令和初のクリスマスにいかが? イルミネーションデート3選!

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-12-03 06:00
投稿日:2019-12-03 06:00
 毎年、街がドレスアップするこのシーズン。LEDが開発されたことで昔よりもイルミネーションの輝きが増していますし、色とりどりに煌めく姿をみて「クリスマスモード」に浸る人も多いでしょう。今年は令和になって初めてのクリスマス。そんなクリスマスにふさわしいデートプランを立ててみませんか……?

【クリスマスプラン】令和的なイルミネーションスポット3つ!

 令和になっても、恋人たちのクリスマスにイルミネーションは必要不可欠です。ベテランカップルほど、毎年行きつけのイルミネーションスポットや定番のデートプランがあるでしょう。「去年は、こんな感じだった」と談笑するのも、二人の絆を感じることができて素敵です。

 デートの新鮮味も消えて「なんだか照れちゃって、結局同じようなプランになっちゃう」と、マンネリしているカップルにこそ「令和初のクリスマス」を口実に、いつもと違ったデートプランを試してみるのをオススメします!

1. 相模湖イルミリオン

 相模湖イルミリオンは、筆者も毎年行く大好きなイルミネーションです。パディントンベアがお出迎えしてくれて可愛いのも、ポイントが高いですね。テディベアが好きな女性は、楽しめること間違いなしです。相模湖プレジャーフォレストという遊園地にあるのですが、この遊園地は山の良さを利用しています。日中は街を見下ろすことができるほか、高所を利用してスリリングな大人のアスレチックを楽しむこともできるため、アクティブなデートを好むカップルにはオススメ。スリリングな体験を共有すれば、より二人の絆も強くなるはず!?

 日中に遊園地を楽しんだあとは、追加料金なくイルミネーションを楽しみましょう。リフトに乗って光の海を見下ろす感覚は、ロマンチックそのもの。丘陵があるので、イルミネーションに遠近感が出るんです。

 車で訪れた二人には、帰りに洋食レストラン「ハックルベリー」の手作りシチューを食べて帰るのもオススメです。丸太小屋をイメージした店内は、ロマンチックなムード。冷えた体にシチューで心もお腹もポカポカしてきますよ。シチューも全て美味しいですが、チーズフォンデュもお忘れなく。ラストオーダーが22:00で23:00閉店なので、ゆっくり過ごすことも可能です。

2. よみうりランド ジュエルミネーション(R)~ジュエリー・オリンポス~

 よみうりランドで行われるジュエルミネーションは、ナイトパス2,500 円を利用するのがオススメ。アトラクションに乗り放題ですし、イルミネーションを楽しみながら遊園地デートできて、とてもお得です。

 広いパークには、イルミネーションが所狭しと煌めいていて幻想的。別料金にはなってしまいますが、観覧車から見下ろす夜景もとても綺麗です。また、ドレスアップしたメリーゴーランドも大人の楽しみ。思わずうっとりする人も多いでしょう。水と光を融合させたイルミネーションの魅せ方が、大人のムードを盛り上げます。

 広大な敷地のイルミネーションを見て回った後は、よみうりランド「丘の湯」で温泉も楽しめます。入場料は大人料金で土日祝は720円(平日620円)です。23:30が最終受付なので、イルミネーションをゆっくり見て回った後でもOK。寒さがありがたくなるような、そんなデートを楽しめます。

3. 横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク

 木でできた屋台が並ぶ赤レンガ倉庫のイルミネーションでは、ワインやソーセージを楽しめます。赤レンガ倉庫自体もライトアップされており、その佇まいを楽しむことができます。大きなツリーがドラマティックで雰囲気が良く、目の前が海というひらけた視界で夜景も楽しむことができます。

 山下公園から出航するマリンルージュでクルージングディナーもオススメです。東京湾をクルーズしながら、美味しいコースディナーを楽しめます。8,200円からコースが楽しめちゃうので、お得感もありますね。

 クルージングは、ドレスコードもそれほど厳しくありません。子ども用のディナーも用意されているのが嬉しいポイント。夫婦になってもロマンチックなムードを味わいつつ「家族で聖なる夜を楽しみたい」という人にもオススメです。3日前に予約しておけばサプライズにも協力してくれるので、プロポーズなどを考える人は要検討ですよ!

クリスマスはロマンチックな雰囲気を楽しみたい!

 令和になっても恋人たちが集う場所は、やはりロマンチックなところがいいですよね。クリスマスだからこそ、日常の喧騒を忘れられるような素敵な場所に出かけたいもの。この日は誰もがワクワクして子どもに戻る日ですから、いつもとは一味違うとっておきのプランを計画したいですね。あなたの令和初のクリスマスが、思い出に残るものになりますように!

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


34歳夫&妻55歳! 20歳超え「年の差」カップル6人に聞いてみたら…むしろ“超”年上が優勝だった
 今回は、20歳以上年上のパートナーがいる方に“超年の差で良かったこと”を聞いてみました。これを知れば、あなたの恋愛対象...
恋バナ調査隊 2025-11-19 08:00 ラブ
カーナビ履歴にホテルって!? 浮気が発覚した「彼氏の怪しい行動」5つ。謎アプリの正体に愕然!
 信じていた彼氏がまさかの浮気! いったいどんなきっかけで発覚したのか、浮気された経験のある女性に経緯をうかがいました。...
恋バナ調査隊 2025-11-18 08:00 ラブ
「経験人数は?」って正気ですか。婚活市場に潜むヤバすぎる男たち。いい母乳が出そう…ってキモすぎる!
 アラサー・アラフォーになると、本気で婚活を始める女性も多いですよね。婚活市場には素敵な男性ももちろんいますが、「何様で...
恋バナ調査隊 2025-11-18 08:00 ラブ
既読スルーを撃破!返信催促がうますぎる絶妙なLINE3選。褒められたらつい…
 気になる人、好きな人とのLINEはなるべく長く続けたいですよね。でも「返信は?」と催促するのは重く思われそうで気が引け...
恋バナ調査隊 2025-11-16 08:00 ラブ
「絶対に離婚しますよ」妻の冷たい一言で45歳夫が覚醒。毎日コンビニ弁当でも“期限までには”別れたい理由
「冷酷と激情のあいだvol.272〜女性編〜」では、仮面夫婦から完全なる家庭内別居まで悪化した夫婦関係に悩む妻・絵里香さ...
並木まき 2025-11-15 11:45 ラブ
「完全に“他人”扱いです」結婚18年目、こぼれた本音に夫が青ざめて…45歳妻が今も悔やむ一言
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-15 11:45 ラブ
【漫画】「妻の価値0点」夫の暴言に涙。扉の向こうにいた女は…サレ妻の復讐が始まる!『60点の夫婦でいいのに』#3
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】  「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変...
【漫画】「旦那さんかっこいい」自称・100点女の発言に戸惑い…不穏な笑みの意味は?『60点の夫婦でいいのに』#2
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変し...
【漫画】私の最高得点は60点…モラハラ夫の“採点”に耐える日々「俺に見合う女になれ」って何様?『60点の夫婦でいいのに』#1
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変し...
「後ろ振り向いてみてー」のLINEにギョッ! 浮気がバレた3つの瞬間
 今回は、浮気がバレた瞬間のLINE、つまりフラれる直前のLINEを見せてもらいました。長年付き合っていたとしても、終わ...
恋バナ調査隊 2025-11-15 08:00 ラブ
「俺は子作りの道具?」男性が反発する理由。年末に焦る女に伝えたい、本当の結婚への近道
 2025年の年頭に「今年こそ結婚する!」と誓った女性は、かなりいると思います。その言葉を胸に婚活に励んだ人もいたでしょ...
内藤みか 2025-11-14 11:45 ラブ
「全部 知ってるよ」に戦慄…ハイスぺ夫がストーカー化。元ホステスの妻が怯える“もう一つの顔”
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-14 11:45 ラブ
クリスマスまで間に合うか!? 私が進行中の“彼氏作り大作戦”。マチアプで同時進行、女友達から攻めるetc.
 ハロウィンが終わり、クリスマスムードが漂ってくるこの季節。「今年こそは彼氏と過ごしたい!」そんな想いから、今まさに“恋...
恋バナ調査隊 2025-11-13 08:00 ラブ
特別だけど恋人じゃない。“名前のない関係”に揺らぐ4人の体験談。「夜を過ごしたのは一度だけ」
 恋人じゃないけど、他の人より特別。曖昧で切ない“名前のない関係”に心を揺らした経験はありませんか? 今回は、誰にも言え...
恋バナ調査隊 2025-11-12 08:00 ラブ
「もう離婚だ!」小さな不満が露わに――年代別に見る夫婦の危機の注意ポイント。どうすればうまく乗り越えられる?
 長い結婚生活を送っていると、いろいろな課題や困難に心が折れそうになることがありますよね。実は「夫婦の危機」は、年代別に...
恋バナ調査隊 2025-11-12 09:50 ラブ
若者世代で「キスはOK、その先はNG」が増えている? 性欲を“汚いもの”と決めつけるのは酷じゃないか
 先日Xで「キスやハグはいいけど、行為だけは無理」という投稿を見かけました。  そのコメント欄やリポストを眺めてい...
豆木メイ 2025-11-11 11:45 ラブ