市販のホワイトニングを色々と試してみた 2021.5.27(木)

コクハク編集部
更新日:2021-06-01 17:09
投稿日:2021-05-27 06:00

 紅茶やコーヒー、日々の食生活で黄ばんでしまう歯が気になっていました。ドラックストアや通販サイトで購入できるものから、歯医者さんのホームホワイトニング(後編)まで、セルフホワイトニングを体験してみました。

歯みがき粉と歯みがきジェル

 ホワイトニング用の歯みがき粉(チューブタイプ)と歯みがきジェル(瓶タイプ)を使ってみました。使い方は通常の歯みがきと同じ。歯ブラシに適量をつけてブラッシングしていきます。

歯みがき粉(チューブタイプ)

左:歯磨撫子 つるつるハミガキ / 140g1,320円(税込)
 重曹ハミガキでタンパク質を分解し、黄ばみ対策が期待できる代物。通常の歯みがきの後に、仕上げとして使うと歯がキュッキュッとするぐらいピカピカになります。重曹って万能ですね! 週に一度のスペシャルケアとして使っています。

右:トゥービー・ホワイト 薬用ジェル歯みがき プレミアム / 60g 1,540円(税込)
 歯を美白しながら、虫歯予防もできる歯みがきジェルです。ジェルの色味が、キラキラしていてキレイです。真珠光沢のパール末が配合されているのだそう。まず第一に、虫歯にならないことが大事なので、フッ素で歯を強化しながらホワイトニングできて安心です。トロッとしたジェルが歯を包み込み、マイルドな使用感です。

歯みがきジェル(瓶タイプ)

右:シロハプラス / 30g 1,280円 (税込)
 初めて使った歯みがきジェルです。通常の歯みがきの後に、使用するのが正しい使い方とのこと。ジェルは白くて、ハッカのような香りです。歯みがきを二回しなければならないので、ズボラな方(筆者)にはオススメできません。

左:NICOEL WHITENING GEL / 30g 1,630円(税込)
 個人的に一番手応えを感じた歯みがきジェルです。シロハプラスよりもステインが落ちやすいと感じました。透明のジェルで、優しい香りのミントフレーバーです。刺激はなく、優しい使い心地でした。歯みがき後は、口内がスッキリして気持ちいいです。二度みがきは必要ありません。

テープタイプ

左:CleanSmile「TEETH CARE TAPE」 / 7日分 1,500円(税込)
 歯に直接テープを張る、シートタイプのホワイトニング。上下の歯にしっかりと張り付けたら、20~30分経ってから剝がします。その後、軽くブラッシングをしてお口をすすぎます。お顔のパックのように、ホワイトニングの集中ケアが出来ました!

右:Snow Shine ハミガキ テープ / 14日分 2,200円(税込)
 こちらもシートタイプ。使い方は、上記と同じ。シートを張る前に、歯の表面の水分をティッシュなどで拭き取ってから使用すると密着度が上がり、しっかりと張ることができます。ホワイトニングする前より2~3トーンぐらい、明るい色になりました。

後編へ続く!

 なんだか長くなってしまったので、後編に続きます! 歯医者さんのホワイトニング体験を紹介するので、ご興味ある方は覗いてみてくださいね♪

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


急に泣きたくなる…30代以降は“情緒不安定”に注意。不安定な心を整える3つのセルフケア【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今季のプチプラは大当たり! 大人も“盛れる”目元・口元・肌の新作コスメ3選。「キャンメイク」で老け感を一掃♡
 今季のプチプラが、ものすごく「当たり!」です。コスメの進化は著しく、もはやデパコス要らずの実力!? とざわついてしまう...
女性の6割が悩む「生理前の便秘」痔やイライラ悪化の原因に? 放置せず試したい改善法4つ【医療従事者監修】
 生理前の便秘に悩む女性は、6割もいるといわれています。「でも生理が終われば治る」「便秘くらい、大したことはない」こんな...
流行りの「耳つぼジュエリーダイエット」信じていいの? 貼るだけで楽痩せできる噂の真相【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...