“政界お騒がせ学年”の小野田紀美大臣は活躍できる? 参院議員1年生時には「二重国籍騒動」勃発の過去
高市早苗新首相(64)は女性議員を積極的に閣僚に起用する意向を明かしていたが、フタを開けてみれば、2人。近年では第2次岸田再改造内閣の5人が過去最多タイ記録だったことを考えると、掛け声倒れの感は否めない。
それでも、財務大臣として入閣した片山さつき参院議員(66)と、経済安保担当大臣として入閣した小野田紀美参院議員(42)には注目が集まっている。当初の予定を下回る人数になったからこそ、余計に注目度が上がっているとも言えそうだが、小野田大臣については“妙”な注目のされ方をする可能性があると、スポーツ紙デスクはこう明かす。
「既婚の男性職員と“ラブホテル密会”を繰り返していた前橋市の小川晶市長の悪目立ちぶりで最近注目され始めている『政界お騒がせ学年』ですよ。小野田氏は1982年12月7日生まれですが、同学年には2人の他に参院議員の塩入清香氏と元安芸高田市長の石丸伸二氏がいます。82年度生まれについては以前からネット上で《著名人に尖った人物が多い》と話題で、小野田氏もそういう見方をされる可能性は否定できません」
オカルトじみた話とはいえ、確かに“実例”があるとなると、言説を信じる都市伝説好きが多少出てきても無理はないか。しかも、前出のスポーツ紙デスクいわく、小野田氏にはすでにお騒がせの“実績”があるという。
「2016年7月に参院議員として初当選した3カ月後の10月に、小野田氏がアメリカとの二重国籍であることが世間に知れ渡りました。小野田氏は生まれながらにして二重国籍だったんですが、22歳になるまでに行わなければならない『国籍選択の宣言』を済ませておらず、当時は違法状態。大きな騒ぎになるや、慌ててアメリカ国籍からの離脱手続きを行い、翌17年5月に『アメリカ国籍喪失証明書』をSNSに投稿、事なきを得たのです。当時、小野田氏と併せて蓮舫氏も台湾との二重国籍でバッシングを受けていましたね」
大臣になった以上、お騒がせはこれまで以上にご法度。世間を騒がせずに職責を果たすことができるか。
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