悲痛な叫びも 夫に寄生する鬼嫁の“パラサイトすぎる指令”3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-11-22 06:00
投稿日:2019-11-22 06:00

3:外食は妻同伴のみ!

「小さいながらも会社を経営しているので、それなりに交際費もかけたいのですが、妻がそれを許してくれず困っています。

 妻は、結婚と同時にさっさと仕事を辞め、子供もいないので、毎日遊んで暮らしています。

 今では、俺が取引先と会食の予定を入れるのも禁止されていて、外食は“妻同伴以外は禁止”に。

 これでは仕事にも支障が出るので、妻に何度も『それは無理だ』と言っているのですが、泣いてわめいて騒ぎ出すなどといろいろ面倒なので、どうしたものかと悩んでいます。

 妻は『毎日美味しいものを食べられると思ったから、経営者と結婚したのに』、『自分だけが贅沢するなんて、許されると思わないで!』などと偉そうに俺に言ってきますが、極端すぎる発想についていけません。

 すぐには離婚できなそうですので、せめてそろそろ別居に踏み切りたいと考えています」(44歳男性/会社経営)

  ◇  ◇  ◇

 夫のお金目当てで結婚した鬼嫁ほど、露骨にパラサイトな命令をくだす傾向も。

 自分の思い通りにならないと騒ぎ出すあたりは、本当に面倒なニオイしかしませんよね。

まとめ

 自分が心地よく寄生するために、夫には我慢ばかりを強いるとは、鬼嫁とは本当に怖い存在です。

 “寄生”を生業とする鬼嫁が家にいるなんて、家庭に帰っても安らげないどころか、ストレス源でしかないでしょう。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
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