永野芽郁は不倫騒動から2カ月…「Netflixで復活計画」報道も巨額違約金返金へ“働きアリ状態”か
永野芽郁(25)と田中圭(40)の不倫疑惑を「週刊文春」が報じてからおよそ2カ月。永野は、出演していた10社近くのCMが削除や配信停止となり、来年のNHK大河「豊臣兄弟!」は出演辞退により降板、「永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送)も打ち切りとなってしまった。公開中の映画「かくかくしかじか」は興行収入10億円も視野に入るヒットとなっているものの、出演中の今クールのドラマ日曜劇場「キャスター」(TBS系)の放送終了をもって、今後の地上波出演は当面、不可能とみられている。
しかし、“捨てる神あれば拾う神あり”か。発売中の「FLASH」が永野のNetflix作品への出演を報じている。
記事によれば、その作品は「うまくいけば、今年中にはクランクイン」で、「配信するのは早くて来年冬、遅ければ27年春」だという。監督はCM界で名を馳せた気鋭の売れっ子で、永野は今までのような清純派ではなく、“魔性の女ぶり”を見せつけるような演技にも期待がかかっているという。
永野クラスともなると、数年先までの出演スケジュールが埋まっていることがほとんど。今回の騒動でそれが一度白紙になったことから急きょ、Netflixが白羽の矢を立てたようだ。ワイドショー関係者はこう話す。
「同じNetflix作品の『極悪女王』(2024年)では、東出昌大との不倫で地上波から干されていた唐田えりかと、奔放な恋愛体質により業界内でくすぶっていた剛力彩芽が大復活を遂げたのはあまりにも有名です。2人は過酷な肉体改造を経て見事、『クラッシュ・ギャルズ』を演じ切り、“女優魂”を見せつけました。永野にとっても、ひと皮むけた姿を見せる格好のチャンスと言えるかもしれません」
永野のNetflix作品出演には別の意味もあるという。関係者の話は続く。
「永野の所属事務所は、田中との不倫はなかったという姿勢を崩しておらず、現実的に休業状態です。しかし、永野との契約解除をしているわけではなく、仕事も“オファーがあれば受ける”というスタンス。永野のCM1社あたりの推定契約金額は5000万〜6000万円とみられており、今後、正式に契約解除となった場合、億単位の違約金が発生し、事務所が損失を被る恐れがあります。そこで地上波ドラマに比べ、クレームの入りにくい映画や配信の作品に永野を少しでも多く出演させ、売り上げをたてておきたいもくろみでしょう」
Netflixのギャラは「民放の地上波ドラマの倍以上」(ドラマ関係者)といわれる点も、双方にとってウィンウィン関係というわけだ。
いずれにせよ、永野は不倫騒動の代償として、オファーがある限り仕事のえり好みなどしていられない“働きアリ状態”になりそうだが、その一方で、ネトフリ作品に出演することは案外、海外進出の契機になるかもしれない。
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