4. 失恋を口実に女子と遊ぶ
失恋したときに最もやってはいけないことは、別れた彼に「都合がいい関係でもいいから」とみっともなくすがることと、どうでもいい男の人に「彼氏と別れちゃってさ」としなだれかかってホテルへ……というこの2つのパターンではないでしょうか。
とはいえ、前者はともかく、失恋してしまうと「もう誰でもいいから私と一緒にいてほしい」「その代償が自分の身体でもいい」と投げやりな気持ちになって異性と寝てしまった、という経験がある人も少なくはないかもしれません。
しかし、それは自分の傷を深くするだけ。好きでもない男の横で目覚めた後のむくんだスッピンと鏡で向き合う時の罪悪感と自己嫌悪ったらないですよね。
それでも独りの夜は失恋の身にはこたえるもの。そんな夜こそ女友達に頼るべき。
「あんな人全然かっこよくなかったよ、あなたにはもっと素敵な人が似合うよ!」
「男なんかいなくても人生楽しいから大丈夫!」
失恋という口実があれば、女子会で多少荒れても友達も大目に見てくれることでしょう。ただし、一人で深酒すると危ないのでアルコールの摂取はほどほどに。
5. 美容や持ち物にお金をかける
失恋したからと行って、少女漫画のごとくすぐに美容院に行ってイメチェン、なんてありきたりすぎて恥ずかしい……と思うかもしれません。しかし、見た目を変えることでスパッと気持ちも切り替わるし、「もう戻らない」と自分に対して誓うわかりやすい契機にもなります。
髪型だけではなく、行って見たかったけど贅沢だと思ってしてこなかったマツエク、ネイル、あるいはもっと大胆に永久脱毛にチャレンジしたり、彼には「今さらいいでしょ」と言われていた歯列矯正を始めたり、自分を押し上げるために憧れのブランドのバッグを買ったり。
綺麗になることで次への恋の近道になりますし、気持ちも上向きになります。
次の彼と出会うときには今よりもっと綺麗でいたいですよね。そういう私も「失恋したんだ、悪いか!」と思いながら、57万円一括払いで永久脱毛を契約しました……。もちろん後悔はしておらず、ただただワクワクしています。
まとめ
失恋なんて、人生でできるだけしないにしたほうがいい。でも、どうしても失恋を避けられないのが人生。
失恋が怖いから、もう誰とも別れたくないからと言って、一生心を閉ざしたまま過ごすわけにもいかないですよね。
「もう2度とこんな好きな人は現れないのに」と別れても、どうせまた、素敵な人と巡り合って心を奪われてしまう、それが人間というもの。
できるだけ早く次の運命に巡り合うためにも、失恋をきっちりと供養して、また歩き出しましょう。
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