レジゴーってなんぞや?
久しぶりにイオンに行ってみたら、驚きの光景が広がっていました。生鮮食品売り場の入口に、買い物かごと並んで「レジゴー端末置き場」なるものが併設されています。「レジゴー」とは、スマホ精算システムのこと。専用の貸し出し用スマホを使いながら買い物するという、画期的なシステムです。
そして、なんと専用レジゴーカートもあるんです! レジゴーはカートに固定できるのでスマホを手に持つ必要がなく、身体的な負担も少ない。スイスイとお買い物ができちゃいます。
スマホがバーコードリーダーに!
画面には、「商品のバーコードを読み取ってください」と表示されています。特別な説明を受けなくても、アプリが誘導してくれるので、安心して使えます。
バーコードカメラを起動し、購入したい商品をかざすと、一瞬でデータを読み取ってくれます。自分専用のバーコードリーダーを持ちながら買い物している感じです。操作性もよく、サクサクと商品を登録できました。
支払いは無人レジで
買い物をひと通り終えたあと、どっと疲れを増長させるのが会計待ちの長蛇の列。ところが、レジゴー専用レーンには、誰も並んでいませんでした。レジゴーを使ってる人はたくさんいるのに、1分も並ばなくていい。サイコーすぎません?
実際に「お支払いコード」をスキャンすると、データが即転送されました。すぐに合計金額が表示されるので、お支払いを済ませて終了です。会計にかかった時間は、1分程度でした。
もちろん、レジゴー専用レーンに人が並ぶことはあると思いますが、1人1人の利用時間が短いので、待ち時間が短縮されているのは間違いなさそうです。
退場する際に、決済完了QRコードをゲートにかざして、返却手続きは完了です。
使ったスマホは、返却BOXに入れればOK。最後まで、スイスイにお買い物できました♪
まとめ
終わりの見えないコロナ禍に、「非接触・非対面」でお買い物できるサービスは便利ですよね。レジゴーは、「セルフレジ」とも一味違ったシステムで、面白いなと感じました。
今回は、お店に設置されている端末を使いましたが、アプリもあるので、ダウンロードすれば、自分のスマホでもお買い物ができちゃいます。全国のイオンやダイエーで導入されているので、気になった方は体験してみてはいかがでしょうか。
(編集S)
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