なぜ見抜けない? 男性があざとい女性に騙される理由4つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-01-10 06:00
投稿日:2022-01-10 06:00
 女性から見ると、どう考えてもあざとい言動をしているのに、なぜか男性はあざとい女性に騙されるんですよね……。いったいどうして男性たちは、女性のあざとさを見抜けないのでしょうか? そこで今回は、あざとい女性の特徴や、男性があざとい女性に騙される理由をご紹介します!

男性たちが騙されるあざとい女性の3つの特徴

 まずは、男性たちが思わず騙されてしまう、あざとい女性の特徴をチェックしていきましょう!

1. 男性の前で態度が激変する

 あざとい女性は、男性と女性の前での態度がまったく違います。女性同士では、冷たい言い方や下品な言動もするのに、男性の前に出ると途端に声が高くなり、か弱いフリをするのが特徴。女性から見ると、その変貌ぶりに驚くことも珍しくありません。

2. 多めのボディタッチ

 男性に対して、やたらとボディタッチが多いのもあざとい女性の特徴。会話の中で体を触ったり、歩く時にやたらと近づいて体を触れさせてみたり……。男性がボディタッチが好きということを、彼女たちはよくわかっているのです。

3. 計算高い

 あざとい女性は、とにかく計算高いのも特徴。自分の可愛さや相手の気持ちを冷静に判断できているので、合コンをするなら自分が一番可愛い女性になるようにメンバーを集める、相手が嫌がらないギリギリの甘え方をするなど、とにかく心理戦が得意です。

見抜けないのはなぜ? 男性があざとい女性に騙される理由4つ

 女性目線では明らかに計算と感じるあざとい彼女たち……。でも、どうして男性はそのあざとさを見抜けないのでしょうか? それには、こんな理由があるようです。

1. 男心をわかっていると感じるから

 同性からは不評なあざとい女性も、男性目線で見ると単純に「男心がわかる女性」と映るようです。気が利く、可愛い仕草を見せてくれる、こちらへの好意が感じられるなど、単純に男性が喜びそうなことをしてくれるため、「あざとい」ではなく「可愛い」と感じるのでしょう。

2. ドキッとさせられて理性が利かない

 男性がどんなに理性で「あざとい女性だな」と判断していても、やはり本能には勝てない部分があるようです。「計算かも」と思っているのに、ドキッとするボディタッチをされた瞬間に、相手のことを意識してしまうそうです。そうなると最後、「あざとくてもいいから、ドキドキしたい!」「騙されてもいい!」と、思ってしまうのかもしれません。

3. 褒めてくれるから嬉しい

 あざとい女性は、男性のことをよく見ているし、たくさん褒めます。男性から見ると、あざといと思ったとしても、やっぱり自分のことを褒めてくれる人には好感を持ってしまうようです。単純に、一緒にいて嬉しい気持ちになるので、「あざとい」とは感じないのでしょう。

4. やっぱり男性はぶりっ子に弱い

 男性の中には、女性のぶりっ子を「あざとい」と感じる人もいれば、あざといとわかっていても「可愛い」と感じてしまう人もいます。やはり、男性が持っていない「可愛さ」という部分を見ると、本能的に「守ってあげたい」と思うのかもしれませんね。

あざとい女性に騙される男性は多い!

 あざとい女性は、同性から見れば計算高くぶりっ子と映りますが、男性から見ると「可愛くて男性のことがよくわかっている女性」と感じるよう。そもそも「騙されても可愛いんだから問題ない!」と思っている男性も多く、総合的にあざとい女性はモテるという判断ができそうですね。

 でも、言い換えれば、あざとい彼女たちは可愛く見せる術をよく知っていて、努力を怠らない女性とも言えるかもしれません。モテテクという観点から見ると、その賢さに学ぶところはあるのではないでしょうか?

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


初孫は可愛いはずでしょ? 実母に育児をさせる息子の恐るべき思考回路「妻とのケンカも母親のせいですよ!」
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-04 11:50 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ
たった一言で…「離婚するorしない」の分岐点。妻たちが明かす“決定打”になった言葉
 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言で、離婚を決意する妻も少なくない一方で、“子供の一言”で離婚を思いとどまったケース...
恋バナ調査隊 2025-07-02 08:00 ラブ
言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ
23歳に本気の恋。40代男性が味わった“地獄と再生”の日々「妻とは離婚寸前だったのに」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-27 11:50 ラブ