“枯れ専女子”の4つの特徴&年上男性にハマってしまう理由♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-01-08 06:00
投稿日:2021-01-08 06:00
 最近、よく耳にする「枯れ専女子」。聞いたことはあるけど、実際にどんな女性のことを指すのか、イメージが湧かない人も多いでしょう。そこで今回は、枯れ専女子の4つの特徴と、年上男性にハマってしまう理由をご紹介します。

枯れ専女子の4つの特徴

「枯れ専女子」とは、年上男性を恋愛対象としている女性のことを言います。年上男性といっても、基本的には40代以上の男性がターゲット。年の差が20歳以上など、年齢差が大きい場合もあるようです。まずはじめに、そんな枯れ専女子の4つの特徴を見ていきましょう。

1. 「ドキドキ」よりも「安心感」重視

 枯れ専女子は、恋愛に「ハラハラ」や「ドキドキ」よりも「安心感」を求めているため、浮気の心配などが絶えない年下や同年代の男性ではなく、年上男性に惹かれる傾向があります。

 枯れ専女子はデートも、外に出かけるより、家でのんびり過ごすことに幸せを感じます。刺激よりも、とにかく安心感重視で恋愛をしたい女性が多いようです。

2. 「甘えたい」という願望が強い

「甘えたい願望」が強いのも、枯れ専女子の特徴のひとつ。相手が同年代の男性だと、本当は甘えたくてもなかなか甘えられないもの。男性に比べて女性の方が精神年齢が高いので、同年代男性に対して「しっかりしなくちゃ」と思ってしまうのでしょう。

 その点、年上男性はちゃんと甘えさせてくれる器の広さを持っているため、魅力的に感じます。

3. 仕事中心のキャリア女子

 枯れ専女子の中には、仕事をバリバリしている「キャリア女子」も多くいます。そんな人生経験豊富で責任感が強いキャリア女子ですが、同年代の男性では物足りなさを感じてしまうことも。

 対して、自分よりも経験値が高い年上男性は、いろいろな相談を聞いてくれます。キャリア女子は普段しっかりしているからこそ、プライベートでは頼れる人を選びたいゆえ、「枯れ専」に走ってしまうのかもしれませんね。

4. 父親との関係性が「濃い」または「極端に薄い」

 父親との関係性が「濃い」または「極端に薄い」ことも、枯れ専女子の特徴です。

 大人になっても父親との関わりが強い女性は、好きになる人に父親の影を求めてしまうことがあります。逆に、父親との関係性が極端に薄い女性の場合も、心のどこかで父親に愛情を求めていることがあり、年上男性に惹かれてしまう傾向があるようです。

枯れ専女子が年上男性にハマってしまう理由5つ

 続いては、枯れ専女子が年上男性のどのようなところに魅力を感じているのかを詳しく見ていきましょう。惹かれる理由がわかれば、あなたも枯れ専女子の気持ちがわかるかもしれません!

1. 包容力がある

 年上男性には、若い男性にはない「包容力」があります。自分の気持ちを上手にコントロールできる年上男性は、いつも自分のことより彼女のことを大事に思ってくれます。心置きなく甘えることができるのは、“枯れた”男性の持ち味でしょう。

2. 大人の色気がある

 若い男性がいくら頑張っても手に入れることができないもの、それは「大人の男性ならではの色気」。もちろん、若い男性でも色気がある人もいますが、年上男性の大人の色気とは別物です。

 年齢を重ねたシワのある顔や、少し疲れた時の表情でさえ、枯れ専女子にとっては「大人の色気」を感じるものなのです。

3. 経済的な余裕がある

 40歳以上にもなれば、多くの男性が「経済力」を手に入れているもの。経済的な余裕も、年上男性がモテる要因のひとつだと言えるでしょう。

 この年代の男性は、女性が喜ぶことには惜しみなくお金を使ってくれる傾向があります。行きたい場所や食べたい物を遠慮なくおねだりできるのも、年上男性の魅力だと言えるでしょう。

4. 尊敬できる

 年上男性は、経験が豊富で知識も豊かです。悩みを相談した時には、聞き役に徹してくれた上で、自分にとって一番良い的確なアドバイスもしてくれます。

 自分にとって正しいアドバイスをくれる男性に対して、女性は尊敬の気持ちを持つもの。そんな年上男性と一度付き合ったら、もう若い男性とのお付き合いには戻れないかもしれませんね。

5. 女性の扱いに慣れている

 当たり前のことですが、恋愛経験が豊富な年上男性は女性の扱いにも慣れているので、一緒にいると居心地の良さを感じることができます。

 女性の気持ちを第一に考え、デート時のエスコートも上手。いつでもお姫様気分を味わうことができるのは、女性にとって嬉しく感じるポイントですね。

枯れ専女子にモテる年上男性には魅力がたくさん♡

 枯れ専女子と聞くと、「オジサン好き」や「ファザコン」など、どちらかというとネガティブなイメージが強い人も多いかもしれませんが、40歳以上の年上男性には若い男性にはない魅力がたくさんあるんです。

 今回の記事を読んで、「私はもしかして枯れ専かも?」と思った女性も多いでしょう。年上男性を「オジサン」だと恋愛対象から外すのはもったいない!もしかしたら、身近に素敵な年上男性がいるかもしれませんよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


遊びと本気入り混じるマチアプで「奇跡の出会い」を狙うには? プロフの検索ワードが超重要
 結婚するカップルのうち、出会いのきっかけがマッチングアプリだという人は年々増加し、今や5組に1組がマチアプ婚なんて話も...
内藤みか 2024-08-01 06:00 ラブ
“西園寺さん”に憧れます! 子持ち男性と結婚するメリット5つ。ダントツ優良物件って本当?
 ドラマ「西園寺さんは家事をしない」観てますか〜? 娘ちゃんを抱っこするシンパパ・松村北斗(楠見くん)がたまらん♡ と...
恋バナ調査隊 2024-07-31 06:00 ラブ
バツイチ同士の恋愛の悩み4選 元嫁、子問題…頭では理解できても心は別!
 独身同士の恋愛とは違う、バツイチ同士の恋愛では何やら悩みが尽きない模様です。彼の元嫁にモヤモヤしたり、子どもにどう打ち...
恋バナ調査隊 2024-07-30 06:00 ラブ
親の離婚で子どもは不幸確定?自分の幸せを追求するのはわがままじゃない
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「子どもの...
豆木メイ 2024-07-30 06:00 ラブ
【既婚隠して不倫する男の心理】ご丁寧に結婚指輪を外していても“ウソを見極める”4つの方法
 あなたが今恋愛している男性は、本当に独身でしょうか? もしかしたら既婚者であることを隠しているかもしれません。 ...
恋バナ調査隊 2024-07-29 06:00 ラブ
彼と2人きりなのに手を出してもらえない。問いただすと衝撃の告白が…
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。20代でハマったメタル音楽のオフ会で知り合った遠い北の地...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「また敏腕弁護士を雇えばいいっしょ」ドロ沼離婚した53歳男性。それでも10歳下恋人との再婚に軽いノリ
「冷酷と激情のあいだvol.205〜女性編〜」では、婚活の場で出会った恋人がサイコパスまたはモラハラ気質なのではないかと...
並木まき 2024-08-17 09:07 ラブ
ゆるっと婚活で射止めた彼氏はサイコパス“ほぼ確”案件。ビビりながらも43歳女が別れないワケ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-07-27 06:00 ラブ
不倫相手からのマウントを経験した4人の妻たち キスマ、高額プレ…慰謝料がっつりとったろか?
 人の旦那に手を出す不倫女は、常識はずれな面を持ち合わせているもの。不倫するだけでは満足せず、奥様にマウントをとる女性も...
恋バナ調査隊 2024-07-27 06:00 ラブ
送別会、花火大会…夏の思い出“ワンナイト”4選。アラフォーとて現役♡
  解放的な気分になる夏は“ワンナイト”の季節。ひと晩限りの関係を楽しむのは、なにも若い女性に限ったことではありません。...
恋バナ調査隊 2024-07-26 06:00 ラブ
マチアプに“借金男子”が増殖中!生活苦を訴え、カネを無心。助けを求められたら即すべきことは…
 マッチングアプリで近ごろ見かけるのが「借金男子」です。支払いが大変なので、支援してくれる女性いませんか、と呼びかけてい...
内藤みか 2024-07-25 06:00 ラブ
夫婦喧嘩は“自ら折れる”で片付ける!賢い妻は謝罪感謝をポチってハイ終了
 夫婦喧嘩をする時、自分から折れるのは悔しいと感じてしまいがち…。  でも実は、夫婦喧嘩は自ら謝ったほうが問題は解...
恋バナ調査隊 2024-07-24 06:00 ラブ
「レス離婚」は夫に慰謝料請求可能?弁護士に相談したら意外な答えが…
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  実は先日...
豆木メイ 2024-07-23 06:00 ラブ
封筒の中からオンナの毛髪が…もう恋愛したくない! ゾッとした体験談4選
 あなたは、恋愛で怖い思いをした経験があるでしょうか?  今回は、女性たちに“ゾッとした体験談”について話してもらいま...
恋バナ調査隊 2024-07-22 06:00 ラブ
すべてクロ!夫の不倫を見抜いた 探偵級妻たちの鋭すぎる「女の勘」5選
「ん? なんか怪しい…」、そんな女の勘は意外と当たるもの。実際に夫の不倫を、女の勘によって見抜いた女性たちがたくさん存在...
恋バナ調査隊 2024-07-21 06:00 ラブ
婚活市場で「尊敬婚」が増加中。男性に選ばれる女性は若さよりも収入?
 近年、「尊敬婚」が非常に増えています。以前の多くの男性の価値観は、若くて気立ての良い女性を好み、「夫を支える良き妻」が...
植草美幸 2024-10-24 14:23 ラブ