正直うざい挨拶LINE…相手を傷つけたくない時の対処法!

コクハク編集部
更新日:2021-01-24 06:00
投稿日:2021-01-24 06:00
 彼氏や友達など、「おはよう」の挨拶だけをLINEで送ってくる人っていますよね。もともと連絡をとるのが好きな人であれば良いですが、そうでない人にとっては正直うざいと思ってしまうのが本音……。そこで今回は、相手を傷つけずに挨拶LINEを減らしたい時の対処法をご紹介します!

【彼氏の場合】うざい挨拶LINEを減らしたい時の対処法

愛情表現をたっぷりする

 彼氏から挨拶LINEがいつにも増して頻繁に送られてくる場合、もしかしたらあなたの浮気を心配しているなど、2人の関係に不安があるのかも……! そんな予感がしたら、毎朝の挨拶LINEで、たっぷり愛情表現をした返信を繰り返してあげましょう!

 ただし、愛情表現をした後には、忙しくてあまりスマホが見れないこともさりげなく伝えると良いですよ。彼氏に少しずつ安心感が出てくれば、頻繁な挨拶LINEが減ってくるかもしれません。

すぐに返信しない

 挨拶LINEにすぐ返信をし続けていると、あなたもやりとりを楽しんでいると思われてしまいます。彼氏を傷つけないためにも、返信は毎回時間をずらして返すのが◎。もしも、返信が遅いことを突っ込まれたら、「朝が苦手」「夜寝るのが早い」など言い訳をしてみましょう。

 この時、相手を理由にしないことで、傷つけずに「挨拶LINEを減らそうかな」と思ってもらえるかもしれません。

オブラートに包んで正直に話す

 どうしても挨拶LINEがうざい時には、正直に“LINEを返信するのが苦手”と伝えましょう。ただし、2人の仲が悪くなっては困るので、できるだけオブラートに包んで、やんわり伝えるようにしてください。

 返信が遅くても、気持ちが変わったわけではないこともしっかり伝えておくと良いでしょう。

【友達の場合】うざい挨拶LINEを減らしたい時の対処法

 続いては、友達からうざい挨拶LINEが送られてくる時の対処法をご紹介します。友達が相手だと、はっきりと伝えることが難しいこともあります。いろいろな方法を試してみてくださいね。

スタンプのみで返信する

 友達からの挨拶LINEには、スタンプのみで返信するのも良い方法です。なんとなくスタンプのみの返信に抵抗がある人も、思い切って試してみてください。無視しているわけではないですし、これを根気よく続けることで「もしかして嫌がっている?」と察してもらうことができます。

 ここでのポイントは、あえてローテンションなスタンプを選ぶこと。楽しそうに挨拶してはいけません。さらに勇気があるなら、毎朝同じスタンプを送ってみるのも効果的かも!?

「どうした?何かあった!?」と驚いてみる

 持ちうる限りの筆力を使って、挨拶LINEを大事件に仕立て上げてみましょう。できるだけ、話を掘り下げて驚いてみせることで、2回目以降の挨拶LINEを送りづらくさせる効果があります。

 強いメンタルで挨拶LINEを送り続ける強者には、こちらも毎回「どうしたどうした?」と騒ぎ立ててみてください。あくまで相手を傷つけないために、心配している体で貫き通しましょう。どちらが勝つのか、あとは忍耐力の戦いです……。

忙しいことを伝えてみる

 忙しそうなLINEを返信する方法も、相手を傷つけずに挨拶LINEを減らす効果があります。ここでのポイントは、「仕事が繁忙期で」「今日は◯◯が忙しくて」と、期限付きのLINEは送らないこと。ざっくりと、「最近忙しくて」と忙しい期間の終わりを濁すことが重要です!

うざい挨拶LINEは遠回しに嫌だと伝えるのが◎

 正直に「挨拶LINEはうざい!」と言うのが一番効果的なのかもしれませんが、今後の付き合いを考えてもおすすめはできません。伝わるのに時間がかかるうえ、嫌われるリスクもありますが、遠回しに「挨拶LINEはうざい」と伝えたほうが良いでしょう。しっかり相手をフォローしながら、上手に挨拶LINEを減らしてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ミルクに難色、昭和育児の「母乳信仰」って何なん? 押しつけがましい上から目線LINEにイラッ
 初めての育児や、何人もの育児をしているお母さんは、とりわけ、毎日大変! そんなお母さんを追い詰める身内、どうにかならな...
セレブ妻が赤羽のサイゼリヤに落ちるまで 上流階級との「品格の差」に絶望
 悠々自適なセレブ生活を送っている医師の妻・大宮由香。ある日、お嬢様学校に通う娘のクラスメイト・愛舞(らぶ)とその母親・...
勝ち組ママ友が放った屈辱的な一言。私を「一般人」と一緒にしないで!
 四ツ谷・番町エリアに暮らす医師の妻である大宮由香は、娘・葵を名門お嬢様学校に通わせている。小学校に入った葵から友人がで...
嘘でしょ…娘の友達が「キラキラネーム」? 玉の輿セレブの大きな誤算
 都会の中心でありながらも、ハイグレードな住宅街として知られる四ツ谷・番町エリア。  大宮由香は、小学校に入ったば...
スメハラ? 90年代の出版社は“異臭”がプ~ン…男と香水と時代の変化
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
移住の思わぬ落とし穴。収入激減で大後悔!こんなはずじゃなかった…
 コロナ禍でリモートワークに対応する会社が多くなり、地方への移住を一つの選択肢として捉える人は増えました。でも、あまり調...
直木賞作家・荻原浩氏インタビュー 世にはびこる誹謗中傷「耳の痛い意見が人を成長させるとは言い切れない」
 パリ五輪でも選手や審判などに対する誹謗中傷は深刻な問題となっている。誹謗中傷は、他人への悪口(誹謗)と根拠のない出鱈目...
まるで最高級の餡子玉! 黒猫のプリプリ“たまたま”がキュートすぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(後編)父を亡くした喪失感を「ゆみ子」に重ね合わせた
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(前編)伴走してくれた能登の人たちに「感謝と恩返し」を
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル
「夏の庭の花・植物の水やり問題」災害級の暑さで1週間留守に…対策は?
「災害級の暑さ」なるフレーズ、耳にする日が続いていますが、気付けば夏休みシーズン到来!  我が花屋は神奈川の片田舎の温...
深夜3時にメッセ連続投下!グループ脱退したい…常識知らず&KYなママ友のお騒がせLINE10連発
 保育園や幼稚園の保護者同士でやりとりするママ友LINE。同じクラスのママに誘われて断るわけにもいかず、半ば強制的にグル...
ふるさと納税について夫婦で考えたら、意見が食い違って爆笑の大喧嘩に…「特別vs日常」何が正解?
 選んだ自治体に寄付をしてお礼をもらうことができるだけでなく、一部の税金が還付または控除される、“ふるさと納税”。  ...
2024-08-07 06:00 ライフスタイル
「子どもの夏休み暇対策」どうしてる? 頑張るママのお助けアイデア7選
 子どもが小学生になると、夏休みの過ごし方で悩む大人がたくさんいます。近年では外遊びも猛暑による熱中症の心配があるので、...
【調香師解説】夏バテ解消アロマでフェロモンも復活!睡眠、胃腸、イライラを鎮める香りは?
 毎日暑いですね。フェロモンは最低限の生命力が維持されたうえで、余力から生まれてくるものです。うだるような暑さが続くと心...