永野芽郁と橋本環奈…"元清純派"の2人でダメージが大きいのはどっち? 二股不倫とパワハラ&キス
永野芽郁(25)が24日発売の週刊文春に“二股不倫”疑惑をスクープされた。15歳上の田中圭(40)とのお泊まり不倫疑惑と、TBS系日曜劇場「キャスター」で共演中のキム・ムジュン(26)との密会お泊まり疑惑が写真付きで報じられている。
永野といえば、昨年12月に公開された、佐藤健(36)とのダブル主演映画「はたらく細胞」(ワーナー・ブラザース)が、公開後8週間で60億円を超える興行収入を記録、また4月13日から始まった阿部寛(60)主演の「キャスター」も、初回の世帯視聴率が同枠ドラマでは2年ぶりとなる14%超えをみせ、この数カ月の永野の活躍は目を見張るものがあった。
勢いに乗る永野に広告業界も急接近。CMのオファーが次々に舞い込み、「今年のCM女王候補の1番手!」とみる広告関係者もいた。そこに飛び出したのが“二股不倫疑惑”だ。永野の所属事務所は、田中ともキムとも「交際等の事実はございません」と完全否定したが、やはり永野の仕事へのダメージは避けられそうにない。
一方、最近の大きなスキャンダルといえば、やはり週刊文春が昨年10月にスクープした橋本環奈(26)と中川大志(26)の“お忍びデート&公園キス&パワハラ疑惑”報道が記憶に新しい。橋本は、それまでの高い好感度とのギャップから、NHK連続テレビ小説「おむすび」は最終的に朝ドラ史上ワースト視聴率を更新してしまった。
CM業界も警戒し、新規オファーは様子見の状態が続いているという。
「永野のダメージは橋本を上回るほど強烈だと思いますよ。“けがれのない清純派”のイメージが完全に覆されたわけですからね。2018年度前期の朝ドラ『半分、青い。』で一躍時の人となった後も、スキャンダルめいた報道は皆無で、仕事も順調でした。それが裏では、妻子ある15歳上の田中との不倫に溺れ、日本で活動し始めた韓流イケメン君が来日するたびに密会を繰り返していたというのですからね。橋本の場合、パワハラ疑惑はさておき、中川は以前から交際が噂されていた独身男性。恋人同士の行動だとすれば、ギリギリ道徳の範囲内と言えるでしょう」(芸能プロダクション関係者)
また業界内では、永野の所属事務所スターダストプロモーションのタレント管理の在り方も判断が分かれるところだろう。
「広瀬すず(26)と半同棲生活を送っていた山崎賢人(30)にも言えることですが、スターダストは所属タレントの恋愛に関して、基本的に関与しない方針のようです。私生活をがんじがらめにして束縛し、嫌気が差したタレントに事務所を飛び出されるよりは、伸び伸びと仕事をしてもらうために、私生活には干渉しないという方針は理解できます。ただ今回は“妻子ある男性とのお泊まり不倫疑惑”ですからね。映画『はたらく細胞』の観客層は若いファミリーでしたし、若いお母さんの拒絶反応は計り知れないものがある気がします」(芸能プロ関係者)
好スタートを切った「キャスター」の現場スタッフは、「せっかくうまくいっていたのに、勘弁して下さいよ……」と、悲鳴ともとれる本音を聞かせてくれた。今後、永野はどう軌道修正していくのか。
(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)
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