更新日:2021-01-16 06:00
投稿日:2021-01-16 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。身も心もボロボロの時に何かのキッカケで知りあった相手。その出会いで一時的に元気が出たような気もします。多くの人は“これは運命の人かもしれない”と思うタイミングですが、浮かれず溺れず慎重になるべき相手かもしれないのです。今よりもっと最悪の事態を招く可能性を秘めています。“落ち込んでいる時に現れた人”には細心の注意を払って進めていったほうがいい理由を解説していきたいと思います。
心の落ち込み=運気の落ち込み
離婚を言い渡された、突然彼氏に振られた、リストラされた、病気になったなど最悪の状態は、人生において幾度か直面します。
自分の人生のそんなタイミングで登場した人物には注意が必要です。よくない状態の時こそ慎重に事をすすめる、またはお付き合いをしてみましょう。
お金が欲しい!結婚したい!そんな願望を急ぎすぎるのも、落ち込んでいる時にはおすすめしません。
心の落ち込み(運気の落ち込み)を感じているなら、新しいことにチャレンジするのは控えて、心が晴れてくるまで待ちましょう。時々、外を見て雨が止むのを待ってから外出したほうがウキウキします。
知らず知らずに人は幸せを求めている
幸せになりたいという思いは万人共通の願いです。最悪な事態が起きると、幸せが遠ざかったように思えるのは当然のことです。男女の出会いや金銭的にチャンスだと思えることで判断を誤る理由は焦りからです。
A子さんのケース
A子さん(31才/保険外交員)には、1年近く親しくしていた男性(36才/医療系)がいました。
きちんと交際していたわけではなく、セフレ以上恋人未満というのがわかりやすいかもしれません。ナンパされて知り合ってから半年後には、デートの間隔もコンスタントになり定着したことから、自分は彼女だと思うようになったそうです。しかし間もなく彼から既婚者だと告白されてしまいました。
「恋人気分でいられるのが重たかった」という理由からでした。
あまりに身勝手な男性の言い分ですが、ボーダーラインを越えてきそうなA子さんを警戒したのでしょう。知らない間に不倫関係になっていたA子さんはふさぎ込んでしまいました。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.237〜女性編〜」では、結婚話から逃げ続ける恋人に苛立っている柚月さん(仮名・34歳)の心情...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男性に相談を持ちかけて、無理に恋愛に持っていこうとする「相談女」。厄介な彼女たちには、どのような特徴があるのでしょうか...
「ルッキズム」が謳われて久しい。やはり「若さと美貌」を兼ね備えた女の人生は圧倒的に有利――そう考える人も少なくないのでは...
「この人を生涯かけて愛していくんだ」「一生添い遂げるんだ」と思ってしたはずの結婚。でも、毎日一緒にいると、「日に日に太っ...
「アラフォーになったら女として見てもらえなくなった」という声をよく聞きます。アラフィフになったらなおさらで、女磨きに力が...
口が悪い彼氏を「かっこいい」「男らしい」と感じる女性もいるでしょう。しかし、口の悪さが一線を越えるようなら、別れたほう...
好きな人や彼氏に渡すバレンタインデーのプレゼントには気合いが入りますよね。その分、ホワイトデーのお返しに期待している人...
世の中のカップルすべてが告白をされてOKをして…という流れではじまるわけではありません。
なかには、お互いに「...
「冷酷と激情のあいだvol.236〜女性編〜」では、友人の紹介で知り合った恋人とわずか交際半年でレス状態に悩む絢子さん(...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「友人に彼氏を紹介されると、その彼氏を奪いたくなる…」と、人の彼氏が欲しくなってしまう女性は一定数いるようですが、今回は...
悦子さん(48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不倫をし...
「旅行するようになったらモテるようになった!」という女性が続出しています。
旅をするとなぜモテるのか? 旅先でモ...
いつの時代も「結婚」は男女ともに気になるテーマ。人生における大きなライフイベントの1つでしょう。世間では結婚に夢を抱い...
今回ご紹介するのは“自由すぎる夫婦”の実態です。「こんな夫婦実在するんだ⁉」と驚く関係性ばかりですが、自由がゆえにうま...