「合わない」とストレスを感じる上司のタイプ3選
上司にストレスを感じる人は多くても、すべて相手が同じタイプとは限りません。まずは、ストレスになりやすい上司のタイプをチェックしてみましょう。
1. 仕事をしないorできない尊敬できない上司
上司に「合わない」とストレスを感じている人の中には、上司が仕事をしないorできないことにイライラしてしまう人も多いです。こういったタイプの上司は、人柄は良かったとしても、仕事となると部下に丸投げしたり、責任転嫁する傾向にあります。
2. 思い通りにならないと切れるパワハラ上司
上司へのストレスを抱えている人の中には、上司のパワハラに苦しんでいる人もいるでしょう。思い通りにならないと暴言や暴力など、何かしらの“圧”をかけて迫ってくる上司もいます。そんな上司の言動に、心身共にストレスを感じている人は少なくありません。
3. 自分が正しいと思っている理不尽上司
年齢が異なれば、価値観や仕事のやり方は変わるものです。しかし、中には、自分が正しいと思い込み、それを押しつけてくる理不尽な上司がいます。時代に合わないやり方、不合理なやり方にストレスを感じてしまう人もいるでしょう。
合わない上司にストレスを感じたら? 6つの対処方法
合わない上司に対してストレスを抱えている人は、毎朝「仕事に行きたくない」と感じているのではないでしょうか。そんな時には、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね!
1. これも仕事と割り切る
合わない上司がいる職場に行くというのは、とても憂鬱なものです。毎朝、休もうかなどと、葛藤している人もいるかもしれません。
そんな人は、上司との付き合いも仕事だと割り切ってみましょう。上司が現れたら、「これもお給料の一環」と割り切ってしまえば、ゲーム感覚で乗り越えられるかもしれません。
2. 上司を反面教師と考える
本来であれば、上司は尊敬できる人であるのが理想的です。「いつか、私も上司のように仕事をしたい」なんて思えたら、仕事のモチベーションも上がりますよね。
しかし、それが叶わないのであれば、反面教師として捉えてみては。「私は、絶対あんな風はならない」と決意すれば上司の見方が変わり、意識も変わってくるはずです。
3. 一定の距離を置いて付き合う
上司との関係は、あくまでも仕事上においての付き合い。そのため、無理に「好かれよう」なんて思う必要はありません。
そのため、合わない上司とは一定の距離を置いて付き合うのが無難です。仕事以外は、無理に近寄らなくてOK。余計な心身の負担も減るはずですよ。
4. 仕事に集中する
職場に合わない上司がいると、常に存在が気になり、イライラしたりビクビクしている人もいるでしょう。
そんな人は、仕事に集中するように意識を変えてみてください。仕事に邁進すると、意外と周囲なんて気にならなくなるものです。仕事で成果を出せば上司だって何も言えなくなりますし、出世してその上司から離れられるかもしれませんよ。
5. さらに上の上司に相談する
合わない上司がストレスになっている人の中には、誰にも言えず、一人で抱え込み、心身共に限界に近づいているかもしれません。
そんな場合には、誰かに相談しましょう。その上司よりもさらに上の上司や、人事部などに相談することで、良い解決策が見つかるかもしれません。
6. 身体に異変が現れたら転職を考える
合わない上司への対策をいろいろ試してみても状況が改善されず、さらに身体に異変が現れるなど、心身への負担が大きい場合には、転職を考えるのも一つの方法です。
働く場所はそこだけじゃありませんし、身体を壊してまで続ける必要はないはずです。気づかないうちに追い込まれてしまって病んでしまっては元も子もないため、無理をせずに新天地を探してみるのもおすすめです。
合わない上司&ストレスとは上手に付き合おう!
合わない人間というのは、どこにでもいます。プライベートの関係であれば、無理に付き合う必要はありませんが、職場の上司となれば上手に付き合っていくしかありません。ぜひ、対処方法を取り入れて、ストレスと上手に向き合ってみてくださいね。
ライフスタイル 新着一覧