今となっては“お気に入りエピソード”に? 浜田雅功「コンクリート上で正座8時間」トークの壮絶
10月22日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で浜田雅功(62)が明かした高校時代の壮絶エピソードが視聴者の間で話題だ。
この日行われたのは「正座耐久一本橋レース」。正座に耐えた時間だけ獲得賞金が増えるというもので、進行役のお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史(54)が「浜田さんは特殊な高校でね。死ぬほど正座させられてましたもんね」と問いかけると、浜田は「8時間ぐらい」と返答。他の出演者が驚く中、「1時間、2時間ぐらいまでは何とか(なる)」「それ超えたら全員号泣すんねん。痛すぎて」と、クラス総出で正座させられていたことを明かした。
しかも、正座させられた場所は「コンクリートの上」。その「特殊な高校」とは、三重県津市にある日生学園第二高校(現青山高校)で、ダウンタウンに詳しい週刊誌芸能記者は「当時、関西圏では校則が非常に厳しいことで有名だった」と、こう続ける。
「ここ5、6年ですが、浜田さんが高校時代の壮絶エピソードを自らテレビ番組で披露する機会が増えています。中でも、今回の『コンクリ正座』は頻度が高く、本人にとって印象深かったということなのでしょう。なお、動画サイトには当時、同校が取材を受けた際の映像がアップされていますが、校則が厳しいうえに全寮制、ストイックな高校生活だったことがうかがえます」
試しに調べてみると、浜田が同様のエピソードを披露したテレビ番組がいくつも見つかる。2023年には「ごぶごぶ」(毎日放送)で、また、22年には9月に「ヒロド歩美のレジェンドに会いたい」(朝日放送)、10月には「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)にて「コンクリ正座」のエピソードを披露。さらにさかのぼると、20年と19年には「浜田雅功の振り返れば同級生がいる」(日本テレビ系)で、やはり、壮絶な体験が明かされていた。
「それぞれの番組で明かされた正座の時間の長さに関しては8時間から14時間と開きがありますが、他の要素に関してはブレがない。それほど話を盛っていないリアルな体験なのでしょう。思い出したくもない苦行だったのか、以前の浜田さんは松本人志さんに話を振られないと高校生活の話はしませんでしたが、今や鉄板ネタになったと言えるでしょう」(前出の週刊誌芸能記者)
そもそも「浜田さんが中学時代にヤンチャだったせいで入学させれたわけで、日生学園の“第一高校”(現桜丘高校)に入学した今田耕司さんは苦しすぎて1年で退学したそうです」(スポーツ紙芸能デスク)。悪ガキだった浜田も還暦過ぎ。苦しい体験がお気に入りエピソードに昇華したのかもしれない。
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