お昼休憩や夜の予定のその前に、簡単お直しでくすんだ“お疲れ顔”から脱出しましょう。
持ってると便利! ポーチに入れておくべきリタッチ道具と直し方
細い綿棒
100均などでは個包装されているものもあり、携帯に便利な上に衛生的にも安心なので、数本をポーチの中に常備しておくと使えること間違いなし。
マスカラやアイシャドーでにじんでしまった下まぶたをオフしたり、アイシャドーのチップ代わりにも使えます。携帯用の乳液やリキッドファンデーションがあれば、そちらを付けてリタッチすることも可能です。
乳液
目の下の三角ゾーンのヨレやクマを直したい場合は、ちょこちょこ直すよりも、思い切って乳液をつけた綿棒やティッシュで拭き取り、一からやり直した方が綺麗に素早く仕上がります。また、上で紹介した下まぶたのにじみに使用すれば簡単にスルッと落とすことができるので、小さい携帯用のケースに入れ替えてポーチにインしておくと重宝します。
乳液だけでなく、メイク下地でも構いません。UVカットの入ったものや保湿成分が高いものだとなおのこと良し。ふっくらと仕上がります。
乳液で拭き取ることによって、同時に保湿もすることができるので、その上からファンデーションやコンシーラーをつけても大丈夫。元々のファンデーションの境目は指でトントンとなじませましょう。
ティッシュ
どうしても皮脂が気になったりテカリが気になる時は、柔らかいティッシュで顔全体を押さえましょう。あぶらとり紙は必要以上に皮脂を取り過ぎてしまい、すぐにべたつきやすくなるのでティッシュで十分。最後に小鼻をキュッとつまんで皮脂をオフしたらOK。
ミスト保湿スプレー
空調などで乾燥したと思ったらシュッ!とひと吹き。きれいな手のひらで顔全体を包み込んで馴染ませます。リタッチしたい時は、ミストで浮き上がらせた表面の皮脂だけをティッシュでオフして、パウダーファンデーションで整えればOKです。メイクの上からでも使える霧の細かいミスト状のものがベストです。
スティック状のハイライトクリーム
朝メイクをしてから時間が経つとともに、どうしてもお顔がくすんで見えてきます。お直しの最後にスティック状のハイライトクリームを目尻を囲むように9の字で入れると消したい影もきれいに飛ばしてくれるので、あっという間にツヤ肌完成。スティックタイプだから手も汚れず便利です。
鼻筋に入れても立体感が出て効果的。乾燥した目尻に使うのもGOOD。
いつでもフレッシュ顔でいたいから
これらのアイテムに、普段使いのメイク道具をいくつかチョイスしてしてポーチで持ち歩けば、いつでもどんな時もメイク仕立てのフレッシュ顔でいられます。最近ではお直し専用のシートなども販売されているので、うまく使ってみるのもひとつの手ですね。
お直しの仕上げに、リップバームを使って一度キレイに拭き取った唇に、旬の色のリップをつけることもお忘れなく。色が入ることでお顔周りがパッと明るくなります。ちょっとしたひと手間を加えるだけで、もう“お疲れ顔”なんて言わせません。
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