40代は迷わずやっとこ!今から始める「顔の角質ケア」で目指せ透明肌♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-05-25 06:00
投稿日:2023-05-25 06:00
「40代になってから、肌がくすんで透明感がなくなった気がする」と感じている女性は多いのでは? その原因は、肌に古い角質がたまっているからかもしれません!
 今回は、40代がやるべき顔の角質ケアをご紹介します。

40代、顔の角質ケアが必要な理由は?

くすんで見えるのは角質のせい?(写真:iStock)
くすんで見えるのは角質のせい? (写真:iStock)

 40代で角質ケアを始めた方がいい理由は、ズバリ肌に古い角質が定着してしまうから。

 本来、肌にはターンオーバーという生まれ変わりの機能があります。新しい肌が表皮の奥の基底層から作られて表面に出てくることで、もともとあった古い肌が角質や垢として剥がれ落ちていく、というサイクルなのです。

 この肌のターンオーバーは、若いうちは正常な周期で行われるので、特別なお手入れをしなくてもある程度の綺麗な肌は保つことができます。ただし、年齢を重ねると、ターンオーバーの周期は遅くなっていき、古い角質が肌にたまって肌がくすむように……。

 つまり40代で透明感のある肌を目指すなら、角質ケアで古い角質を意識的に落とす必要があるんです。

40代がやるべき顔の角質ケア3選

 ここでは、40代がやるべき顔の角質ケアを3つ、ご紹介します。

1. 酵素洗顔

週に1〜2回の酵素洗顔を(写真:iStock)
週に1〜2回の酵素洗顔を (写真:iStock)

 酵素洗顔には、皮脂やタンパク質を分解して、古い角質を落とす効果があります。肌がごわついていたり、くすんでいたりする場合、古い角質が肌にたまってしまっているかもしれません。

 いつものケアに、週に1〜2回の酵素洗顔をプラスするだけで、肌の透明感がアップするはず。

2. ピーリング

ピーリングを週に1〜2回(写真:iStock)
ピーリングを週に1〜2回 (写真:iStock)

 ピーリングも、顔の角質ケアにぴったり。古い角質を落とし、肌のターンオーバーを正常にする効果があります。

 家でできるピーリングの種類は、石鹸タイプと拭き取り化粧水タイプの2つが代表的。初心者さんには、石鹸タイプのピーリングがおすすめです。

 いつも使用している洗顔料のように泡立ててから顔に塗り、パパッと流すだけなので、手軽に取り入れられます。

 またすぐに洗い流せるので、肌に大きな刺激を与えずに自分の肌に合うかどうかをチェックできます。

「石鹸だと物足りないからピーリンング化粧水がいい」という方は、洗顔後にピーリング化粧水を含ませたコットンで肌を拭き取ってからいつもの保湿をしてみて。洗顔で落としきれなかった汚れや皮脂、古い角質を一緒にオフしてくれます。

 ピーリングを取り入れる頻度は、週に1〜2回程度がおすすめです。

3. レチノール

 40代からは夜のスキンケアにレチノールを追加しましょう。レチノールとは、ビタミンAの一種。肌のターンオーバーと、真皮のコラーゲン生成や肌のヒアルロン酸合成を促進する大注目の成分です。

 くすみだけでなくたるみ、しわも気になり始める40代にとって救世主のような存在です。

 ただし、レチノールは夜のみ使用し、朝のスキンケアでは使用を避けてください。レチノールは紫外線に反応すると肌に刺激を与えることもあるので、夜のみの使用が鉄則! 翌朝も日焼け止めを必ず塗ってくださいね。

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