振られた後の“接し方”が重要! 彼と良い関係を続ける方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-01-06 06:00
投稿日:2021-01-06 06:00
 思いを募らせていざ告白したはいいものの、振られて撃沈してしまうことってありますよね。そして、振られた後に新たに出てくるのが、「接し方がわからない」という悩みです。そこで今回は、振られた後でも彼と良い関係を続けていくための「接し方」についてご紹介します!

振られた直後が肝心!? 彼と良い関係を続ける接し方4つ

 告白して振られた後って、気まずいですよね。でもそれは、相手も同じ気持ちです。そこで、気まずい関係にならず、あなたの印象が良くなる接し方をご紹介します。

1. 自分から挨拶をする

 振られた直後こそ、実は肝心な時期! あなたを振った相手からすれば「申し訳ない」「気を持たせないように、話しかけていいかわからない」という気持ちになっているはず。

 つまり、相手からのアクションはあまり見込めないということです。相手と良い関係を続けたいなら、あなたから挨拶などのアクションを起こして、前の関係に戻すように努力したほうが良い結果につながるはずです。

2. 普通に接する

 振られたからといって相手を避けたり、ぎくしゃくした態度が続いてしまうと、もとの関係に戻すきっかけがなくなってしまいます。

 今まで通りの良い関係に戻したいなら、あなたが普通に接し続けることが肝心。相手も、「普通に接していいんだ!」という気持ちになり、今まで通りの関係に戻すことができるでしょう。

3. 時間をおいてからLINEで「友達でいたい」と伝える

 今後も良い関係でいたいなら、相手に素直に「友達でいたい」と伝えるのも一つの方法です。態度で察してもらうよりも直接伝えたほうが相手もわかりやすいですし、素直で好印象を与えられるでしょう。

 ただ、振られた直後にすぐ伝えてしまうと「切り替えが早い」と思われてしまうので、数日あけてからLINEなどでさらっと伝えるほうが良いかもしれませんね。その後は、自分から普通に話しかけてみましょう。友達宣言をすることで、あなたも少しは接しやすくなるはずです。

4. イメチェンしてみる

 振られた後に、思い切ってイメチェンしてみるという方法もあります。髪型や服装などを今までとガラッと変えることで、相手にも「恋を吹っ切った」ということを伝えることができ、警戒心も解いてもらえるかもしれません。そして、普通に挨拶をしてみましょう。

 会話のきっかけになるかもしれないですし、彼のタイプに近づくことで彼の気持ちが変わるチャンスも訪れるはず。ただ、振られた翌日などだと当てつけのようになってしまうので、数日経ってからイメチェンするのがおすすめです。

印象が悪くなる! 振られた後にしてはいけないNGな接し方

 続いては、振られた後にやりがちなNGな接し方をご紹介します。相手に嫌われてしまったり、周囲の信頼を失ったりする場合もあるので注意しましょう!

相手を避ける

 振られた後に気まずくて、相手を避けてしまう気持ちはとてもよくわかります。でも、これはどちらにとってもあまり良い結果を生まない接し方。相手は「振ってしまった申し訳なさ」や「気を持たせないために、どう接したらいいか迷っている」ことが多いでしょう。

 要するに、あなたから行動を起こさないと、気まずい関係を抜け出すのは難しいのです。会話をすることまでは難しくても、最低限の挨拶だけは続けたほうが、彼と良い関係を取り戻すことにつながるはずです。

SNSでアピール

 一番良くないのが、SNSでアピールすることです。振られたことを匂わす意味深な投稿や、傷ついた気持ちを書いた重い投稿などは、読んだ人もどう接して良いかわかりませんし、万が一彼に伝わってしまったら印象は最悪です。また、周囲にも気を遣わせてしまうでしょう。

 特に、振られた直後は感傷的になっているので、一時的な衝動で投稿して、あとで後悔する人も多いようです。振られた直後のSNSには、十分注意しましょう。

振られた後に彼の気持ちを逆転させる接し方

 曖昧な理由で振られた場合や、なんとなく態度から脈ありな感じを受けた振られ方をした場合には、気持ちを逆転させる接し方をしてみましょう。

友人として一番仲良くなる

 なんとなく脈ありだったとしても、振られたことに変わりはないので、すぐにもう一度告白するのは得策ではありません。ここは一度、友達を続けたいことを伝えて、彼の一番の理解者というくらいに仲の良い友人関係を目指しましょう!

 あくまで友達という関係であれば楽しい思い出を作ることもできますし、悩んでいる彼を支えることだってできます。そうしているうちに、良い理解者から気になる異性へと彼の気持ちを変えることができるかもしれません。

彼の友人に相談して気持ちを探る

 もしほんの少しでも脈ありな感じがあれば、彼の友人に相談してみるのも良いでしょう。「ここだけが気になって付き合えない」「これが原因で今は付き合えない」など、有益な情報をもらえるかもしれません。

 自分の努力で解決できるのであれば、それをクリアすることでまたチャンスがやってくるかもしれませんよ。

振られた後の接し方次第で彼との関係は変わる!

 告白して振られたら、そこで「いったん終わり」という感じがしてしまいますが、実はその後こそが肝心なのです。人の心は常に移り変わるもの。振られただけで諦めずに、その先を読んで行動することで未来が変わるかもしれませんよ。

 ぜひ、この記事を参考にして、彼と良い関係を続けてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


気になる彼と初対面デートの沈黙を回避! 仕込んでおきたい4つのモテ話題
 マッチングアプリなどで知り合った初対面の男性と初デートをするとき、「どんな話をすれば盛り上がる?」「好印象を残せる話題...
恋バナ調査隊 2023-12-08 06:00 ラブ
色恋営業? マッチングアプリに潜むホストの見分け方3つ
 ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
内藤みか 2023-12-07 06:00 ラブ
上原多香子の“子連れ不倫”が物議…子供は全部知っているかも
 テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
恋バナ調査隊 2023-12-07 06:00 ラブ
“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」  どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
若林杏樹 2023-12-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? カレに好かれるクリスマスver.「フェロモンジャッジ」
◇  素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
太田奈月 2023-12-11 19:22 ラブ
30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ