清楚or小悪魔?特別な夜に“記憶に残る女”になるボディケア術

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-12-08 06:00
投稿日:2020-12-08 06:00
 大好きな彼との特別な夜には、“記憶に残るいい女”を演出したい女性も少なくありませんよね。今年の冬は、外でのデートよりも、おうちデートやホテルデートで愛を温めるカップルも多いようです。
 ボディの乾燥が気になるこの時期には、「いい香り」かつ保湿力が高いボディケアコスメがあると、ラブラブムードを盛り上げるのに役立ちます。彼の好きなタイプに合わせて「清楚系」か「小悪魔系」のいずれかで攻めるのが、モテの鉄板テクにもなるでしょう。
 時短美容家の並木まきが、不動のモテを誇る「清楚系」「小悪魔系」の2パターンで、この冬、彼が喜ぶすべすべボディを狙えるボディソープをご紹介します。

「清楚系」で攻めるなら“もちもち肌ボディ”を意識して

 もちもちっとした肌は、モテ肌の代表格。湿度が下がり、乾燥しがちな季節には、もちもち肌を狙えるボディソープ&ミルクの組み合わせがおすすめです。

 この冬、数多くのボディケアアイテムをお試しした私が、「これぞ清楚系」と太鼓判を押すのは「ダイアンボタニカル プロテクト シリーズ」。フレッシュで爽快感のあるシトラスに、ほんのりとした甘さを感じる「THE・お風呂上がり」を連想させる清楚系の香りです。

 保湿ケアの実力も優秀。ボディソープとボディミルクの展開で、美容界で注目されている「EC-12乳酸菌(※エンテロコッカスフェカリス:保湿成分)」や「黒はちみつ(※ハチミツエキス:保湿成分)」を含んでいて、植物性洗浄成分が洗うたびに肌のうるおいをプロテクト。

 ボディミルクは、オーガニックエキスが角質層に水分チャージし、ヴェールによってうるおいを守ってくれるから、もちもちっとした肌感を演出しやすいでしょう。

 もちもち肌のうるうるボディは、モテの鉄板。清楚な女性がタイプの彼は、きっとメロメロになるはず。

「小悪魔系」で攻めるなら“吸い付くツヤ肌”を意識して

 小悪魔系女子を狙うなら、ミステリアスな香りが鉄板。そこに、吸い付くようなうるおいとツヤに満ちたボディがあれば、いかにも小悪魔な演出が叶います。香りは、甘めなフローラルよりも、少しユニセックスでセクシーな香りをまとうのがおすすめです。

 小悪魔系を狙うなら、私のイチオシは、「laura mercier(ローラメルシエ)リュクス インダルジェンス アンバーバニラ ボディ トリプレット」。

 クリスマスに向けて限定発売中の「クリームボディウォッシュ アンバーバニラ」「ホイップトボディクリーム アンバーバニラ」「オード トワレ N アンバーバニラ」の組み合わせで、限定復刻のボディウォッシュが入っているスペシャルなアイテムです。

 こちらのボディウォッシュは、しっとりとなめらかな洗い上がりが特長。うるっと吸い付くようなツヤのある肌を狙え、さらにお風呂上がりに同シリーズのボディクリームを重ねることで、やわらかなツヤを持続させやすいでしょう。ボディクリームはホイップクリームのような軽い質感なので、寝る前のボディに塗ってもベタつきを感じにくいはずです。

おわりに

 彼と過ごすスペシャルな夜には、特別なケアで、記憶に残るいい女を演出。今年最後の素敵な思い出をつくるべく、ラブラブな夜を楽しんでくださいね……♡

(※筆者注 画像は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...