更新日:2021-02-13 06:00
投稿日:2021-02-13 06:00
独占欲と嫉妬に火が…
その後、ざわざわした気持ちが消えなかったA子さん。何もないことを確信したくてスマホをのぞき見すると、サーッと血の気が引き、手の震えが止まらなかったと言いました。
「夫は会社の部下と付き合っていたんです。それもW不倫でした」
記憶がフラッシュバックしたのか、やるせない表情を浮かべるA子さん。
浮気バレ後の心境の大きな変化は、「自分でもびっくりなんですが。嫉妬心が沸いてきて……。彼が好きだったと気づきました」
A子さんは彼を男として認識しなかった自分を反省したと言います。それからというもの浮気が心配で、毎日洗濯物のニオイをかいだり、スマホもチャンスがあればチェックする癖が抜けなくなり、完全に気持ちの立場が逆転してしまいました。
これは男性が浮気した場合に限るのですが、ほかの女に走られたくないという独占欲や嫉妬が妻の心を再燃させます。
ここでオンナをむき出しにすると相手は必ず距離を取ります。こんな時は自分向上に意識を寄せてください。もし浮気が終わっていたら、早く忘れる必要はありませんが、「浮気」した事実からの視点を変えましょう。
夫婦にも程よい距離感は必要
程よい距離感はとても大切です。よく「程よい距離ってどれぐらいですか?」と質問されます。簡単に説明すると、自分の時間を持つということでしょうか。例えば月に一度でもいいと思います。
1日のうち30分でも構いません。ひとりの時間で充電してみてください。そして、2人が出会った頃と接し方が変わったからと不安になる必要はありません。心配が始まると“愛情逆転”の始まりです。女性は愛されてなんぼですから。
ラブ 新着一覧
他人の恋の自慢話なんて聞きたくない! 羨ましくなるだけ! という領域を超え、他人の恋バナでいいから聞きたい! きゅんを...
2025年、恋が実った幸せな人もいれば、失敗に終わってしまった人もいるでしょう。今回は後者のエピソードを募集しました。...
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
















