女性のリアリティーショーがすごい
 近頃、恋愛リアリティーショーも細分化されてきています。  バツイチだけの恋愛リアリティーや男性同士の恋愛リアリティー...
内藤みか 2024-06-13 06:00 ラブ
韓国人彼氏はプリンにも嫉妬なんてかわゆ♡ 日韓カップルのLINEを覗き見
 韓流ドラマなどを見ていると、主人公によくいる紳士的で優しい韓国人彼氏に憧れますよね!  実際に、韓国人彼氏がいる...
恋バナ調査隊 2024-06-12 06:00 ラブ
「恋愛も結婚も女性もわからなくて」色恋経験ゼロ男が淡泊に描く既定路線
「冷酷と激情のあいだvol.198〜女性編〜」では、結婚前提で交際する5歳年上の生真面目な恋人・サトルさん(46歳・仮名...
並木まき 2024-06-08 06:00 ラブ
「真面目で大事にされてもときめかない」味気ない男との再婚迷う41歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-06-08 06:00 ラブ
年齢を言いたがらないアラフォー女性 “私は若く見える”が招く婚活トラブル
 結婚相談所では生年月日はプロフィール上に掲載されていますが、相談所外での恋愛相談を聞いていると、「年齢」を巡って揉める...
植草美幸 2024-10-24 14:24 ラブ
ド緊張して顔が土色!? 夫の人見知り発動時に隣の妻がやるべき3つのこと
「夫が人見知りで困っている」という悩みを抱える妻は少なくありません。ご近所付き合いや親戚の集まり、子育て関係のイベントや...
恋バナ調査隊 2024-06-07 06:00 ラブ
“女風”で気持ち良くなりたいのに…アラフォー女性初回利用でなぜ大失敗?
 女性用風俗、略して「女風」の勢いが止まりません。東京都だけで約100店舗ほどがあるとされ、どのお店の誰を選べばいいのか...
内藤みか 2024-06-06 06:00 ラブ
唇かむ“サレ女”。高度化する浮気バレ対策、奴らはLINEに証拠残さない!
 今、SNSのショート動画には“スマホから浮気を発見する方法”に関する動画が溢れ返っています。LINEはトーク画面上から...
ミクニシオリ 2024-06-06 06:00 ラブ
「野球大好き男」彼氏がうざい件 たまには違う話をしてー!対処法は?
 野球大好き男を彼氏にもつと、一緒に野球観戦デートをしたり、勝利を祝ったり、楽しいこともありますよね。でも、時にはあまり...
恋バナ調査隊 2024-06-06 06:00 ラブ
「関西の女はモテない」のざっくり感。関東男性の本音と好相性のいい人
 恋愛において、相手の出身地は意外と大きな影響があるものです。文化や習慣、価値観などに関わるので、相性にも差が出てきそう...
恋バナ調査隊 2024-06-04 06:00 ラブ
【調香師監修】梅雨はフェロモン危機!パワフルシトラスで恋愛運UPを
 雨の日が続く梅雨時は、出かけるのも仕事に行くのも憂鬱な気分…ヘアスタイルも決まらないし、肌も心も曇りがちなフェロモンピ...
太田奈月 2024-06-04 06:00 ラブ
セルフプレジャーは私を解放してくれた。性欲は恥ずかしいものではない
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳までセックスをしたことはなくても「セルフプ...
mirae.(みれ) 2024-06-03 06:00 ラブ
お金に寛容な年上彼女、急募! 遊びの延長の同棲を後悔するバツ1男
「冷酷と激情のあいだvol.197〜女性編〜」では、同棲を始めた途端にセコい金銭感覚をあらわにした8歳年下の恋人・ユウタ...
並木まき 2024-06-01 06:00 ラブ