体型カバーコーデで簡単痩せ見え効果♡ 着こなしの8つのコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-07-09 06:00
投稿日:2021-07-09 06:00
 女性であれば誰もが、実際のスタイルよりも華奢に見せたいと思っているはず。そこで今回は、痩せ見えする体型カバーコーデの8つのコツを「上半身編」と「下半身編」に分けてご紹介します。気になる部分をカバーしてくれるデザインやアイテムを知って、スタイルアップを目指してくださいね♡

【上半身編】体型カバーを叶えるコーデのコツ

 気になる部分を「少しでも細く見せたい!」と思うのは当然のことですが、あれこれ隠そうとしてしまうと、かえって太って見えてしまうことも……。痩せ見えコーデをするためには、体型をカバーしたい部分を明確にすることが大切です。まずはじめに、上半身の体型カバーを叶えるコーデのコツを詳しく見ていきましょう。

1. 二の腕のカバーは袖の長さと太さに注目

 二の腕をしっかりカバーして半袖コーデを楽しみたい人は、袖の長さと太さに注目して選ぶことが大事です。肩から袖口に向かって広がったフリルやプリーツになっているデザインは、気になる二の腕をしっかりカバーしてくれるので、おすすめです。

 また、ついつい避けてしまいがちなレースやシースルー素材も、長さがあれば二の腕カバーの強い味方になってくれます。逆に、フィットする素材や二の腕が一番太い部分までの袖丈は、二の腕が太く見えてしまうので避けたほうがいいでしょう。

2. 背中と脇腹はハリのある素材でカバー

 背中や脇腹の状態は、自分ではわかりづらい部分。自分の後ろ姿を見て、「こんなにお肉があったなんて……」と、落ち込んでしまった経験がある人もいるはずです。

 そんな背中や脇腹を上手にカバーするためには、シルエットが綺麗でしっかりしたハリのある素材がおすすめ。ウールやポリエステル、コットン素材のものを選んで、気になるお肉をカバーしましょう。

3. ぽっこりお腹はふんわりシルエットでカバー

 年齢を重ねるとともに、多くの女性を悩ませる“ぽっこりお腹”。そんなお腹は、無理にウエストをベルトで締め付けず、ふんわりしたシルエットの洋服でカバーしましょう。

 痩せ見え効果があるのは、デザインの長めのトップスやワンピースです。上半身にボリューム感のあるものを選んだ時は、細身のボトムスを合わせてメリハリをつけましょう。

4. Vネックのトップスは小顔効果バツグン

 首回りやデコルテをすっきり見せるVネックのトップスは、体型カバーコーデの定番。フェイスラインがシャープに見えるため、小顔効果が狙えます。Vネックのトップスがない人は、シャツのボタンをいつもよりひとつ多く開けるのもあり。

 胸元を少し開けると鎖骨が綺麗に見えるので、大人の女性としての魅力がアップします。ただし、開けすぎると下品な印象になってしまうので注意してくださいね。

【下半身編】体型カバーを叶えるコーデのコツ

 続いては、下半身編! 太ももやヒップライン、足の形や長さにコンプレックスを抱えている人は必見ですよ。

1. ワイドパンツで気になる太ももをカバー

 太ももの部分が太いワイドパンツは、太ももが気になる人の強い味方です。太ももだけではなく、足全体をしっかりカバーしてくれるので痩せ見えアイテムとしても優秀。

 ワイドパンツを履く時は、トップスに大きめサイズのものを合わせてしまうと体型にメリハリがなくなって太って見えることがあるので、できるだけジャストサイズのものを選ぶようにしましょう。

2. ハイウエストパンツは脚長効果アリ

 身長が低いと、「余計に背が小さく見えるから……」とパンツコーデを避けてしまいがち。でも、そんな方におすすめなのがハイウエストパンツです。腰の位置が高く見えて、脚長効果もばっちり。スタイルアップにつながります。

 また、ウエスト部分にベルトやリボンが付いているデザインを選べば、ヒップや腰回りも一緒にカバーできますよ。

3. ヒップラインはAラインのフレアスカートでカバー

 ウエスト部分から裾に向かって広がるAラインのフレアスカートは、ヒップや太ももを上手にカバーしてくれるアイテム。コツは、足首をしっかり出すことです。ほかの部分が隠れているぶん、足首が細くスッキリして見えます。

 また、ヒザ下丈のAラインのフレアスカートを選ぶ際には、長さにも注目しましょう。スカートの裾がふくらはぎの一番太い部分までだと、ヒップや太ももを上手にカバーできても、足が太く見えてしまいます。ふくらはぎの太い部分の「上」か「下」かで判断しましょう。

4. 縦ラインを意識して下半身全体をカバー

 下半身全体をカバーしたい人は、縦のラインが入ったボトムスを選ぶことが痩せ見えのカギになります。

 おすすめの痩せ見えアイテムは、細かいストライプ柄やプリーツ素材、斜めラインのラップスカートやセンタープレスが入っているパンツがおすすめ。また、膨張色やタイトなデザインは避けたほうが無難でしょう。

体型カバーコーデのコツをマスターして理想のスタイルに♡

 上手に痩せ見えする一番の近道は、自分の体型を良く知ること! 自分のスタイルを良く知ったうえで、どの部分をカバーしたいのかを明確にしていきましょう。

 体型カバーコーデのコツをしっかりマスターできれば、あなたの理想のスタイルに近づくことが可能になりますよ。実際の体重は変わっていなくても、友人から「もしかして痩せた?」なんて言われるかもしれません♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...