なぜ恋人ができない? 非モテ女子脱却のためにすべきこと5つ

七海 ライター
更新日:2019-08-21 06:00
投稿日:2019-08-21 06:00

4. 眉毛を整える

「おでこを出したくないから眉毛なんて気にしてない」「眉毛のいじり方なんてよくわからないから、そのままそよいでるだけ」

 確かにメイクの中でも眉毛は難しいです。逆にいえば、かなり印象を操作することが可能なパーツでもあります。

 眉毛は「顔の額縁」とも言える部分。そこを整えないなんて、絵をむき出しのまま、あるいは錆びついた額に入れて飾っているのと同じことです。もし整え方に自信がないのであれば、眉毛カットに行くのがおすすめです。

 可愛い雰囲気に。エレガントな印象で、クールで仕事ができそうな形に……美容師さんが「どんな印象の眉にしたいか」をこと細かに聞いて形を丁寧に整えてくれるので、アドバイスをもらいながらカットしてもらうのがいいでしょう。たいてい1000円〜1500円程度でカットしてもらえます。

5. 持ち物を手入れする

 さて、あなたの今日のお洋服、持ち物、アクセサリー、靴……きちんとお手入れは行き届いているでしょうか。

 服に毛玉はありませんか? アクセサリーのメッキは剥がれていませんか? カバンの四隅に剥がれは起こっていませんか? 靴のヒール部分に削れや汚れはないですか? ソールのゴムはきちんと取り替えていますか? 身につけている下着は1年以内に購入したものですか?

 顔が可愛くないとか太っているとか、肌荒れしているとか、もちろんそういうパッと目につく部分を気にかけることも大事です。しかし、持ち物まで薄汚れていたら、あなたが本来持っている輝きはますます曇ってしまいます。

 1つ1つはどれもお金や手間がそれほどかかることではありません。ほんの少し、自分が身につけるものを可愛がって世話をするだけで、モノの保ちは変わります。もちろん、身につけるときの気持ちだって上向きになります。

まとめ

 非モテ女子を今すぐに脱却する魔法はありません。しかしこれら5つのことを最低限実行すれば、必ず変化が訪れるはずです。

「顔が可愛くない子には男の子は見向きもしないから、私は一生非モテで構わない」「恋愛なんて、頭が軽いちゃらちゃらした浅薄な人間がするもの。私には関係ない……」

 本当に心の底からそう思っていますか? モテたい、と思っていなくても、自分自身からモテていなければ人生もつまらないものになってしまう。まずは自分自身からモテるところから始めましょう。手塩にかけて可愛がれば、いつか他者からも愛されるはずですから。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ラブ 新着一覧


前の恋人とは「魂レベルで惹かれてる」スピリチュアル夫のバカげた主張。妻との結婚は“成り行き”と断言
「冷酷と激情のあいだvol.254〜女性編〜」では、特定の元カノと結婚後も会い続ける夫への腹いせのために、歴代の元カレに...
並木まき 2025-07-12 11:45 ラブ
元カノと会う夫が腹立たしい。“友達”だとは言うけど…嫌なのは変ですか? 37歳女性が悶々とする夜
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-12 11:45 ラブ
3年前の“夫の不倫”が今でも許せない。妊娠中の裏切りがトラウマに(32歳・看護師)
 看護師の32歳女性です。会社員の夫(38)は3年前、私が妊娠中に不倫をしていました。実家で出産準備をしている間にマッチ...
植草美幸 2025-07-11 11:45 ラブ
“縁切り”祈願し続ける女の執念。他人が不幸になろうとも「彼が私と結婚しますように…って」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-11 11:45 ラブ
年下彼氏が女性から去っていく理由…長続きする年の差カップルとの「決定的な差」
 アラフォーやアラフィフ女性が、10歳以上年下の恋人と交際することも珍しくなくなってきました。しかし最終的に年下彼氏が去...
内藤みか 2025-07-10 11:50 ラブ
実は多い? 妻が夫に隠してる「秘密のバイト」体験談。言えない理由に納得
 夫婦でも、出会う前の出来事をすべて把握し合っている男女はいないでしょう。それをいいことに隠し事をしている妻たちもいるよ...
恋バナ調査隊 2025-07-10 08:00 ラブ
LDH系の塩顔男子、初デートで「米しか食べない」宣言→レタスをパクパク…って何!?【私の恋愛 失敗談】
 いまやカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、画面越しの“いい人”が、実際に...
まゆう 2025-07-08 11:50 ラブ
ブス扱いで整形沼に…私が「闇落ち」した彼の残酷な一言【恋愛編】
 心を許している男性、片時も離れたくないほど好きな男性の言葉は、よくも悪くも女性を左右するもの。相手の一言で、性格や価値...
恋バナ調査隊 2025-07-08 08:00 ラブ
フフフ…私の“離婚の切り札”こっそり教えます。バレてないと思うなよ!
「いつか離婚してやろう」と思いながら、我慢して結婚生活を続けている人もいるでしょう。でも、実際に離婚するにはそれなりの理...
恋バナ調査隊 2025-07-07 08:00 ラブ
納得できないよ~。理解不能な“お別れLINE”エピソード。「好きだから別れないと」ってそんな理由ある?
 彼氏からLINEで突然別れを切り出されたら、あなたはどうしますか? しかもその理由が“許せない理由”だったら…!?
恋バナ調査隊 2025-07-06 08:00 ラブ
初孫は可愛いはずでしょ? 実母に育児をさせる息子の恐るべき思考回路「妻とのケンカも母親のせいですよ!」
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-10 12:43 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ