着痩せコーデのコツ&太ってる人が5キロ痩せて見える服3選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-01-04 06:17
投稿日:2021-01-04 06:00
「最近、太ってきたな」と、一生懸命ダイエットに挑戦しては挫折している人って多いですよね。そんな人におすすめしたいのが、「着痩せコーデのコツをマスターすること」です!少しの知識で目の錯覚を上手に使えば、5キロも痩せて見えることもあるんだとか!? ぜひ、この記事を参考にして、今日から毎日のコーデを変えてみてください♡

着痩せコーデのコツをマスター! 5つのポイントを押さえよう

 まずは、着痩せコーデの基本となる5つのコツをご紹介します。このコツを押さえて、毎日のコーディネートをほんの少し変えるだけで、見た目が大きく変わりますよ。さっそく、チェックしてみましょう!

1. 3つの「首」を見せる

 着痩せコーデのコツとして一番に意識したいのが、「首・手首・足首」の3点を見せること! 体のパーツの中でも特に細いこの3つのポイントをしっかり露出して見せることが、着痩せの黄金法則となります。

 首元はVネック、足首が見える丈の長さ、手首も伸縮性があり少し上にまくれるタイプを選ぶと着痩せして見えますよ。

2. 着痩せする色を知る

 色を味方につけると、目の錯覚によって痩せて見せることができます。一般的に、白やベージュ、薄いピンクなどの明るい色は「膨張色」といって、広がって大きく見えてしまいます。

 逆に、黒やネイビーなどの暗い色は「収縮色」といって、引き締まって見せることができます。膨張色を避けながら、収縮色を上手にコーデに取り入れていきましょう。

3. 小物を使って錯覚を起こす

 体の上半身に視線を持ってきたり、縦の流れやくびれを見せるには「小物を上手に使うこと」が大きなポイント。ロングネックレスやストールで縦のラインを強調したり、大振りピアスやアクセントカラーのストールなどで、視線を上に集中させるようにしましょう。

4. Xラインを意識する

 着痩せコーデで意識したいのが、「Xライン」。Xラインとは、アルファベットの「X」のようなシルエットにすることを指します。

 ベストでウエストマークを作ったり、Aラインのスカートを履いたり、タイトなトップスにしたりと工夫してみると、ウエストを細く見せることができます。

5. Iラインを意識する

「Iライン」を意識することも、着痩せのコツの一つです。ワンピースやロングカーディガンなどでまっすぐな「I」を強調すると、体の横幅が目立たずにほっそりして見えます。

 また、ストールをアシンメトリーで長く垂らしたり、長いネックレスを使うことでもIラインが強調されますよ。

着膨れコーデになってない? ぽっちゃりには逆効果なコーデ

 続いては、着痩せしそうに見えて、実は着膨れして見えるNGコーデをご紹介します。

1. 全身ダボっとした服

 太っている体型を隠そうと、全身だぼっとしたBIGサイズの服を着るのはNG。全体が大きく、より太って見えてしまいます。大切なのは、全体のバランスです。ウエストがほっそり見えるXラインや、細長くスッキリして見えるIラインになるように意識しましょう。

2. 全身黒で統一

 収縮色である黒を全身に使えば、痩せて見えそうですが、実は逆効果。黒は重すぎるので、全体に重たくのっぺりした印象になってしまいます。

 おすすめは、少しくすんだスモーキーカラー。重たすぎず、程よく引き締まった印象に見せることができますよ。

3. 短めアウター

 全体が大きく見えないように短めのアウターを選ぶ人もいますが、これはヒップが強調されてしまうためNGです。アウターは長めを選ぶことで、ヒップを隠しながらIラインを強調させて、着痩せして見せることができますよ。

太ってる人が5キロ痩せて見える服♡ 3つの最強アイテムはこれ

 最後に、太っている人が5キロ痩せて見える3つの最強アイテムをご紹介しましょう。

1. まっすぐ落ちる素材の「ロングカーディガン」

 まっすぐ落ちる素材の「ロングカーディガン」は、Iラインを強調させることができ、着痩せ効果が抜群です! 普段のコーデにさっと羽織るだけでも、着痩せ効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。

2. 濃い色の「ニットベスト」

 着痩せ効果がとても高いのが、濃い色の「ニットベスト」です。白シャツや明るめのワンピースに重ね着すると、濃い色のニットベストの部分を「体のライン」だと錯覚させることができるため、とてもほっそりと見せることができます。

3. サイドがプリーツのシフォン素材の「ロングワンピース」

 ロングワンピースも、着痩せ効果が高い最強アイテムでしょう。特に、前面と裏面をつなぐサイドが明るめ色の「プリーツのシフォン素材」になっているものがおすすめ。

 前面と裏面のラインが体のラインとなり、横幅は明るい色のシフォン素材によって広がってもあまり目立ちません。

着痩せコーデのコツを掴んで今日から-5キロ体型に♡

 コーデの色や全体のラインは、見た目に大きな影響を与えます。実際に、あまり太っていない人でも、膨張色で広がったラインの服を着ると太って見えるほどですから。

 長続きしないダイエットで自信を無くしてしまう前に、ぜひ手軽にできる「着痩せコーデ」に挑戦してみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


売り切れ続出!「ババアの粉」は本当に若返るのか? 40代美容家が実践した“神ハイライト術”
 SNSで「#ババアの粉」「#BBAの粉」と呼ばれ、バズり続けている『セザンヌ トーンフィルターハイライト 01 フィル...
手足が寒くて眠れない…!「冷え不眠」に心当たりない? 悪化の要因とぽかぽか快眠テク【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
食欲の秋が到来!旬の味覚に秘められた“健康”パワー。サツマイモの美肌効果に注目【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
高市首相もメイクで激変! 強そうな女→柔らかな女に印象を変える“3つの鉄則”ポイント
 第104代首相に選ばれ、今やメディアで見ない日はない高市早苗さん。かつては黒々とした力強い眉が印象的でしたが、最近では...
「生理が終わったのにだるい…」その原因、加齢じゃなくて“鉄分不足”かも。食後のコーヒーは注意して【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の紫外線+秋の乾燥でボロボロ…化粧水だけじゃない「うるおい対策」で肌を守ろう【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
急に泣きたくなる…30代以降は“情緒不安定”に注意。不安定な心を整える3つのセルフケア【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今季のプチプラは大当たり! 大人も“盛れる”目元・口元・肌の新作コスメ3選。「キャンメイク」で老け感を一掃♡
 今季のプチプラが、ものすごく「当たり!」です。コスメの進化は著しく、もはやデパコス要らずの実力!? とざわついてしまう...
女性の6割が悩む「生理前の便秘」痔やイライラ悪化の原因に? 放置せず試したい改善法4つ【医療従事者監修】
 生理前の便秘に悩む女性は、6割もいるといわれています。「でも生理が終われば治る」「便秘くらい、大したことはない」こんな...
流行りの「耳つぼジュエリーダイエット」信じていいの? 貼るだけで楽痩せできる噂の真相【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...